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投稿コメント一覧 (542コメント)

  • こんにちは、遅くなりました🙇
    円安で買っちゃったら損?といったご意見が散見されますが、今現在円高になる要因は🇺🇸利下げです。その結果株価は上昇。その兼ね合いで価額も変動するでしょうから、株価の動きで売買するだけでも困難なのに、為替も加味して売買するというのは上級プロでしょう。考えても結論出ませんから私は機械的に投資しています。

    ◆組入銘柄上位7社
    MSFT▼0.49%・AAPL🔺0.06%・NVDA▼0.29%・AMZN▼1.27%・GOOGL🔺0.97%・ META▼1.73%・GOOG🔺0.89%

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↓0.08% 🇫🇷↓0.63% 🇨🇦↑0.07%
    🇨🇭↑0.40% 🇩🇪↓0.69% 🇮🇳↑0.93%
    🇹🇼↑0.74% 🇦🇺↑1.61% 🇨🇳↑ 0.08%

    次に本日のモーサテより、内容をピックアップしてます。
    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(3日ぶり反落)▼ 0.10%
    ・NASDAQ(4日ぶり反落)▼0.26%
    ・S&P500(3日ぶり反落)▼0.21%
    セクター別騰落率
    (+)生活必需品1.48%
    (ー)資本財0.65%、素材0.73%、一般消費財0.75%
    ※ダウは前日の前日の流れを引き継ぎ堅調に推移、一時4万ドルを突破😀。インフレ懸念がひとまず後退し相場を支えるカタチとなった。ただダウは今月だけで2000ドル近く上昇したためその後は利益確定売りが出やすかった様子。前日に最高値となったナスダックも最高値を挟むレンジ相場となった。決算を発表したウォルマートが最高値を更新、他の小売を牽引。
    (明治安田アメリカ:長谷川悠貴氏)
    🇺🇸小売り大手好決算の背景は高所得者世帯の増加。一方低所得者層の消費動向に懸念。クレジット残高・延滞率ともに高水準。
    🧐私も懸念しています

    ◆注目記事
    ①NY連銀総裁「禁輸政策を変更する理由は見当たらず」「利下げに必要な革新は今後すぐに得られると思っていない」:インフレ減速も利下げ否定
    ②JPモルガン債権投資部門責任者:「FRBは9月と12月に利下げ」年内 0.5%利下げ予測

    ◆昨日の経済指標結果など
    🇯🇵1−3月期GDP(速報値):マイナス成長予測
    前月比↓0.5%年率↓0.2%個人消費↓0.7%設備投資↓0.8%
    🧐4月期以降の賃上げ効果での伸びを期待しているとは思うが個人消費の悪化は日銀の利上げを相当難しくした印象

    ◆今日の為替(ドイツ証券:小川和宏氏)
    ①予想レンジ 154.70円〜156.00円
    ②注目ポイント【円安に変調に兆しか?】
    ・IMM通貨先物の円ポジション(投機筋)の円売りが減少傾向
    ・市場はドル高見込みの減少か円安が限定的にしか進まないと見ている
    ・🇺🇸の利下げはまだ少し先になりそうなことから金利差縮小は🇯🇵の利上げが鍵
    ・日銀のタカ派的な発言・介入は重要なメッセージだと市場は捉えている
    ・今後日銀が利上げ示唆や国債買い入れ減額を実施することで円売りの牽制となりうると見ている

