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投稿コメント一覧 (112コメント)

  • 久々の投稿。
    昨日、ヘッジ解消。
    説明会聴いた。
    ・レケンビは、米国、年内1万人、100億円レベルの売り上げに大きな自信。(内藤さん)
    ・安野氏だったかは、強い確信と自信を持っている、と。
    ・4億円はネガティヴサプライズではない。実績は、計画を上回る推移。
    上方修正かあ、早いなあ。
    こりゃ、もう1回あるかな。
    ぼちぼち、利確した分拾い直す。
    株主として、握りしめた半分。
    くだらない矜持にほんの少しの後悔。
    動画は、週末にゆっくり見る。
    さあ、仕事。

  •  専門医から国内インフラが切迫するのでは、と言う意見がある、との質問については、市場調査部隊41名おり、日々調査している、とのこと。
     結論として、「将来的なキャパシティは、一切問題ない」とバッサリ。

     大和の方もご出席されていた。
     今度のレーティング、興味津々。

     あっ、Bloombergの松山さん、海外に発信してください。

  • 2030年1兆円、2023年度1万人に向け、順調に推移している、とのこと。
     7月の投与患者数は、1月末以降の迅速承認下の5倍強。(迅速承認下の患者数がわからないので何とも言えない)
    ただし、準備段階にあった先生が処方しはじめている、或いは、先生は、非常に高い関心を示している、とも。 
     患者は、CMSの拡大により、日々増加している、とのこと。
     なお、Leqembiによる営業費用は、これから増加。これが故に、計画値の変更なし、とのこと。
     いつから、Leqembi単体で黒字化するかが一つのポイントか。

  • 皮下投与(SC)製剤について
    開発の進捗順調。2023年度中の承認申請予定。
    なんと言っても、静脈内投与と比較した利便性と安全性。
    安全性は、最高血中濃度(Cmax)が静脈内投与より低いため、ARIA-Eの発生率が低く、
    安全性プロファイルが優れていると予測される、とのこと。
     ドナネカブと比較して、有利な安全性の差が圧倒的にものとなり、決定的な差別化を促すことになるのでは。
     ただし、承認時期については、治験データの関係から、ずれ込むかもと、個人的予測。
     あっ、Leqembiは、可溶性のAβプロトフィブリルを攻撃するため、血管壁へのダメージが小さく、安全性の差につながるのでは、とのことだった。
     誤りがあるかもしれません。
    自己確認、御判断のほど。

  • がはは、良きかな、低タウ返し。
    世界に激震走らないかなあ。
    ロイター、リリー同様、記事にせい!
    第1Qの数値もそうだが、やっぱり気になるのはLeqembi。
    想定通り、低タウに絞って数値があがるのは、Leqembiも同様だった。
     これでリリーの表面的な優位性が全く無くなったと言っていいのかな。
     わずか、2週間程前だが、リリーのドナネカブは下記の60%が大きく取り扱われた。
    低中タウ+早期ステージ
     iADRS 60% CDR-SB 46%
    しかし、Leqembiの日常生活動作指標としているADCS MCI-ADL の数値は、低タウ群に絞ると、88.2%の低下の抑制。
     そして、CDR-SBにいたっては、なんと549%の低下抑制。
     この数値だけなら、低下抑制ではなく、0.5ポイント近くの改善だ!
     ただし、母集団が少ないので、Leqembiに改善効果がある、とまでは言えないことに注意。
     一概に比較は、できない、といわれながらも比較されている数値。
     米国でもきっとどこかが取り上げる・・・と思う。
    誤りが有るかも知れません。
    ご自分でご確認、ご判断ください。

  •  疑問点があっているか分かりませんが、高タウ Gに効果がないのではなく、単に、ドナネカブを処方された高タウ Gより、プラセボの中間タウGの方が、進行の低下が遅いため、全体でみるとあのような数値になるのでは。

