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投稿コメント一覧 (37コメント)

  • 4~12月期営業利益98%減のタカラバイオの親会社宝酒造の敵失により、競合PSSの競争力さらにアップし株価大上昇と予測す。





    PSSよりもタカラバイオの経営が悪化している。

    株価は最安値。






    タカラバイオ昨年来安値更新、4~12月期営業利益98%減




    2024年02月15日14時09分 株探
 





    タカラバイオ<4974>は大きく売られ昨年来安値更新。14日取引終了後に発表した23年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比50.6%減の297億3400万円、営業利益が同98.3%減の3億3600万円だった。これを嫌気した売りが出ている。

 



    新型コロナウイルス感染症の法令上の位置づけ変更による検査関連製品の販売減少、海外経済不況の影響を受けたライフサイエンス研究市場の低迷などが響いた。通期の減収減益見通しに変更はない。







    出所:MINKABU PRESS




  • タカラバイオ昨年来安値更新、4~12月期営業利益98%減
    2024年02月15日14時09分 株探

     タカラバイオ<4974>は大きく売られ昨年来安値更新。14日取引終了後に発表した23年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比50.6%減の297億3400万円、営業利益が同98.3%減の3億3600万円だった。これを嫌気した売りが出ている。

     新型コロナウイルス感染症の法令上の位置づけ変更による検査関連製品の販売減少、海外経済不況の影響を受けたライフサイエンス研究市場の低迷などが響いた。通期の減収減益見通しに変更はない。

    出所:MINKABU PRESS

  • SMD GmbH 社製遺伝子検査向け製品の販売開始のお知らせ



    プレシジョン・システム・サイエンス株式会社は、ドイツの Synergy Molecular Diagnostics 社(以下、SMD GmbH 社)との相互販売提携により、当社の geneLEAD システム用に開発し最適化された SMD GmbH 社製の凍結乾燥 PCR 試薬をグローバル 市場へ販売することとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。





    1.
企業化に至るまでの経緯 SMD GmbH 社は追加の溶解液を不要とする、次世代の完全凍結乾燥 PCR 試薬の開発に成 功しており、試薬の性能を維持しながら、手作業による試薬調整の時間と人為的ミスの大幅な削 減に貢献しております。 当社の geneLEAD システムと SMD GmbH 社の凍結乾燥 PCR 試薬を組み合わせることで、更 なる遺伝子検査の効率化と高品質化を目指してまいります。

    

2. 新製品の概要 製品名 : SMD lead respiraScreen 1 製品コード :E4094 製品概要 :SMD lead respiraScreen 1 は、鼻咽頭ぬぐい液または口腔咽頭ぬぐい液中の SARSCoV-2 ウイルス並びにインフルエンザウイルス(A 型又は B 型)、RSV ウイルス(A 型又は B 型)を検出するための試薬キットです。 本製品は、上記 ウイルス及びインターナルコントロールとして、ハウスキーピング遺伝 子を同時に測定します。本製品に含まれる凍結乾燥 PCR 試薬には、上記ウイルス及 びインターナルコントロールを増幅させるためのプライマー及びプローブが含まれて おり、核酸抽出で得られた溶出液を用い、融解させて使用します。



    本製品は遺伝子解析装置 geneLEAD システムの専用 PCR 試薬であり、専用の核酸 抽出試薬と消耗品を使用して核酸抽出とリアルタイム PCR を行います。 その他 :CE/IVD (欧州体外診断用医療機器規則 Regulation (EU) 2017/746)適合品。 日本国内においては、研究用試薬となります。



    3. 販売開始日 2024 年 4 月 22 日


  • geneLEAD XXIV,magLEAD 4gC,magLEAD 12gC LiNK 同時販売開始のお知らせ



    プレシジョン・システム・サイエンス株式会社は、

    以下 3 つの新製品を販売することとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。


    
記 1.