    ◆今日の日本株(大和証券:壁谷洋和氏)
    ◯注目ポイント【🇺🇸株の最高値更新の妥当性】
    (3指数最高値の原因)雇用関連の指標が弱め・CPIが想定内→インフレ加速懸念後退→株高
    (セルインメイについて)利上げで下がるはずのPERが下がらないため割高感がある→利下げ期待を織り込んでしまったのではないか→市場の警戒感となっている
    (PERが高い原因)コロナ禍で未曾有の金融緩和で残った資金が株価を押し上げている。QT継続中だがFRBのB/Sが依然膨らんだままになっている。この構造的な状態が株価のサポート要因(PER高止まり)となっている
    (まとめ:鍵は企業業績)🇺🇸今年と来年のS&P500予想EPS(1株益)は10%以上を予想。これが正しければ相場循環で言うと業績相場に移行するシナリオと言える。だとすると業績に応じた株価上昇と最高値更新は妥当なものだと言える
    🧐相場サイクル:金融相場→業績相場→逆金融相場→逆業績相場
    金融相場(春):不景気時に金融政策により景気対策実施→株価上昇
    業績相場(夏):企業業績が向上(EPS上昇)→PERが下降→割安感→株価上昇が継続
    逆金融相場(秋):過度なインフレ防止→金融引き締め→株価下落(特に景気敏感株)
    逆業績相場(冬):景気低迷→企業業績悪化→株価下落(底)→仕込みどき(やがて春へ)
    2020年が冬(コロナ禍未曾有の金融緩和)2021年が春→2022年頭が夏→秋(急速な利上げ)→2023年から冬→春(QE継続)→2024年現在、早い夏到来というところか。見極めが難しい。

    ⚠️🧐マークは個人の意見です
    以上です👋

  • おはようございます。
    昨日の経済指標を受けて株価↑ (3指数とも最高値更新)・金利↓・ドル円↓(円高)・他の通貨においてもドル安を受けて円高傾向です。
    金利低下を受けてハイテク企業は軒並み大幅上昇。10時時点の為替次第ですが、10時時点で1.7%程度円高ですのでオルカン価額は差し引きして微減かもしれません。4月は為替に助けられたのでしゃーなしか。
    個人的には昨日の個別銘柄の決算発表を受けて本日は決算プレイの様相です

    ◆組入銘柄上位7社
    MSFT🔺1.75%・AAPL🔺1.22%・NVDA🔺3.58%・AMZN▼0.58%・GOOGL🔺1.27%・ META🔺2.05%・GOOG🔺1.13%

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↑0.21% 🇫🇷↑0.17% 🇨🇦↑0.19%
    🇨🇭↑1.02% 🇩🇪↑0.82% 🇮🇳↓0.16%
    🇹🇼↑0.77% 🇦🇺↑0.32% 🇨🇳↓0.82%
    🧐🇬🇧🇫🇷🇩🇪とも過去最高値。利下げを期待される欧州にマネーが流れているとの見方もあり。

    次に本日のモーサテより
    今日もヘッドライン中心です
    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(続伸)🔺0.86%
    ・NASDAQ(3日続伸)🔺1.40%
    ・S&P500(続伸)🔺1.17%
    セクター別騰落率
    (+)情報技術2.29%、不動産1.69%、ヘルスケア1.44%
    (ー)一般消費財0.00%
    ※年内利下げの期待高まる。CPIコア指数の前月比が6ヶ月ぶりの減速、市場のインフレ懸念が後退。小売売上高も予想を下回り10年債利回りも1ヶ月ぶりの水準まで低下、半導体株などハイテク株を中心に買いが入り、株式相場にリスクオンムードが広がった。
    🧐利下げ局面では株価は上昇しますが、その後景気後退から株価は軟調な状態になるのがこれまでの経済サイクルです

    ◆注目記事
    ①日本株、円安で薄まる存在感:MSCI世界株式指数から🇯🇵14銘柄減により組入銘柄は203に。ピークの2007年末に比べほぼ半減。
    ※🇮🇳↑10🇺🇸↓11🇩🇪↑1🇸🇬↓5🇨🇳↓46🇬🇧↓4
    ②上場企業、今期は4%減益予想🧐規模の大きい会社の保守的見通しが原因
    ③3メガ銀 純利益3兆円超:日銀政策が追い風
    ④アマゾンがEUにソブリンクラウド(政府向け)巨額投資
    ⑤🇺🇸ウーバー学割発表🇯🇵でも🧐若年層は落ち込んでいるのね

    ◆昨日の経済指標結果など
    ①🇺🇸5月NY連銀製造業景気指数:改善予想に反し悪化
    ②🇺🇸CPI:伸び鈍化
    ③🇺🇸4月小売売上高;予想より鈍化
    🧐CPIと同様に弱い数字。若年層や低所得者の消費力低下・クレジット延滞金増加を見ても経済が減速していると言えるのではないか。月末のPCEに注目です。