  • 以下、リリーのIRの数値より。
     全体の有効性は、下記の通り、単純比較は出来ないがLeqembiと大きな差異はないと思われる。
    Combined Tau iADRS 22% 計1,263名
           CDR-SB 29% 計1,270名
    以下は、リリーの明細(グループ比較)
    ○タウ層別
     Low-medium Tau iADRS 35% 計862名
            CDR-SB 36% 計883
     high tau CDR-SB 21% 計386
    ○低中タウ+早期ステージ
     Low-medium Tau + earlier disease stage
           iADRS 60% 計178
           CDR-SB 46% 計183
    ✳︎ 比較されたくないのか、earlier disease stageのみの数値が提示されていない。
    これだけないのって、不自然すぎる、って。
    それとも見落としたかなあ。
     ここで、ロイター の60%と言うのは、上記、iADRSの数値だと思われ、これは認知や日常生活動作を評価するもの。
     これに対して、Leqembiは、日常生活動作指標として、ADCS MCI-ADL を使用しているが、これが37%低下の抑制。
    なお、EQ-5D-5LとQOL-ADは、それぞれ49%、56%の低下抑制。
    そもそも指標が異なるので、一概に比較はできない。
     ただし、リリーのドナネカブは、全体をLow-medium Tauに絞るとiADRSが、22%から35%と1.5倍以上に跳ね上がることから、earlier disease stageだけだと、60%は、30%台後半〜40%前半になる可能性がある。
     そこで、前出の通り、Leqembiへの優位性をあまり、提示できなくなるので、earlier disease stageのみの数値を提示してないのでは、との憶測となる。
     要は、タウで絞らない限り、リスクのみ高く、有効性に差異は見られない、ということか。
     Leqembiには、データがないのか、あえて提示しないのか不明だが、amyloidを減らすという手法が同一なので、タウで絞ると同じ様な傾向となるのではと推察。
     もし、そうだとすると、効果変わらず、Leqembiの方が安全性が高い、ということになるのでは。
     まあ、そもそも5月から結果が変わる訳もなく、データの見せ方の問題。
     このあたりが共通認識になれば、Leqembi優位は変わらない・・・と思う。
     以上、あくまで、現時点での個人的見解です。当然、誤っている可能性もあります。
     株式の取引は、自己責任でお願いします。

  • あっ、7:36 AMとあったから、取引終わってからのニュースかも。

  • リリー、またやってくれたか。
    まったく・・・。

    これは、とてもいいニュースだよね。
    Reuters July 18, 2023
    CMS proposes broader coverage of PET scans for Alzheimer's patients

    CMSは、アルツハイマー病患者のためのPETスキャンのより広範なカバレッジを提案

    CMSは、アルツハイマー病タンパク質を特定するために使用される脳スキャンのより広範なカバレッジを提案しました。
    「アミロイドPETスキャンのメディケアカバレッジに関する今日の発表は、この診断テストのより広範なカバレッジを可能にするというCMSのコミットメントを満たしている」とCMS管理者のChiquita Brooks-LaSureは述べた。

  •  アルツハイマー病協会国際会議(AAIC)のプレゼンテーションに先立って開催されたメディアイベントのリリーの情報。
     以下の記事を走り読みしただけなので、少し心もとないが、Leqembiの優位性が示されただけか。
     もう、さすがに、35%が一人歩きすることはないと思う・・・。
     でも、22%だって。5月は、もう少し、高かったような。
     AREAの数値も高いまま。
     記事からは、対象が特定されているのか、よくわからない。AREA対策も大丈夫なのか。

    FIERCE Biotech Jul 17, 2023 より抜粋。
    Lilly shares full pivotal data on Alzheimer’s drug, revealing how it shapes up against Leqembi
     リリーは、低中程度のタウ人口の認知機能低下の35%の減速を達成しました。高いタウ患者を追加すると、プラセボに対する改善は一次認知エンドポイントで22%に低下し、他の対策にも同様の効果をもたらしました。
     タウのレベルが高い人々に抗体を与えることの利点について疑問も、現状ではFDAが承認したタウの血液検査を欠いている。

  •  皮下製剤とメンテナンス投与は、もうすぐだよね。リリーのドナネカブに対して差別化がはかれるって。
     多分、リリーは、タウの計測も必要と、なる。有効性がLeqembiと同様なら、話にならないもんね。
     また、エーザイの2030年1兆円の売上予測に対して、多くのアナリストは、その数字はさらに高くなる可能性があると考えている、だって。ゴールドマン・サックスは、160億ドル?!
     なお、この記事にもちらりと、Leqembiは男性の43%遅らせましたが、その差は統計的に有意であることは見つかりませんでした、との記載がある。

