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投稿コメント一覧 (6101コメント)

  • 当然、そのような基本的なことは踏まえての、石垣島でタンク培養での食用の大量培養のはずで、タンクの素材も、一般的には、耐食性に優れ熱伝導率が低いため、外気の温度に比較的左右されにくいステンレス鋼あたりが使われているでしょうな。

  • >>No. 574

    個別に教えてもらったのなら、この板で他の知らないホルダーへも教えてあげて安心させるのが株主として当然の行動と思われるが、それがなぜ出来ないか不可解で、例によってハッタリをかましての思わせぶりでしょうかな。笑

    タンクの開口部の工夫として考えられる点として、タンクの天井部分を2重構造にして、上の天井(外側)の4か所の開口部と同じ開口部を下の天井(内側)にも設けて、下の天井を回転させることで、上の天井の4か所の開口部の開閉がワンハンドルで一瞬で出来るものが想定されますか。
    これによって、一つのタンクで光合成培養と従属栄養培養が一石二鳥で出来ることになろうが、現実はそう簡単には出来ないと思われますな。

    他社の先行する従属栄養にみられるように、完全密閉密室無菌状態でのタンク培養で大量培養しているのに、同じタンクで外気に触れさせる光合成培養と、外気に触れさせない無菌状態での従属栄養が都合よくできるものか疑問に思われますな。
    世界初の屋外大量培養に成功しても、細菌や外敵にユーグレナが食われてしまって大量培養の生産が不安定だったことが想定され、それゆえにタンク培養にその大量培養の活路を見出して方向転換したということは、とりなおさず、誰もなしえなかった屋外大量培養が、やはり誰もなしえなかったという原点に帰ったという結果となったということでしょうかな。

  • モーターファンの記事では「サステオHVOはドイッから輸入したもので、2022年に使っていた燃料とは製造方法や原料が異なる」と記述があったが、この情報もユーグレナ社から聞いたものを記事にしているはずですな。

    サステオは廃食油とミドリムシの混合されたものと当初から宣伝されていたものが、実証プラントの撤去に伴い、現行のサステオについては海外から輸入されたものであることをIRにて公には発表せずして、説明がなかったことに問題点があったということでしょうな。これは、とりもなおさず従来通りミドリムシが入っていることに否定はしないという商慣行上の倫理性に問題があるに他ならない。

    また、実証プラントのNEDOの評価によると、BICプロセスよりHEFAプロセスに優位性ありと実証プラントでの不具合も指摘され、実証プラントでの実証が完遂されたとは言い難いものであったはずで、この件にしても会社から何の説明もなくすべては順調に終えたと結論付けるあたり、プライム・ベンチャーとしての情報公開の在り方に疑問を呈することでもある。

    要するに、客観的に都合の思わしくない事には、刺激せずにダンマリを決め込む情報公開の在り方に一考を要するということになりましょうかな。
    この企業のすべての元凶は、こうした不透明さに起因することは言うまでもなく、自社の結果において良いことも、悪いことも公開することがSDGsに取り組む企業のバックボーンであることに異存はないでしょうな。

  • >>No. 516

    kak殿

    そのハイブリッド培養も、バイオ燃料原料用ユーグレナ生産の実用化において
    独立/従属栄養培養の二正面作戦で、「2030年までに大規模・低コスト培養技術の確立を目指す!!!」ということで、まだ技術が確立されてない研究開発のものであることを再認識することですな。

  • >>No. 516

    sen氏のご指摘のように、投稿NO.503のタンクのイラストには上部に採光のための開き窓が見られない事から完全な屋外での従属栄養を指しており、光合成培養にこだわるなら、必ずそうしたものが描かれて当然なはずでしょうな。笑

  • >>No. 505

    先行するライバルの従属栄養タンク培養は、醸造用タンクで培ったタンク製造技術もさることながら、この過程で培われたのが、攪拌技術で、確かな技術力の証として、この醸造用タンクは、日本酒からビール、洋酒へと拡がりを見せ、さらには医薬品製造機器にまで領域を拡げていったという技術の裏付けがあってのユーグレナの従属栄養タンク培養で特許も取得済みという背景をお忘れなく。
    同社の開発者曰く、光合成培養も検討したが、従属栄養培養に有利性ありと判断したためとある。

  • >>No. 503

    ということは、21年3月の時点で、貴殿が散々毛嫌いしてた従属栄養タンク培養の構想があったということになりますな。笑

  • >>No. 459

    ACT FOR SKYのメンバーは、コスモだけではないので、念のため。

  • >>No. 460

    風流を嗜む詩人にしては、サステオの曖昧で不透明なミドリムシの混合率を棚に上げて、他社のニートSAF量の少なさを卑下したようなことをよく言えるものですな。笑

  • >>No. 457

    同じ内容のものがBSテレ東で23時から始まっておりますな。

  • >>No. 450

    次世代バイオ燃料の「リニューアブルディーゼル」でさえ、投稿NO.445のURLのなかにNESTEの商号入りの瓶に入ったバイオ燃料の写真が載っており、
    また、他社の藻類由来でANAの旅客機を飛行させたSAFでは、ニートSAFまで詳細なデータを公表しておりましたな。
    それに比べたら、有耶無耶の不透明さを感じざるを得ないでしょう。