    ◆今日の予定
    🇯🇵1−3月期GDP(速報値):マイナス成長予測
    🇺🇸4月住宅着工件数🇺🇸4月鉱工業生産🇺🇸5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数🇺🇸アトランタ連銀ボスティック総裁発言
    🧐FOMC投票権メンバー(中立)です

    ◆今日の為替(高千穂大学:内田稔氏)
    ①予想レンジ 154.40円〜155.40円
    ②注目ポイント【海外と歴史に見る通貨安防衛策】効果は限定的だがレパトリ減税か。
    【今後】円安基調は続き150円割れは当面は見込めない。CPIを受けしばらくはドルは軟調・欧州の利下げ・🇯🇵の介入警戒感もあり、156円より円安は上値が重い。

    ◆今日の日本株(SMBC日興証券:安田光氏)
    ①予想レンジ 38250円〜38800円
    ②注目ポイント【失われた30年から🇯🇵復活の時代へ】

    ◆🇺🇸CPI 家賃に潜む金利上昇のパラドックス(UBS:青木大樹氏)
    【現状】CPIの住居費の割合が半分以上を占めているためインフレ2%目標には住居費の動向が鍵を握っている
    【今後】利下げで株価は支えつつも政策でインフレは抑えたい🇺🇸現政権の意向

    ◆今日の経済視点
    (内田氏)
    1、日銀の利上げ早まる可能性(円安基調も円高も視野に):政府からの圧力
    2、CPIが鈍化だがスーパーコアの前年比は伸びたのでまだ安心できない。ガソリン、住宅価格、賃金に注目
    3、🇯🇵減益予想に日銀政策:引き締め方向に転換を織り込んだため
    (青木氏)
    1、資産(消費の支え)と移民(雇用の支え)VS利上げ(住宅・ローン・商用不動産の不良債権化)→
    2、🇺🇸インフレ指標を見る上で本日の住宅着工件数に注目。

    とのことでした。
    いつも長文🙏これでもかなりまとめたんです😔

  • 短信をざっと見てるところですが。
    ニュースに載っている通り
    ・連結最終利益が前期比6.5%→いいも言うわけではない
    ・25年度前期比9.0%増→これはいい材料
    ・配当40円→ちょっといい
    ニュースであまり見ないところで言うと
    ・営業利益率が24年度は0.2%上昇
    ・1株益94.11円(86.30円からの増加、増加率9.0%)→これは実はかなりいいと見ています。
    というのも、これまで出揃った決算では日経平均銘柄の25年度予想では1株益は昨年より減益(日経ラジオ、ザ・マネー本日放送分情報)している中での、大幅増化率。
    ・セグメント別ではアナウンス通り航空が好調で全体の利益を引き上げてくれました。
    細かく見ると懸念材料もありますが、総じていい内容かなと見えました。

  • おはようございます。
    🇺🇸長期金利が低下してきました。昨年長短金利差が逆転して市場関係者からは景気後退が来ると言われていましたが、直近の経済指標、その中でISMや労働市場の落ち込みから判断して、景気後退が始まったように感じます。ビハインドザカーブとならないように、次のFOMCで利下げ発表を期待します。多分ないけど。この場合一般的には円高にはなりますが株価は別の動きだったりします。軟着陸を願っています。

    ◆組入銘柄上位7社
    MSFT▼0.25%・AAPL🔺1.76%・NVDA🔺0.58%・AMZN▼0.49%・META▼1.72%・GOOGL🔺0.29%・GOOG🔺0.36%

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↓0.22% 🇫🇷↓0.12% 🇨🇦↓0.22%
    🇨🇭↓0.07% 🇩🇪↓0.16% 🇮🇳↑0.15%
    🇹🇼↑0.72% 🇦🇺↓0.04% 🇨🇳↓0.21%