    Medical Marketing and Media
    July 15, 2023 以下、要約抜粋。
    Why new Alzheimer’s drugs are in for a tepid launch 

     アナリストは、Leqembiとドナネマブの両方の短期的な販売軌道が以下により遅くなると予測
     ・レジストリによるデータ収集
     ・多段階の診断インフラストラクチャ
     ・隔月のIV薬を投与するための輸液センターの可用性

      最期には、以下のように結んでいる。
    「私たちは引き続き、2023年は、ゆっくりだが、2024年への加速を期待している」と、SVB証券のアナリスト、マーク・グッドマンは今月の投資家ノートに書いた。
     また、グッドマンは、皮下製剤の開発と潜在的なメンテナンス投与は、ドナネマブから「この製品を本当に区別」し、管理負担を軽減することができると付け加えた。
     Eisaiは、Leqembiが2030年までに世界中で70億ドルの年間売上高を生み出す可能性があると述べており、多くのアナリストは、その数字はさらに高くなる可能性があると考えている。ゴールドマン・サックスのアナリスト、サルビーン・リヒターは、世界中のLeqembiの売上高で160億ドルを予測しています。

  •  それ、私も見た記憶があります。
     何れにせよ、レジストリを含めた症例が増えれば、明らかになってきますね。
     しかし、本当なら、男性等特定の利用率は、格段に向上していく可能性もあるわけで、それはそれで、面白いですね。

  • 投稿するのを迷ったが・・・。
    眉唾物だと思って下さい。
    ただ、これが本当なら、男性には、フィットするとめちゃくちゃきくのかも知れない。
    Axios Jul 11, 2023
    Newly approved Alzheimer's drug may not work as well on women

     NEJMでも発表された補足付録では、サブグループの分析では、病気進行の減速率が男性よりも女性の方が低いことがわかりました。
     この薬は、男性の43%と比較して、女性の認知機能低下を12%遅らせました。
     しかし、本当かなあ。43%って、驚異的。
    これが本当なら男性の場合、進行が殆ど進まない人がいても全然不思議ではない。
     まあ、逆に女性の比率が落ちるのだが。

     今後、レジストリは、いろんなことを明らかにしていく。
     ARIA-EやHが高いリリーは、いやだろね。今の情報では、レジストリは、断然leqembiに有利・・・だよね?

  •  こんな人もいる。
     大した記事ではないが、こういう記事が流れ出すと、ひょっとしたら私も、とLeqembiを試す人も増えるのだろうと思う。

    July 14, 2023 Source: TODAY

    Thanks to a new drug, an 89-year-old with Alzheimer’s is still able to ski

     アルツハイマー病を患っているゼル・ボックネック(89歳)は、レカナマブの治験者の一人。彼は過去2年間、2週間ごとに薬を注入している。そして、これまでのところ、彼のアルツハイマー病の進行は停止していることを示している。
     彼はNBCのマリア・シュライバーに7月12日のTODAYショーで語った。 
    「私が言えるのは、私がまったく変わっていないと感じているということだけだ。
     この薬を服用したことは私に多くの自信を与えてくれました」
     記事には、「今もスキーシーズンが来るのを楽しみにしている」として、スキー場での写真も掲載されている。

  •  明日、7月16日から20日にアムステルダムで開催されるアルツハイマー病協会国際会議でレカネマブやタウ抗体E2814の最新データを含む、ADパイプラインの研究成果が発表される。あっ、皮下投与の試験結果もね。
     E2814に興味津々。
     それと、第Ⅲ相Clarity AD試験結果は、その後の状況もでるのかなあ。

  • 追記
    レーベルのワーニング
    医師が治療を開始する前にApoE4 の検査推奨について
    記者会見で、
     このワーニングはLeqembiが属する薬のクラス全体に適用され、副作用についての意識を高めることを目的としており、現在もかなりの比率で実施されており、受診者数に大きな影響を与えるものではない、と考える旨、内藤さんが発言。
     これをうけ、Bloomberg Jul 6, 2023によると、ジェフリーズのアナリストであるバーカー氏は、クライアントへのメモで、レーベルのワーニングは採用を妨げないと考える理由を明確にした、としていると記載。
     聞き間違い、誤訳の可能性あり。
     ご自身でご確認下さい。

