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投稿コメント一覧 (825コメント)

  • >>No. 52205

    何でしょうねぇ。また下がっている。今度は戻らない?

    当期予想への更新は本決算の1日遅れらしい。日経平均プロフィル・ユーザーズ・ガイドには、
    //利益は日経の予想値を用います。本決算の発表日翌日から次の決算期の予想に切り替わります。//

    昨日といえばトヨタの決算で、当期の減益予想を出したけど、それが丸々影響した訳でも無いし、???のまま。もう良いか。

  • >>No. 4254

    6016ジャパンエンジン(JE)の期末決算は良い内容でした。
    足元が業績予想を上回ったうえ、今期も増益予想で、特に四季報が減益を予想していた経常利益も増益予想となっています。当期純利益も当期の予想が30億と四季報予想16億のほぼ倍の水準となっています。
    加えて、前期と当期の実質増配、更に株式分割まで発表してくれました。
    PTSではストップ(約+3000円)に張り付いています。

    明日を見なければ分かりませんが、とりあえずはホッとしています。
    一つの教訓は四季報の取材力、補助金など少し例外的な要素が絡んできた時の記者の理解力は大したものではないということ。
    そして決算内容の詳細はこれから見てみますが、印象として当期予想はまだ固めと思われます。

  • >>No. 52200

    まったく日経も罪作りなものだ。
    日経がマッチポンプなのは今に始まったことではないが、何も説明がないまま。
    大方、業績予想を開示しなかった企業の利益を0としたのを、1日立って思い直して前期実績としたとかの類ではないだろうか。

    記事が出なかったのは機関は分かっていたからだと思われるので、今日の下げにどれだけ効いていたのかは?だけど、雰囲気を暗くしたのは確か。
    ただ戻れば明るくなるとは限らない。

  • >>No. 52166

    本当ですね。
    何が影響したのか分かりませんが、PER17.7倍って、4万円に乗っていた時も16.8倍でしたし。

  • 141Aトライアル
    IPO銘柄で情報は少ないのですが、面白いと思ったのは「リテールAIを活用した顧客体験の向上」を掲げている点です。内容はこちらにあります。
    https://kabutan.jp/disclosures/pdf/20240321/140120240319556007/

    また有価証券報告書の【研究開発活動】の項目にも記載があり。「リテールAI事業は、Skip Cartやデータ分析基盤システム(MD-Link)等の各種プロダクトの開発に加えて、それらを活用したデータマーケティングビジネスの展開に向けた研究開発活動を行っております。」としてさらに詳しく説明があります。

    更に興味深いのはトライアル本業の「流通小売事業」とは別に「リテールAI」というセグメントが立っていて、そのセグメント売り上げが3588(百万円)から5845へ前年比+2257も増加し、セグメント利益も▼1820から▼452へ前年比+1358だけ改善していることが分かります。つまりリテールAI事業はまだ赤字ながら回収期に入りかけていて2023年6月期の全体の増益要因の主因になっていることが分かります。

    売上高営業利益率が前年度の2.14%から今期に入り第2Qで3.18%と大きく改善して、業績予想ベースの2.61%をも大きく上回っているのも、「リテールAI」の貢献があるのではないかと推測しています。
    第3Q決算は5月14日(火)の予定。もちろんIPO銘柄ですからリスクが相当に大きいことにはご注意ください。

  • 個別銘柄のことも一つ。
    何回か書き込んだことのある6016ジャパンエンジン(JE)の期末決算が5月9日(木)に予定されています。足元も注目されますが、やはり次期予想がどうなるか、四季報では営業増益ながら経常では減益予想となっています。補助金の減少が理由と考えられます。

    補助金はNEDOの「アンモニア燃料国産エンジン搭載船舶の開発」が一部は2024年度竣工予定ですから、その分が減るのかもしれません。こちらの別紙2-2をご覧ください。
    https://www.nedo.go.jp/content/100938630.pdf

    この同じページには補助率が2分の1とありますが、これは研究開発費の全額が補助されるのではなく半分が補助され、残りは負担となることを意味しています。研究開発費は営業費用へ、補助金は営業外収益へ計上され、ネットの負担は経常損益に残ります。そのような構造であることは決算短信からも読み取ることができます。

    四季報の次年度数字は補助金の対前年での減額の一方で、営業利益は4億円の増益となっていますが、私の理解ではこのような数字にはならないと思っています。ただ全てのことが開示されている訳ではありませんのでご注意ください。

  • 為替相場が動いていますが、3月末決算企業の前期(=2023年度)のドル円期中平均レートは144.58円です。今期の為替レートがこれ以上下に行かなければ営業減益要因にはなりません。
    たぶん今期の想定為替レートは、144円前後に置いてくる企業も多いと思いますので、営業損益段階では為替の影響はほぼ無視できるかと思われます。

    一方、期末(=2024年3月末)レートは151.33円です。通常は想定レート=期末レートで業績予想を作りますので、144円と置けば今期は▼7円のドル安となり、前期の+18.5円比較では▼25円のドル安です。この差は営業外の為替損益の対前年比較に効いてきます。
    例えば1円のドル高あたり+1億円の為替差益が生じる企業は、前期+18.5億円の為替差益が当期は▼7億円の為替差損になり、対前期では▼25.5億円の経常減益要因になります。
    実際の為替レートが為替差損が生じる151.33円を下回ってくるかどうかに、注意が必要かと思われます。

  • >>No. 4215

    //日銀が本気なら、ここで更に仕掛けるのが良いのですが、 ~ ロスカットも巻き込むことができる。//
    2回目やった様ですね。ドル円は今度は153円まで行って、今155円くらいです。