    次に本日のモーサテより
    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(9日ぶり反落)▼0.21%
    ・NASDAQ(反発)🔺0.29%
    ・S&P500(反落)▼0.02%
    セクター別騰落率
    (+)情報技術0.48%、不動産0.29%
    (ー)生活必需品0.28%、金融0.41%、資本財0.45%
    ※今週のインフレ指標の発表を前に様子見ムード。ダウは先週までに1700ドル以上上昇しており利益確定売りが出やすかった。取引時間中に発表されたNY連銀の景気指数で期待インフレ率が高かったことも投資家心理を冷やすものとなった。一方ナスダックは概ねプラス圏で推移。オープンAIの技術を採用すると発表したAppleや新工場への資金提供が伝わったIntelの株価が相場を支えた。

    ◆注目記事
    ①テスラ充電部門で再雇用🧐4月に抑制で解雇しての大どんでん返し、さすがマスク
    ②オープンAI新規版技術発表:マック用のチャットGPTのデスクトップアプリも発表🧐個人的に嬉しい
    ③マイクロソフト・アマゾンがフランスへの投資を発表
    ④「脱炭素」の新戦略策定へ:AIなどで電力需要増を見据え国家戦略
    ⑤日銀国債買い入れ減額:長期金利は半年ぶりの高水準🧐これは大きなニュースと個人的には思います。今後日銀会合でQT方向の内容を発表してくる布石を売ったと感じます。逆にこれまで通り金融緩和にすると円安が加速するので、政府に釘を刺された日銀は政策変更するしかなくなりました。
    大和証券Gあおぞら銀行に出資
    ⑦為替介入観測で買い戻し:投機筋の円売り越し急減

    ◆昨日の経済指標結果など
    🇺🇸NY連銀:期待インフレ率5ヶ月ぶりの高水準:1年先の中央値3.26%(3月3.0%):すべての項目で上昇

    ◆今日の予定
    🇯🇵4月企業物価指数
    🇺🇸4月生産者物価指数
    🇺🇸パウエル議長公演

    ◆今日の為替(バルタリサーチ:花生浩介氏)
    ①予想レンジ 155.80円〜156.80円
    ②注目ポイント【強弱交錯するインフレ関連指標】
    4月末からの利下げ圧力を示す経済指標により長期金利が低下。明日CPIだが単月の指標によってFRBが利下げをする可能性は低い。日銀の利上げがはっきりしない限り、円安の状態は変わらない。

    ◆今日の日本株(智剣Oskarグループ:大川智宏氏)
    予想レンジ 38100円〜38500円
    強含となるも大きく上昇までとはいかない

    ◆市場はなぜ先行きの利上げを織り込もうとしないのか?(オールニッポンAM:森田長太郎氏)
    市場は非常に緩やかな利上げの折り込みになっている(2年後で0.6%予測)
    理由①過去の事例から日本の利上げは単発で終わると見られている
    理由②インフレ2%は難しいと見られており利上げはできないだろうと見抜かれている
    →日銀は物価の安定を目標としており為替の所管ではないにも関わらず2%のインフレ目標を掲げていることが円安を招いている。
    【今後】政府と連携する姿勢に転じたことで物価と為替のバランスをとった安定を図ってくるようになると考えられる。よって日銀はインフレ目標を柔軟に変更することで利上げをしやすくなると見ている。

    ◆今日の経済視点
    ・転換点?変曲点?均衡点?(森田氏)
    経済・株価・為替どれを見るかによっても変わるが、方向性の分かれ道にいるのだと思う。
    ・(大川氏)
    ①いくつかの経済指標での期待インフレ率の上昇→インフレ懸念
    雇用コストや住宅の上昇・求人件数の減少・失業保険の増加→景気減速
    株価にはスタグフレーション懸念も🇺🇸利下げ折り込みにには時期尚早か
    ②ECB利下げ観測高まる:🇺🇸より先に利下げをすることでドル高要因となり、インフレ懸念の再燃リスクがある。よって欧州の金融政策を見張る必要あり

    とのこと。
    良い1日を☺️

  • おはようございます。
    こちらは昨日から雨模様。
    日経もパッとしませんね。

    世界の株価やNY市場の状況は土曜日の投稿をご参照ください。

    本日のモーサテより
    ◆先週のNY市場について補足
    ※先週は相場を大きく動かす材料に乏しい中でもダウは堅調に推移し週間ベースでの上昇は今年最高となった。
    消費関連株を中心に買いが先行。取引時間内に🇺🇸5月ミシガン大学消費者信頼感指数が期待インフレ率(インフレ予想)が予想を上回る結果となり、高金利の長期化が意識され終日相場の重石となった。

