投稿一覧に戻る
(株)オリエンタルランド【4661】の掲示板 2024/05/03〜2024/05/07
-
378
>>375
パリサーの要求はその通りです。
OLCからすれば京成が持分法適用会社から外れてくれれば
約200億円/年の費用を払わなくいいんで良い話では?
パリサーは15%未満に売却した後の事業計画(株主還元含む)
を出しているので後は京成の問題。 -
>>375
おっしゃる通りです。
配当金の
多寡の問題では無いのです。 -
392
>>375
これは分かり易い🤗
-
398
>>375
京成の2024年3月期
営業利益 252億41百万円
持分法による投資利益 259億27百万円
OLCが持分法適用会社でなくなった場合、京成は営業利益を2倍にしなければ、持分法による利益相当分を失うことになる。つまり大幅減益。
京成の経営陣が営業利益を2倍にできる経営計画が出せるのであればOLCを手放しても問題ないが、そうでなければ損益上はマイナスでしかない。
はたしてパリサー以外の株主が賛同するのであろうか。
ちなみに、パリサーが要求しているのは
「成長志向の投資戦略」と「株主還元」だが、
その具体的な中身についての代案はない。
所詮はヘッジファンドなので、どこかで売り抜けるつもりなのだろう。
TT 5月5日 23:11
京成の決算短信より
持分法による投資利益
2023年3月期 174億01百万円
2024年3月期 259億27百万円
これはOLCが持分法適用会社であることにより、京成に計上される営業外収益。
OLCが稼いだ利益が京成の持株割合で計上されるものであり、配当金とは別物。
持分法の適用を受けるためには、15%以上の株式所有が必要になる。
パリサーはこれを15%未満にしろと要求している。
つまり持分法適用除外にしろと。
これをやったら京成の経常利益は半分以下になる。
京成がこの投資利益を上回る新事業を立ち上げられるならよいが、保守的な電鉄会社にそんなことができるのか。
OLCの株を売却しても株主還元で吸い取られて終わることは目に見えている。