    その前に出たISM景気指数もロイターの見出しでいうと、
    //米ISM製造業景気指数、4月は49.2に低下 価格指数が約2年ぶり高水準//
    とあまり良いものではありませんでしたがイベント前でしたので。

    金利下げはすぐには無さそうだが、ぐんぐん上がる状況でもないとなれば、為替は米国の景況感を見に行きますので、為替はこの介入が転機になるかもしれません。

  • >>No. 122285

    【147A:ソラコム
    ホンマでっかのこの成長スピード。
    ただし直近3Qしか分からない。
    PER200倍だけあります。

  • >>No. 122167

    【141A:トライアル

    3Q決算は5月14日で少し先ですが、営業利益でいうと2Qの120億+3Qのみで65億として=3Q累計185億となり、ちょうど通期予想に並びますので、普通ならそこで修正が入りますね。当期純利益も同じような感じです。
    そんな期待もあるのでしょう。株価も出直ってきました。

    リスクは上場前に頑張った反動が出ることですが・・・。そうはならないと期待しています。

  • ドル円は160円から一気に155円を切るところまで行き、今は156.70円くらいです。介入でないから、このまま戻るかもしれません。
    株式市場もこの程度の為替のスピード調整はむしろ歓迎と見られます。

    日銀が本気なら、ここで更に仕掛けるのが良いのですが、さてできるでしょうか。
    投機筋の仕掛けも介入も母国市場が閉まっている板の薄いときに、しかも相場が逆に動いたときに行うのが効果的。ロスカットも巻き込むことができる。
    明日の早朝とか。

  • >>No. 815

    いえ、28,141千株も2024年3Q決算短信の期末発行済株式数で、22,775千株は期中平均株式数です。この2者に乖離が生じている理由については、添付の注1をご覧ください。
    なお、期中平均株式数は1株利益を計算する際に使用され、期末発行済株式数は配当対象となる株式数です。(自己株は除きます。)
    もし自社株取得等が無ければ、次年度の期中平均株式数は、当期末の期末発行済株式数に一致します。

  • >>No. 4209

    おっとこれではROE目標の8%がまだ達成できていませんね。
    そうすると配当性向40%以上とか、総還元性向70%以上とか言っているところが、もう少し上に行って、純資産を抑えるのかもしれません。

  • 6209リケンNPRの中計に掲げられている目標数字の整合性を見てみました。
    まだ細かいところは開示されていませんので、こんなところでしょうと思われる推定です。
    2026年度の配当は171円と出ました。

  • >>No. 805

    mioさん

    お久しぶりです。
    少しだけ勘違いがあるところは、現在の総発行株式数が28,141千株である点です。
    期中にできた会社ですから、開示されている期中平均株式数は使えません。
    なお、中計の数字の整合性については、別板に投稿しておきます。

  • >>No. 122266

    kanさん

    たぶん、昼頃に決定内容がリリースされ、その後15:30分から会見といういつもの流れかと思います。

  • あまりマクロは見ておられない方も多いと思いますが、先ほど発表された米国1月~3月GDPを受けて、CFD等は急落しています。
    指標の内容は、

    *米GDP(速報値)(第1四半期)(年率換算)21:30
      結果 1.6% 予想 2.5% 前回 3.4%
    *PCEコアデフレータ
      結果 3.7% 予想 3.5% 前回 2.0%

    予想比較や前回比較でですが、景気減速の中でのインフレ進行という結果でした。
    まるで株式市場にとってのもう一つの最悪シナリオ、スダフグレーションかの様です。
    特にPCEコアは「FRBが最も重視している物価指標」と言われていますので、利下げは遠のいたとの見方が強まりそうです。

  • >>No. 173

    そう、これは読むべきだ。赤の点灯はまだ1つだが、株価だ。
    このレポートは日銀が半年ごとに出す。直近は4月18日。
    金利が上がって、銀行株を買って良いのかどうか、これを読んで考えるべき。

  • 環境が悪いは明確だが、個別株についてもたまには。とは言ってもテクニカルです。

    添付は某6016JEの2月20日以降の日足チャート、ただし対数変換した四本値グラフで、トレンド線は手書きで加えてあります。単に日足チャートを見ればすみそうなものですが、動きの大きい銘柄の場合、指数関数的な動きを直線で可視化できます。

    6016JEは何か出たわけでもないのに下がっていますが、株価に聞けで逃げ、再インするのは、下落トレンドから右上に抜けてからで十分だと思う。

    個別株ですが本スレの趣旨には、テクニカルは合わないことは承知です。ただ、今の日経平均を見ればマクロが効いていることは明らかで、もちろん個別株のファンダも重要、加えてテクニカル。要はこだわりを捨て、持てるものを総動員しなければ勝てない。今に限らず相場はそう。

  • 近々あるかもしれないのが為替介入です。

    日米韓の財務相会談があり先週末にはG20でも訴え、イエレンも「日韓の懸念に留意する」といかにもなリップサービス。これらの動きは実際に介入するための地均しと見られます。

    1ドルが155円や1400フォンに迫る(か乗る)ところでは、日米韓の協調(?)介入の可能性があります。また4月28日の衆院補選で自民惨敗となれば、今の円安・インフレをどうにかしなければ政権が持たないという強い意見が出てきそうです。

    介入にどれだけの効果があるか分かりませんが、少なくとも140円代の定着は目指すことになるのでしょう。株式相場も相当揺れることになります。

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