    ◆昨日の指標結果など
    ①🇺🇸5月ミシガン大学消費者信頼感指数
    半年ぶりの低水準。67.4と市場予想76.2前回77.2を大幅に下回るも、期待インフレ率(インフレ予想)が1年期待で3.5%と予想3.2%前回3.2%を上回る結果となり、こちらはFF金利の利下げ期待が後退する結果となった。
    【調査担当者】無視できない悪化、消費者は物価や金利、労働市場が悪い方向へ向かっていると懸念」

    ◆今週の予定
    14日(火)🇯🇵4月企業物価指数 🇺🇸4月生産者物価指数 🇺🇸FRBパウエル議長公演
    15日(水)🇺🇸CPI4月消費者物価指数 🇺🇸小売売上高 🇺🇸NY連銀製造業景気指数
    16日(木)🇯🇵1−3月期GDP(速報値) 🇺🇸フィラデルフィア連銀製造業景気指数
    17日(金)🇨🇳4月小売売上高・固定資産投資・鉱工業生産 🇺🇸4月景気先行指数
    →🇺🇸CPI:伸び鈍化が見込まれており、予想通りならFRBの利下げ観測が見込まれそう
    →先週のFRB高官のタカ派的な発言と波長を合わせてくるのか、これまで通りハト派発言なのかが注目

    ◆今週の為替(バークレイズ証券:門田真一郎氏)
    ①予想レンジ 153.00円〜158.00円
    ②注目ポイント(🇺🇸先行きの雇用悪化リスク)
    4月雇用統計→予想下回る
    新規失業保険申請者数→前週を上回り予想に対しても上回る
    3月JOLTS求人統計→前月を下回り市場予想も下回る
    【今後のドル円相場は?】雇用が悪化すればドル高後退もあり得るが、短期的には金利差もまだまだ大きいことから150円台で推移する。

    ◆今日の日本株(みずほ証券:三浦豊氏)
    ①予想レンジ 37900円〜38300円
    軟調に推移するものと見られる
    ②注目ポイント(日経平均の上値を抑えるもの)
    ・今年の日経平均の累積売買代金では38000円以上が大きく、39000円以上が半数を超える。
    ・値動きを重視する投資家が日本株から欧米株に乗り換えていることも要因
    【今後の日経平均は?】36000円から39000円のレンジ相場となりそうだ

    ◆専門家インタビュー🇺🇸専門家に聞く
    為替介入で「円高リスク」も
    ・今のところ効果的
    ・ドル安時を狙って介入してきている
    ・円高ドル安への転換に警戒→景気低迷のサインが出ればドル高の流れは止まる
    ・長期金利差が昨年の4%から現在は3.5%まで縮小しており、今後さらに円安が進行するのを正当化するのは難しい。
    🧐長期金利差は縮小→1年以上先を見ると🇺🇸も金利が下がり🇯🇵は金利が上昇していっているだろうと市場は考えている。
    ただ現在は政策金利、つまりほぼ短期金利は5%以上の開きがある→当面は円安の状況(現在の状況)は続くと見られている、と捉えることができます。

    ◆モーサテサーベイ
    ①今週末の日経平均予想の中央値:38400円
    ②今週末のドル円予想の中央値:155.50円
    ③円安局面は終わったか?:53%終わってない
    ④モーサテ景気先行指数:🇯🇵2週ぶりに悪化🇺🇸2週ぶり改善【欧州】と🇨🇳小幅に悪化

    ◆ドル安政策は救いの手か諸刃の剣か(ロールシャッハアドバイザー:ジョセフ・クラフト氏)
    【トランプ再選ならドル安政策か?】
    ドル安政策を導入または容認した事例
    ・レーガン政権第2期(1985〜1988)プラザ合意:262.80円→121.10円
    ・クリントン政権第1期(1993〜1996年)容認:125.19→79.75円
    これらのドル安政策の副作用3つ
    1、貿易保護主義の助長
    2、輸入物価の急上昇
    3、基軸通過など国力の低下
    【結論】市場はドル高方向と見ている。トランプ氏も財政拡張・関税・安全保障面を重視→ドル高をもたらす。どこまで本格的にドル安政策をするかにかかっている。

