spacemeteo

この会社の価値は技術力にあると言えます。
ロケット打ち上げを成功させる力はありませんが、それは他社がやれば良いわけであり、しかもさほど難しい訳ではありません。
＊スペースＸ社や毎週とも言われるぐらいロケットを打ち上げています中国などを見れば分かります。

アイスペース社の技術力をして地球と月との間の物資の運搬を成功させる事ができれば、スペースＸ社は、アイスペース社を買収してしまえば、地球と月の間の運搬を一括して担う事が出来るようになります。
いわば先端と本体が一体に運用出来るようになり、毎週でも月に物資を送り込む事が出来るようになります。

スペースＸ社は、アイスペース社にＴＯＢをかけ、スペースＸ社の新株をアイスペース社株主に割り当てれば良いわけで仮に時価総額１兆円買収でも安い買い物になります。

技術力はお金になりますが、日本にもこのような世界に通用する技術力のあるたくましい会社が出てきたのは嬉しい限りです。

Forbesの記事に以下のように記載されています。


世界経済フォーラムのパートナー企業である日本のスタートアップispaceの、初の月面着陸ミッションが失敗に終わったように、すべてのチャレンジが成功するわけではありません。

しかし宇宙でのさらなる機会を開発するための努力は続いています。そして官民が連携して持続可能な発展を目指すことなしに、こうした弛まぬ努力の成果を最大化させることは不可能でしょう。

石油・資源株は、これから暫くのテーマになるでしょうから、こちらの石油資源開発とコスモを保有して吹き上げるのを待っています。

東証が東証に上場している以上、解散価値以下はけしからんとしている訳であり、ならば上場している企業は解散価値まで株価を引き上げる事が求められている事になります。

配当を増やすなり自社株買いをするなりして、株価を引き上げる事が経営陣に求められている訳であり、それを経営陣がするかどうかになります。

仮に事態を放置した場合、海外の投資ファンドや海外の巨大企業が、村上ファンド及び現在の外資系投資家と組んで、コスモを買収する事もあり得、その場合、現経営陣を全て追放する事もあり得るかも知れません。

そのリスクをなくす為には、解散価値まで株価を引き上げる事に尽きます。

果たしてコスモの経営陣はどのような対応をするのでしょうか？

８月５日付け日経

東亜合成
『総還元１００％』
２５年１２月期まで
PBR１倍超えへ

PBR１倍割れを放置するのは上場会社としては恥だとなりつつあり、利益を全て株主に還元してPBR１倍以上にするのが企業命題となってきています。

村上氏がコスモエネルギーを買い占め（２５％）に動いている本当の理由は、「コスモエコパワー」ではないでしょうか？
「コスモエコパワー」は総発電出力が３１万キロワットあり、日本国内シェア６％を占めています。
コスモエネルギーの時価総額が４０００億円程ですが、「コスモエコパワー」を売りに出せば３０００億円以上の価値がつくと見られているからです。
＊この５月にＮＴＴとＪＥＲＡが共同で「グリーンパワーインベストメント」社を３０００億円余りで買収していますが、同社のマーケットシャアは６％程とされており、同規模のシェアであれば、売りに出せば３，０００億円以上の価値になるのは容易に想像出来ます。

仮に村上氏（株保有率２５％）と他の投資家が２５％を買い占め、経営権を握り、MBOを実施して１００％完全子会社にしてこの「コスモエコパワー社」を３，０００億円以上で売り出し、３，０００億円を手にすれば、投資としては大成功となります。
何せ３，０００億円を手にしても、まだ時価総額で３，０００億円以上のコスモ本体が残っているからです。

コスモを村上氏だけではなく、生き馬の目を抜くとも言われる金融関係者と組んで手に入れるのかどうか。

村上氏が何を考えて動いているのか誰にも分りませんが、上記のシナリオは村上氏なら当然頭に入っている筈です。

果たして真相は?

村上氏は、コスモ本体よりも、子会社の風力発電会社に目をつけてコスモ株を買っているのかも知れませんね。
同じマーケットシェア約６％で、先般NTT等に３０００億円で買収された会社と同じ価値を持つとすれば、コスモ本体の時価総額４０００億円はとてつもなく安いですからね。

果たして真相は?

経営者(創業家)はわずか９％しか株を保有していないのが明らかにされており、そのまま経営支配していても良いのか?と買収ファンド側につかれた訳であり、今後創業家が経営支配を継続するのであれば、株を買い増し、少なくとも一族で３０％程の持ち株にする必要があると言えます。