  • >>No. 447

    https://ssl4.eir-parts.net/doc/2931/tdnet/2289058/00.pdf
    モーターファンの記事のような「ドイッツから輸入したもので、2022年に使っていた燃料とは製造方法や原料が異なる」などと説明が一切書かれてない。

  • >>No. 446

    調べたらスーパー耐久の2023年シーズンの第2戦でサステオHVOが使用され、
    同じく第5戦ではリニューアブルディーゼルが使用されたということでしたな。
    (どちらも100%次世代バイオディーゼル燃料を使用)

  • >>No. 408

    >次のフェーズとは、スーパー耐久の2023年シーズンは車両をマツダ3に変更し、エンジンも2.2Lのディーゼルに変更。車名は「MAZDA 3 Bio concept」で、ゼッケン55で走る。これに新燃料となるサステオHVOと呼ばれるバイオ燃料を使用してレース参戦し、実証実験をする。


    上記と同じ車種にて伊藤忠エネクスのリニューアブルディーゼルが使用されていた?
    「スーパー耐久シリーズ2023第5戦で MAZDA SPIRIT RACINGの参戦車両にリニューアブルディーゼルが使用されました」

    https://www.itcenex.com/ja/news/2023/20230907.html

  • リニューアブルディーゼルとは

    食料と競合しない廃食油や廃動植物油等を原料として製造される次世代型バイオ燃料で、ライフサイクルアセスメントベースでのGHG 排出量で石油由来の軽油と比べて約90%の削減を実現します。HVO(Hydrotreated Vegetable Oil:水素化処理油)の一つであり、既に欧米を中心に広く流通実績があります。

    https://www.itcenex.com/ja/business/detail/renewable_diesel/index.html

  • >>No. 439

    株は情報戦ともいい、常に情報アンテナを張ってないと取り残されますからな。

  • バイオ燃料巡り異業種間で争奪戦、建設現場で需要増も供給追いつかず

    現場の二酸化炭素(CO2)排出量を手っ取り早く削減できるという理由で、バイオディーゼル燃料が注目を浴びている。需要の急増で供給網が拡大する一方、船舶・航空業界などと原料の争奪戦が始まっている。

     建機や発電機の稼働で建設現場に欠かせない軽油。その燃焼に伴って生じるCO2を減らせるのが軽油代替燃料だ。燃料を入れ替えるだけで導入できるので、現場の排出削減の第一歩として取り組みやすい。

     日本建設業連合会の「建設業における軽油代替燃料利用ガイドライン」は天然ガス由来の軽油代替燃料であるGTLのほか、主に廃食用油を原料とするバイオ燃料のB100とB5を代替燃料として挙げている。

    https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/ncr/18/00213/032700002/

  • >>No. 436

    このGTL燃料も、国土交通省「新技術情報提供システム『NETIS』に登録されている。

  • 軽油と同価格の日本初のカーボンニュートラルGTL燃料なるものがあったとは知りませんでしたな。
    GTLは、Gas to Liquidsの略称。天然ガス由来の製品であり、環境負荷の少ないクリーンな軽油代替燃料です。石油由来の製品と同等の性状を保持しつつ、軽油対比でCO2排出量を8.5%削減することが出来る。

    https://www.itcenex.com/ja/business/detail/gtlfuel/index.html

  • ユーグレナ社がドイツの燃料メーカーから輸入したものもサステオと命名

    「Motor-Fan」 2023/04/09の内容を一部抜粋

    HVO燃料とはなにか? マツダがカーボンニュートラルに向けてMAZDA3を使ってレースの現場で検証中( Motor-Fan 2023/04/09)

    次のフェーズとは、スーパー耐久の2023年シーズンは車両をマツダ3に変更し、エンジンも2.2Lのディーゼルに変更。車名は「MAZDA 3 Bio concept」で、ゼッケン55で走る。これに新燃料となるHVOと呼ばれるバイオ燃料を使用してレース参戦し、実証実験をする。このHVOバイオ燃料は「サステオHVO」の名称なのだが、2022年に使っていた燃料とは製造方法や原料が異なっており、バイオマス(生物資源)由来の水素化処理した燃料であり、Hydrotreated Vegetable Oilで、日本語では水素化処理植物油と呼ばれている。

    このサステオHVOは、ユーグレナ社がドイツの燃料メーカーから輸入したもので、それをレースで使用し、検証している。欧州では、HVOは大手燃料メーカーが製造に乗り出しており、すでに数社が生産している。それを市中のガソリンスタンドで販売というレベルまで普及している燃料なのだ。またEUではこのHVOの燃料規格はすでに存在していて、軽油とは別の規格の新燃料として流通していることになる。

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