    企業化に至るまでの経緯 当社は、主力製品である geneLEAD シリーズ、magLEAD シリーズの提供において、基本性能 である MagtrationTechnologyによる核酸抽出、シンプルで使いやすい消耗品等の特長を継 承しながら、処理能力や操作性の大幅な向上、検体情報の通信およびトレーサビリティ等の新機 能を追加することによって、遺伝子検査の更なる効率化と高品質化を目指しています。

今回お知らせする 3 つの新製品において、これらの機能の搭載が実現し、販売を開始すること となりましたので、ここにお知らせいたします。

当社が独自に開発した磁性体粒子の制御技術。

    (技術のご紹介:h tt ps://www.pss.co.jp/technology/apit/magtration01.html) 」


  • 島津製作所子会社、一定期間過ぎた装置をタイマーで故障させる
    2022/10/01 09:24 読売新聞

     島津製作所は30日、医療用機器の販売・保守を手がける子会社「島津メディカルシステムズ」(大阪市)が、機器をタイマーで故障させる不正を、熊本県内の医療機関で行っていたと発表した。判明したのは公立病院など5施設で、各医療機関に補償し、再発防止策などを検討する。

     島津製作所によると、メディカル社の熊本営業所の社員が2016~18年、X線撮影装置の保守点検の際に、一定期間が経過すれば、回路を遮断してX線を照射できなくなるデジタルタイマーを設置していた。故障を装って有償で部品を交換しており、被害額は計750万~1000万円程度に上るという。健康被害は確認されていないとしている。

     不正は、4月下旬に内部通報で発覚し、社員への聞き取り調査や行動履歴などから事実を確認した。社員は当面、自宅待機とし、今後処分を検討する。同社は、弁護士などでつくる外部調査委員会を設置し、詳しい経緯などを調べており、担当者は「組織ぐるみではなかったが、重く受け止めて信頼回復に取り組む」と話している。

  • X線装置の故障装うタイマー設置、営業所長ら7人関与か 島津製作所
    2023年2月10日 16時45分 朝日新聞

     島津製作所(京都市中京区)は10日、医療機器の販売や保守点検を手がける子会社の島津メディカルシステムズで、X線撮影装置に一定時間が経過すると電力が止まるタイマーを仕掛ける不正が、疑い事例も含めて計43件あったと発表した。故障を装って医療機関に修理費用を請求していた。不正は九州地方の4県で確認された。同社がこの日、外部の弁護士らでつくる委員会がとりまとめた調査報告書を公表した。

    使い込み、混浴…元官僚社長に募る不信 まるで「半沢直樹」の解任劇
     調査報告書によると、2016年から18年にかけて、熊本県内の五つの医療機関において、島津メディカルのサービス技術者がX線撮影装置に市販のタイマーを勝手に取り付け、一定の期間が経過すると一時的に電力が供給されないようにしていた。装置の故障を装い、1件につき約150万~200万円で部品の交換を行っていた。昨年4月の内部通報を受けて発覚した。

     調査委員会が調べたところ、他に熊本、宮崎、鹿児島、長崎の4県の医療機関でも09~19年にかけて、証拠は残っていないものの、疑わしい事例が38件確認されたという。売り上げ額は38件で計約8314万円。部・課長級にあたる幹部社員である営業所長5人を含む計7人の技術者が関わっていたとみられる。

     17年には内部通報があり、執行役員(当時)が不正の報告をうけていたものの、社内調査や親会社への報告を見送っていた。

     不正による健康への被害は確認されていないという。今後、医療機関には補償を提案する。

     調査報告書は不正のきっかけについて、「上司からの過度な業績目標達成圧力があった」と指摘した。

     島津製作所では調査報告書をうけて、島津メディカルの三浦嘉章社長を1カ月の減給10%の処分にするほか、窪田秀和常務・技術本部長を常務と技術本部長職から解任した。

  • ヤフー掲示板に虚偽の提携情報 風説の流布容疑
投稿した男逮捕
    
2011/12/3付日本経済新聞 電子版







    自分が株を保有する企業の株価つり上げを狙い、インターネット大手「ヤフー」が運営する掲示板に、ジャスダックと東証マザーズに上場する4社に関する虚偽の提携情報などを書き込んだとして、兵庫県警捜査2課と垂水署は2日、無職の男(40)を、金融商品取引法違反(風説の流布など)の疑いで逮捕した。







