ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

世紀東急工業(株)【1898】の掲示板 2024/01/10〜

2014年3月期~2024年3月期までの1株利益の平均値100.7円

毎年の利益を一律100円として(実際は50~150円くらいの幅はありそう)
配当(DOE6%)と1株純資産の推移を計算してみると
     
2025年3月期 1066+100-90=1076
2026年3月期 1076+100-65=1111
2027年3月期 1111+100-67=1144
2028年3月期 1144+100-69=1175
2029年3月期 1175+100-71=1204
2030年3月期 1204+100-72=1232
2031年3月期 1232+100-74=1258

7年間の配当額は累計508円
来期からの6年間の平均配当額は70円

前期配当での年高値比較
三住道路 配当40円 年高値1300円 利回り3.08%
東亜道路 配当42円 年高値1438円 利回り2.92%
日本道路 配当60円 年高値2410円 利回り2.49%
佐藤渡辺 配当75円 年高値2040円 利回り3.68%(2分割換算)
世紀東急 配当90円 年高値2042円 利回り4.41%

DOE6%で70円配当は普通には高い株主還元には違いない
ただ90円配当でも利回り4.41%までしか買われなかったので
90円から65円に減配したときには相当の下落の恐れがありそうだが

新中期経営計画(2024-2026年度)において
「株主還元後のフリーキャッシュフローの使途は、
経営判断により以下に配分
• 更なる株主還元の実施 ・財務体質の強化
• 追加投資等(設備投資/戦略投資、⼈材投資、協⼒会社⽀援等)」

と書かれてもいるので、追加の配当があると読むこともできる
その場合、本配当(DOE6%)+特別配当という形になるのだろう

※世紀東急は過去に25億と8億の自社株買いを行ったが
市場には全く評価されなかった経緯があるので
さらなる株主還元をするなら配当として出してくると思う