出ないと、第２、第３の買収ファンドが現れ、株を買い占めていき、買収ファンド側で５０％のシェアを握られ、経営権を奪われることになるかも知れません。

株支配権(５０％以上）を失えば、経営者は退場させられても文句は言えないからです。

原油価格が１バレル１００ドルを超えると言われている中、石油関連会社は安心して買える株だと思っています。

勿論、原油価格が下がると思う人は手出し無用でしょうが。

株価的にはこれからが本格的に上げてくるのかも知れませんが、ある意味買いにくい水準ですが、そのような銘柄が上がるのも今までの４０年以上の経験から言えます。

何年やっても、株式投資は難しくあり、だから楽しいのでしょうね。

本当の材料は、イーロン・マスク氏が来日していて、タクシーを使い空港から去ると言う隠密行動にあるかも知れません。
すなわち、アイスペース社のCEOと買収や業務提携の話をしにきているとすると？
パナソニックとの協議との話ですが、一般タクシーで空港から去ると言うのはどうも解せません。
真相は？

ちなみに、ホリエモンロケットも、三井住友海上に保険加入しており、ロケット分野では、三井住友が先行しているのが分かります。

昨年も今年も、北海道スペースサミットでは三井住友海上は、最上位の【ダイヤモンドスポンサー】になっています。

>>No. 3603

スペースＸは、単なる運び屋(ロケット打ち上げ)企業から、人工衛星、月面探査、火星探査等の総合的宇宙企業になりはじめており、まさに宇宙の総合デパートになりつつあります。
その総合デパートを完成させるには、アイスペースなどのベンチャー企業を傘下に入れて予算無制限で開発させるのが最も手っ取り早いとなります。

アイスペースがスペースＸ社とイーロン・マスク氏に１５００円でそれぞれ１０００万株の第三者割当増資を行い、３００億円を調達する事もあり得ない話ではないと考えています。
その ３００億円の内の１００億円を使い、自社株買いを行い、市場から株を吸い上げる事もありえます。
＊一株２０００円なら５００万株吸い上げる事が出来ます。

日本が世界から宇宙ベンチャー関連で注目を集めており、アイスペースがその筆頭候補なのは事実であり、その技術をどう評価するのかになりますが、イーロン・マスク氏なら既にわかっている筈で、後は我々素人がそれをどう見るかだけです。
だめだと言う人の意見も真っ当でしょうし、いけると思う人の意見も正しいと言えます。

高値を更新するか、しないかは私個人的にはあり得ると思っていますし、今は３０００株しか所有していませんが、更に買い増しをしたいと考えています。
＊今週は１３００円で１０００株の買い指し値を入れていましたが、残念ながらそこまで下げて来ませんでしたが。

売り買いが更にぶつかれば上下に激しい動きになり、楽しい相場になります。

食糧危機には出番があると思いますが、出来高も少なく、今は陰の極というところでしょうか？
じみな株ですが、そういう株こそが、一旦吹いたら1０％、２0％と上げる事もあり、じっくり下値を拾う事につきますね。

それにしても強い株価ですね。
典型的な押し目待ちに押し目なし、となっており、本来ならここで１３００円台にまで落として、最後のふるい落としをかけてから一気に買い上げる、となれば高値更新もありえるのかもしれないと思っていますが。
まだ３０００株しかないので、あと２０００株は１３００円台で買えればと思っていますが、無理な話かも知れませんね。

ブラックロックグループが５％を買ったと報告されましたが、いまいち反応はありませんでしたね。
執拗にじわりじわりと値上りしていたので少しばかり買っていましたが、裏にブラックロックがいたとはなるほどです。

２０１９年５月高値の２６７７円までいけば上出来ですが、果たしてどうなりますか？

１６７０円で少し買っていますが、何故上がらないのか不思議な株ですね。
時流にも乗り、
業績も良いし、
経営者もしっかりしているようだし。

会社名を言いにくいのが人気無さの原因かな？と。

市場の評価も一瞬で変わる事もあり、今は寝ていましょう!

資源株ではなく、投資会社となってきているのが、人気の無さの原因かも知れませんが、それにしても業績も良いし、解散価値を遥かに下回っている今の株価は大バーゲンだと思っています。

きっかけ待ちですね。

10時25分には、
売り 1900円 29.800株
がありましたが、一瞬で買われていました。
5660万円分の購入でしたね。
ブラックロックか機関投資家でしょうね。

値が欲しい買い方ではなく、玉(株)が欲しい買い方ですぬ。

順調に上がって欲しいですね。

いはまだ薄いですが、じわりじわりと値上りしてきていて、指摘されていますが、1200円を奪還してどうなるかですね。
クイックレポートでの実質ＰＢＲは、0.40倍以下であり、配当も30円安定ですから、増配を決めれば案外急騰するかも知れないと思っていますが

>>No. 1177

以下の数字を見れば、確かに？となりますね。

現預金 １８６１億円
IPEX時価総額 １１４８億円分
合計 ３００９億円

株価時価総額 ２５１５億円

IPEX持ち株を全て売却して現金化すれば現預金は３００９億円になりますから、今の時価総額以下になってしまいます。

株価はたまにあり得ない株価になる事がありますが、いずれは修正され？がなくなるものです。
株歴４０年の経験からは今の株価はじっくり買っておき、4％以上の配当利回りを楽しみながら、株価の上昇を待つ時だと思っています。
因みに四季報では、
業績上方修正 １０回
業績下方修正 １回
となっており、今後業績上方修正も期待出来ますね。