    県警などは投資家を誤信させるネット上の虚偽情報の悪質性を重くみている。

逮捕されたのは神戸市垂水区桃山台1、無職、佐藤昇容疑者。







    同課などによると、佐藤容疑者は投稿後の株取引で計約5万円の利益を上げたとみられ、「間違いない」などと容疑を認めている。







    逮捕容疑は8月24~29日、保有する4社の株式を高値で売り抜こうと画策。自宅のパソコンを使い計15回にわたり、ヤフーの掲示板に虚偽の書き込みをした疑い。



同課によると、佐藤容疑者が虚偽情報を書き込んだ後で、実際に数人が投稿を閲覧して当該企業の株式を買っていたことが確認された。







    虚偽情報を書き込まれたのは関西を中心に介護サービスを展開する「ロングライフホールディング(HD)」、製造請負・派遣の「日本マニュファクチャリングサービス(nms)」など。

2社は「投稿内容は事実ではなく、当社は直接関係がない。詳細は捜査中のためコメントできない」などとしている。







    佐藤容疑者は投稿時、情報源として「日本経済新聞」や専門情報検索サービス「日経テレコン21」を掲示板で挙げていたが、日本経済新聞と日経テレコン21は、投稿内容の記事や情報を一切掲載していない。







    日本経済新聞社広報グループの話 当社とは一切関係ない情報に日経グループの名前が使われ、ネット犯罪に悪用されたことは大変遺憾です。




  • 
自分の思い通りに「PSS株価が下がらない」ことは



    全てPSS社、PSS社長、買い投稿者の責任にする。


    
投資者以前に人間としてダメでしたね。



    出来高が少ないPSSでの空売りで利益捻出は無理だからな。


  • はいはい → ゴミ箱へ、ポイッと。







    売り🐷の定例の根拠なき戯言「売れ!逃げれ!買うな!」など完全無視するに限る。







    PSSをディスるのが自分達の現実を忘れさせる麻薬みたいなもんで、







    使わずにいられないんだとおもいます。





    
株投資は自己資金、自己判断、自己責任です。





    自己資金なので、誰からも「売れ!逃げれ!買うな!」と判断を強要されるいわれはありません。





    投資は自己責任です。



    当然ですが、誰も損失を補填してくれるわけではありません。


  • 今日も荒れてますね。








    田島社長悪いニダ



    買い煽りは敵ニダ。









    その調子です。







    売り🐷がPSS悪く言わないのは珍しいです。








    お得意の負・け・犬の遠吠えですか???









    ブハハ!(^^)









    おまエラが必死こく投資損益拡大阻止、海帆、サンバイオ小林製薬に続き、



    今回もPSSに負けると耐えられんわなあ。









    連日朝から田島社長のせいにする掲示板に「仕込み作業」、




    
賽の河原に石を積み上げる作業と同じ、
いずれ鬼が来て崩される





    
ご苦労さん。






  • (1)24/04/22 17:30 開示

SMD GmbH社製遺伝子検査向け製品の販売開始のお知らせpdf



    (2)24/04/22 17:30 開示

geneLEAD XXIV,magLEAD 4gC,magLEAD 12gC LiNK 同時販売開始のお知らせpdf





    売り🐷はPSSがIR発表のたびに文句の投稿記事ばかりだな!




    投資で負けたのを何かのせいにしても強くはなれないでしょ?



    なぜ儲かるタイミングで売り買いできないのか???




    売り🐷って良いところを悪く解釈しか投稿にしない性格ワルだ。







    自分の都合の良い理屈ばかり並べては世の中通らない事を教えてやれば良い。

    





知能の低い子供が駄々捏ねてるみたいで、哀れで滑稽ですね。



    

いいところに目を向けないのは心が貧しい証拠だ。





    株投資は自己判断、自己責任、自己資金である。



    いやな株なら買う必要がない。



    まして事前にわかっているなら尚更である。



    つくづく論理的思考のできない、話の通じない相手だなと思う。



    誰も売り🐷に買え!とは強要はしておりません。




    買いたくなければ買わなければいいだけですよ。



    真実より自分勝手な「感情」が優先する売り🐷には無理か?





