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清水建設(株)【1803】の掲示板 2022/08/21〜2023/08/15
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>>61
日本国内に現存する原子力発電所の出力規模は、1基あたり57.9万KW(泊原発)~135.8万KW(柏崎刈羽原発)ということですから、おおよそ1基100万KW(=1000MW)と考えると、単純に計算して8MWの風車125台分となります。そう考えると原発の稼働停止分に相当する発電量を風力で賄うのは容易ではなさそうです。でも、風力エネルギーの活用、特に立地の制約が陸上に比べて相対的に小さいと思われる洋上風力が自前(国産)のクリーンエネルギーの有力な選択肢であるのは間違いないわけで、今後「日の丸」ならぬ「清水」の旗印を掲げた大型SEP船が、日本全国各地はもとより世界各地で活躍するのを期待したいですね。
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>>61
素晴らしいですね。ポジティブ書き込みありがとうございます。
clw***** 2022年9月12日 10:31
清水建設は9日「石狩湾新港洋上風力発電施設」の着工を発表しました。基礎工事を担う、日鉄エンジニアリングとのJVで、完成時には、国内最大規模の洋上風力発電施設となるそうです。
8メガワット(タワー支柱高約90mで、ブレード長さ約80mが3体、ブレードの最高到達点約190m)の風車14基です。
基礎工事が終わる2023年6月過ぎから、清水建設が世界最大級の自前のSEP船を使って、風車の設置を2か月で終わらせる予定だそうです。工期は通常の半分とのことです。
以上 日刊建設工業新聞の記事をみての書き込みです。