  • 米国でのフル承認後のアクセス拡大に向けた準備状況(記者会見資料より抜粋)

    • 診断、投与、モニタリング等について医療従事者の方々と協議し、処方準備ができている 。神経科医は現時点で約1,200名(5月時)推定。この数は今後増加を想定
    • トップ40の統合医療ネットワークの大部分で クリニカル プレゼンテーションを完了し、8つの重要ネットワークにて薬事審議会を通過
    • 700以上のインフュージョンセンターに対してLEQEMBI投与、 安全性・モニタリングに関するトレーニングを実施済
    • ARIAの理解促進を目的とする教育プログラム「Understanding ARIATM」については開始以降、約5,000回のアクセスがあり、医療従事者の啓発が順調に進行

  • open the Leqembi !
     現時点では、中長期保有組としては、これで、やっとスタートラインにたった、というところ。
     まずは、おめでとうございます。
     早速、7日のジェフリーズ証券等から流れた元凶のもとと、数年は、売上がゆっくり、という点について少々。
     そもそも、下記SVB証券アナリストも述べているように、何をいまさらである。
     『ジェフリーズ証券はこの注意事項や治療前検査の必要性が付記されたことで、売上高の伸びが鈍化すると予想。』
     これについて、同日のCNBCの記事から要約抜粋。
    標題
    Sales of Alzheimer’s drug Leqembi may be slow initially but could pick up in 2024

    『レジストリを構築する最初のプロセスは、「時間がかかり、早い段階でやや負担になる可能性がある」。また、MRIのスケジューリングと払い戻しのスケジューリングには時間がかかると述べ、MRI機器とスキャンには容量の制約があるとジェフリーズのYeeは指摘した。
     これに対して、SVB証券アナリスト、マーク・グッドマンは、処方箋ラベルの要件は、「医師はすでにそれに応じて患者を治療することを計画していた」ため、Leqembiの全体的な取り込みには影響しません。そして、他のアナリストと同様に、「2023年にはゆっくりと増加し、2024年に加速が進むと予想している」と指摘した。』
     また、この部分に対して、同日のthe japan times記事には、薬の新しいラベルは「比較的良性で全体的に好意的に見え、大きな驚きはない」とRBCキャピタルマーケッツのアナリスト、ブライアン・エイブラハムズは顧客へのメモで述べた、とある。
     最期に、これらは、この診療システムを構築しているエーザイ自身が何より承知しており、2030年〜2032年には、Leqembi単体で1兆円の売上げは実現できると考えている、と7日の記者会見でも改めて述べている。
    (さらに保守的な表現にはなっているが)
     なお、同日の記者会見では、内藤さん自ら、レジストリー入力の所要時間は、5〜10分/6ヶ月であり、何の問題もない、と述べている。
     6日のCNNの記事には、
    「おそらく数年後、その数はさらに増えるでしょうが、今後数年間で100万人を見ることはないと思います。」Eisai USのCEOであるIvan Cheungは言った、とある。
     全部計画に織り込み済み。
     事実、2023年度は、1万人としかみていない。
    質疑で、今年度1万人は、保守的ではないか、との質問が出たくらい、保守的に算出している。
     以上、誤訳等による誤りがあるかも知れません。
     真偽のほどは、ご自身でご確認下さい。

  • 今更ですが、金曜日のBiogenについて。下記のようにRSIを使用して、売られすぎのような記事がありました。
     上がったところを売られてきて、恐怖で大きく下げた、というところでは、ないでしょうか。(私見です。間違っているかもしれません。)

    nasdaq ドットコム June 23, 2023
    以下、抜粋。(ドットコムは横文字)
     ウォーレン・バフェットは、他人が恐れるときは貪欲になるようアドバイスしています。
     RSIが30を下回った場合、株式は売られ過ぎとみなされます。
     金曜日の取引では、Biogenの株式は売られ過ぎの領域に入り、1株あたり286.32ドル、RSIは28.5に達しました。

  • 情報ありがとうございます。
    同条件が発表された時の、両者のコメントはまさにこの通りかと。
     リリーは、真っ向から非難、エーザイは、今後の情報を見守りたい、と一歩引いたものでした。

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