  • 株投資は自己判断、自己責任、自己資金である。



    いやな株なら買う必要がない。



    まして事前にわかっているなら尚更である。

誰も売り🐷に買え!とは強要はしておりません。




    買いたくなければ買わなければいいだけですよ。



    投稿したくなければ、投稿する必要はありません。



    見たくなければ、無視リスト使えばいいじゃん(@:@;)



  • SMD GmbH 社製遺伝子検査向け製品の販売開始のお知らせ



    プレシジョン・システム・サイエンス株式会社は、ドイツの Synergy Molecular Diagnostics 社(以下、SMD GmbH 社)との相互販売提携により、当社の geneLEAD システム用に開発し最適化された SMD GmbH 社製の凍結乾燥 PCR 試薬をグローバル 市場へ販売することとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。





    1.
企業化に至るまでの経緯 SMD GmbH 社は追加の溶解液を不要とする、次世代の完全凍結乾燥 PCR 試薬の開発に成 功しており、試薬の性能を維持しながら、手作業による試薬調整の時間と人為的ミスの大幅な削 減に貢献しております。 当社の geneLEAD システムと SMD GmbH 社の凍結乾燥 PCR 試薬を組み合わせることで、更 なる遺伝子検査の効率化と高品質化を目指してまいります。

    

2. 新製品の概要 製品名 : SMD lead respiraScreen 1 製品コード :E4094 製品概要 :SMD lead respiraScreen 1 は、鼻咽頭ぬぐい液または口腔咽頭ぬぐい液中の SARSCoV-2 ウイルス並びにインフルエンザウイルス(A 型又は B 型)、RSV ウイルス(A 型又は B 型)を検出するための試薬キットです。 本製品は、上記 ウイルス及びインターナルコントロールとして、ハウスキーピング遺伝 子を同時に測定します。本製品に含まれる凍結乾燥 PCR 試薬には、上記ウイルス及 びインターナルコントロールを増幅させるためのプライマー及びプローブが含まれて おり、核酸抽出で得られた溶出液を用い、融解させて使用します。



    本製品は遺伝子解析装置 geneLEAD システムの専用 PCR 試薬であり、専用の核酸 抽出試薬と消耗品を使用して核酸抽出とリアルタイム PCR を行います。 その他 :CE/IVD (欧州体外診断用医療機器規則 Regulation (EU) 2017/746)適合品。 日本国内においては、研究用試薬となります。



    3. 販売開始日 2024 年 4 月 22 日


  • geneLEAD XXIV,magLEAD 4gC,magLEAD 12gC LiNK 同時販売開始のお知らせ



    プレシジョン・システム・サイエンス株式会社は、

    以下 3 つの新製品を販売することとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。


    
記 1.

    企業化に至るまでの経緯 当社は、主力製品である geneLEAD シリーズ、magLEAD シリーズの提供において、基本性能 である MagtrationTechnologyによる核酸抽出、シンプルで使いやすい消耗品等の特長を継 承しながら、処理能力や操作性の大幅な向上、検体情報の通信およびトレーサビリティ等の新機 能を追加することによって、遺伝子検査の更なる効率化と高品質化を目指しています。

今回お知らせする 3 つの新製品において、これらの機能の搭載が実現し、販売を開始すること となりましたので、ここにお知らせいたします。

当社が独自に開発した磁性体粒子の制御技術。

    (技術のご紹介:h tt ps://www.pss.co.jp/technology/apit/magtration01.html) 」


  • PSS社及び社長に最低限の敬意も払えない投稿者は







    ヤフーPSS掲示板に参加する資格はないし、







    今後はさせるべきではない。


  • 島津、防衛省から3カ月半の指名停止処分 修理契約で不適切行為
    2017年6月9日 16:56 日本経済新聞

    島津製作所(7701)は9日、防衛省との修理契約で不適切な行為を行ったとして、同省から9月22日まで3カ月半の指名停止処分を受けたと発表した。業績への影響はないとしている。

    同社は航空機用の補助動力装置の修理を行う際、本来は手続きを経ないと使用できない部品を修理して取り付けるなどの行為を行っていた。社内調査で判明し2016年5月に自主申告。その後、防衛省が事実を確認した。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

  • 島津製作所子会社、一定期間過ぎた装置をタイマーで故障させる
    2022/10/01 09:24 読売新聞

     島津製作所は30日、医療用機器の販売・保守を手がける子会社「島津メディカルシステムズ」(大阪市)が、機器をタイマーで故障させる不正を、熊本県内の医療機関で行っていたと発表した。判明したのは公立病院など5施設で、各医療機関に補償し、再発防止策などを検討する。

     島津製作所によると、メディカル社の熊本営業所の社員が2016~18年、X線撮影装置の保守点検の際に、一定期間が経過すれば、回路を遮断してX線を照射できなくなるデジタルタイマーを設置していた。故障を装って有償で部品を交換しており、被害額は計750万~1000万円程度に上るという。健康被害は確認されていないとしている。

