ref*****

今日は3月決算企業の権利付き最終日なので、配当目当ての一時的な買いが入っていると思われます。中長期的には企業業績が下降すれば、いずれ株価は下がるでしょう。

2024年2月27日付で日本テレビ(news zero)にCMを流していることが確認できた企業等をここに掲載します。

日産自動車(有村架純) / ジャンボ宝くじ(妻夫木聡) / ダイセル[化学品メーカー] / 勘定奉行クラウド / キューピーコーワ / 日本メディアシステム / 住友不動産販売 / トライベック株式会社(山下真司) / サントリー / 積水ハウス不動産グループ / Yモバイル(出川哲朗·小池栄子·芦田愛菜) / アサヒビール(バナナマン) /

オールドメディアに善意や更正を期待できる時期はとっくの昔に過ぎています。私たちの地道な不買運動によって連中に引導を渡しましょう。

2023年度4-12月(3Q)の決算資料を読みました。主力の広告収入が前期比5.5％も減少しています。このペースが続くと５年で約25％、10年で約44％も広告収入が減少します（複利計算）。
自社株買いで株主１人当たりの利益配分を増やしても、そもそも利益自体が縮小しているのでは株式の価値が上がる訳もなく、したがって株価の上昇も期待できないでしょう。
決算発表後の株価反応は、いわば一時的にカンフル剤を打ったようなもので、いずれ効果は消失するものと思われます。

あなたが材料を示してみたらどうですか？

日テレの番組にCMを流していることが確認できた企業等を掲載します。

Benesse / こくみん共済 / リクルート / RICOH /

LIFULL HOME 'S / UHA味覚糖 / MUFG(石原さとみ)

グーネット(博多華丸) / みずほ銀行 / P&G(綾瀬はるか)

良識のある人々は力を合わせて不買運動を起こしましょう。

材料がないのに上昇している時は「高値掴み」になるリスクがあるので手を出さないのが賢明です。

この企業の関係者が潜伏しているようです。外部の株主の方はその点を考慮にいれた方が良さそうです。

企業財務についてもう少し勉強してください。お金があることと事業価値があることは根本的に異なります。

何が言いたいのかよく分かりません（笑）。ご自分の頭の中をもう少し整理してから発言された方がよいのではないでしょうか。

>テレビ局自身が自分らが終わる立場であることを理解しているため手持ち資産を活用して生き残り業態変化を図るからそんな単純ではない

たしかに、テレビ局は多額の不動産を所有しているので不動産会社として継続していくことは可能です。しかし、そうなるとテレビ放送事業に携わっていた人間は不要になります。不動産事業はもっと少数の人間で運営していくことが可能だからです。

>日テレは今なお1万円札が5000円で売られてる状態やでｗｗｗ

このコメントはこの人が株式の価値というものを全く理解していないことを示唆しています。株式は事業やそれを総合したものの価値に対して投資しているのです。たとえば、怠け者の遊び人が持っている10万円と誠実で勤勉な人が持っている10万円は同価値ではありません。前者の10万円はあっという間に食い潰されてしまいますが、後者の10万円は将来何倍にもなる可能性があります。PBR1倍割れというのは株式市場から前者のように見なされているということです。

純資産の時価が株価を上回っているからお得だというのはすぐに企業を解散して株主に払い戻すことが前提になります。事業を継続していく場合には当てはまりません。

もう少し勉強してから発言しましょう。

人権意識の高い欧米の投資家がこのような会社の株を継続的に買い支えるとは思えませんね。株価は短期的には不可解な動きを示しますが、中長期的には業績測定器の役割を果たします。少し長い目で様子を見た方がいいと思います。
むしろ、外国人投資家を増やそうとすれば、この会社の悪事が世界に筒抜けになり、自らの首を絞めることなるでしょう。

この会社は上場はしているけれど原島一族が支配する同族企業です。2020年5月から3代目が社長をしています（形式的には４代目ですが、２代目と３代目は兄弟なので実質的に３代目です）。近所にベルクの店があるのですが、以前は従業員もテキパキ働いていた印象があるのですが、いつからか動作が緩慢になったと感じます。「売り家と唐様で書く３代目」という格言がありますが、創業の苦労を知らない世代になり、経営が徐々に傾いてくる事例は枚挙にいとまがありません。
半年ほど前に、「身だしなみ自由」なんて変なルールを導入しましたが、こんなルールを導入すればお客さんが減少することが予測できなかったのでしょうか？
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000106383.html
この会社の株を保有されている方は早めに売却した方がいいと思いますよ。

　私の家から車で10分ほど行った所にコメリの店舗がありますが、いつも例外なく閑古鳥が鳴いていますね。40～50台は駐車できるスペースに車が3～4台止まっているだけです。相当サービスが悪く、消費者から嫌われているのではないかと推察します。対照的に同じホームセンター事業を手掛けるカインズホームはリーズナブルで品質の良い商品を品揃え良く提供しています。
　ここの株を保有している人たちは何が面白くて保有しているんでしょうか？10年チャートで株価の推移を見るとほとんど上昇していないことが明白です。それは実際の経営状況を裏付けていると言えるでしょう。実際に店舗に足を運んでみるとよく分るでしょう。できるだけ早く売却した方がいいです。あなたの大事な資金をこんなポンコツ会社に塩漬けにしておくのはもったいないです。

　以前パナソニックの乾電池を購入していましたが、すぐ切れてしまうことが何度も続きました。そこで、アマゾンの乾電池に替えたところ、パナソニックのものよりもはるかに長く持つことが判明しました。しかも、アマゾンの方が値段もはるかに安いのです。パナソニック単３形×28本で2360円（84.3円/本）…「スーパー等で販売しているものはこれよりもさらに値段が高い」に対して、アマゾン単３形×20本で593円（29.7円/本）です。
　企業の実力から言っても、もはやアマゾンの方が圧倒的に上ですね。創業者のジェフ・ベゾス氏は独創的で頭脳明晰なだけでなく、非常に親切な人物でもあります。パナソニックは松下幸之助が健在だったころはもっと立派な企業だったと思いますが、今や後を継いだ凡人経営者たちが凋落を加速させている感がありますね。
　今後はパナソニック製の乾電池は二度と購入するつもりはありません。

　2014年3月期経常利益1299百万円　→　2015年3月期経常利益404百万円　で△68.9％と公表していますが、実際は株式の売却益で本業の業績悪化をごまかしています。
　
　純粋な本業の成績を見るには株式の売却益が含まれない「営業利益」に着目する必要があります。2014年3月期「営業利益」1034百万円　→　2015年3月期「営業利益」140百万円　で△86.5％です。
　
　株式の売却益で本業の業績悪化をごまかすことが常態化していますね。こんなことはいつまでも続けられないでしょう。