     不正は、4月下旬に内部通報で発覚し、社員への聞き取り調査や行動履歴などから事実を確認した。社員は当面、自宅待機とし、今後処分を検討する。同社は、弁護士などでつくる外部調査委員会を設置し、詳しい経緯などを調べており、担当者は「組織ぐるみではなかったが、重く受け止めて信頼回復に取り組む」と話している。

  • 島津製作所を指名停止 防衛省、不適切修理で
    2017年6月9日 20:28 日本経済新聞

    島津製作所は9日、防衛省から受注した輸送機などの補助動力装置の修理で不適切な部品交換があったと発表した。防衛省は9日から9月22日までの3.5カ月間、同社を指名停止にすると通知した。今回の指名停止措置による業績予想の修正はしない。

    同社は「関係者に多大なご迷惑をおかけしおわびする。コンプライアンスの徹底を図り、再発防止に努めていく」とコメントした。同社は2013年にも戦闘機などの修理で過大請求し指名停止となった。この際は違約金など約216億円を国庫に納付した。

  • X線装置の故障装うタイマー設置、営業所長ら7人関与か 島津製作所
    2023年2月10日 16時45分 朝日新聞

     島津製作所(京都市中京区)は10日、医療機器の販売や保守点検を手がける子会社の島津メディカルシステムズで、X線撮影装置に一定時間が経過すると電力が止まるタイマーを仕掛ける不正が、疑い事例も含めて計43件あったと発表した。故障を装って医療機関に修理費用を請求していた。不正は九州地方の4県で確認された。同社がこの日、外部の弁護士らでつくる委員会がとりまとめた調査報告書を公表した。

    使い込み、混浴…元官僚社長に募る不信 まるで「半沢直樹」の解任劇
     調査報告書によると、2016年から18年にかけて、熊本県内の五つの医療機関において、島津メディカルのサービス技術者がX線撮影装置に市販のタイマーを勝手に取り付け、一定の期間が経過すると一時的に電力が供給されないようにしていた。装置の故障を装い、1件につき約150万~200万円で部品の交換を行っていた。昨年4月の内部通報を受けて発覚した。

     調査委員会が調べたところ、他に熊本、宮崎、鹿児島、長崎の4県の医療機関でも09~19年にかけて、証拠は残っていないものの、疑わしい事例が38件確認されたという。売り上げ額は38件で計約8314万円。部・課長級にあたる幹部社員である営業所長5人を含む計7人の技術者が関わっていたとみられる。

     17年には内部通報があり、執行役員(当時)が不正の報告をうけていたものの、社内調査や親会社への報告を見送っていた。

     不正による健康への被害は確認されていないという。今後、医療機関には補償を提案する。

     調査報告書は不正のきっかけについて、「上司からの過度な業績目標達成圧力があった」と指摘した。

     島津製作所では調査報告書をうけて、島津メディカルの三浦嘉章社長を1カ月の減給10%の処分にするほか、窪田秀和常務・技術本部長を常務と技術本部長職から解任した。

  • 島津製作所社長、防衛事業撤退に含み 「新しい開発していない」
    2022/11/7 18:34 産経新聞

    島津製作所の山本靖則社長は7日の決算会見で、防衛分野を含む航空機器事業について「(令和5年度からの)次期中期経営計画でも引き続き『再編事業』に位置づけ、ありとあらゆることを考えていく」と述べた。防衛事業は「新しい開発がなされていない」とし、事業譲渡や他社との協業など、あらゆる選択肢を検討するという。

    同社は自衛隊機の与圧系統などにかかわるエアマネジメントシステム、操縦席のコックピットディスプレーなどを納入。航空機器は採算性の改善が課題で、現行の中期計画で資源配分の優先度が一番低い「再編事業」に位置づけている。

    山本氏は「航空機器は社長を何人も輩出した歴史ある大事な事業の一つ」としながらも、「防衛事業は売り上げがどんどん伸びていくことにはならない。社内で新しい開発がなされていないからだ。(今後も)現状から大きく変わることはない」と話した。

    同日発表の4年9月中間連結決算で、航空機器事業は防衛向け修理案件の減少を、新型コロナウイルス禍からの民間旅客機向けの回復がカバーし、営業損益が3億円の黒字(前年同期は3億円の赤字)となった。

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