    ◆今日の経済視点
    ・スタグフレーション懸念(クラフト氏)
    雇用統計(弱)に対し平均時給・PCE個人消費(粘着的)、ISMも総合で50割り込むもこの中の価格指数が大きく反発、ミシガンセンチメントも総合指数(下落)に対してインフレ予想(上昇)。このような中🇺🇸株高かに違和感。

    とのことでした。
    いつも長文🙇

  • おはようございます。

    植田総裁の発言はタカ派方向に変化が生じてきています。円安の影響などで物価が上振れた場合「金利をより早めに調整する」的な内容です。昨日の日経のラジオでも言われていたのですが、今後日本が利上げをするとしてどのくらいの利上げになるのだろうかと。普通は0.25%ずつ数回に分けて上げていくのだが、0.25%もあげることが今の日本でできるか、できないのであれば0.1%かといった内容でした。
    コメンテーターの1人が仰るのはそんな中途半端な利上げをしたら円高に反転するどころか円安が加速するだろうと。私もそう思いましたね。利上げをするぞと牽制しておいて、やってみたら0.1%。大砲を打つぞと見せかけて水鉄砲みたいな。舐められて総攻撃受けますね。
    私もガイアの夜明けを見ましたが、カツカツで経営している中小零細企業はほんの0.数%金利が上がるだけでたち行かなくなるようですし、日産も相変わらず下請けいじめをしているようですから、超低金利でやってきた日本では少しの金利上昇でもすぐに厳しくなる土壌となっていることが透けて見えます。
    とにかく経済に強い国づくりができる人に政治を行ってほしいなと感じています。
    ある意味トランプみたいな経営者が日本にも必要なのかも。

    今朝までの世界の株価から
    ◆組入銘柄上位7社
    MSFT🔺0.59%・AAPL▼0.69%・NVDA🔺1.27%・AMZN▼
    1.07%・META🔺0.16%・GOOGL▼0.77%・GOOG▼0.75%

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↑0.63% 🇫🇷↑0.38% 🇨🇦↓0.30%
    🇨🇭↑0.71% 🇩🇪↑0.38% 🇮🇳↑0.36%
    🇹🇼↑0.72% 🇦🇺↑0.36% 🇨🇳↑0.01%

    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(8日続伸)🔺0.32%
    ・NASDAQ(反落)▼0.03%
    ・S&P500(続伸)🔺0.16%
    セクター別騰落率
    (+)生活必需品0.64%、情報技術0.48%、金融0.46%
    (ー)不動産0.40%、エネルギー0.55%、一般消費財0.60%

  • 今日のモーサテでも少しだけ触れられていた内容ですが、
    来週から半導体重要イベント(14日グーグル開発者会議・21日MS開発者イベント・22日NVIDIA決算・6月以降アップル開発者イベント・ブロードコム決算)が続きます。AI関連株の反転が期待できますよと。
    (🇺🇸決算も終盤)S&P500の9割が決算を発表済み。「二極化」が進んでいる。消費関連銘柄が厳しい決算だが、ITセクターを中心とした成長株への注目は続く見込みでもあると。
    それに関連して、TSMCが先ほど4月の月次売上高を公表、前年同月比で59.6%増加。3月と比べて21%増加との報道。これだけ増産できる体制ができたということで、1番の取引相手であるエヌビディアが発注したということが想像され、今晩のNY市場では買いが活発になるかもしれません。月曜の価額も指数で上昇することが期待できますね。

  • 本日発表のあった日銀会合主な意見をとっても簡単に要約すると

    I.金融経済情勢に関する意見
    (経済情勢)
    ◽️楽観的
    ・潜在成長率を上回る成長を続けるとみられるし、海外経済全体として見通しが上方修正される動きがみられている。
    ・個人消費は賃金上昇が見込めるので先行き勢いを取り戻していくものとみている。
    ◽️悲観的
    ・設備投資動向によっては賃上げが確実にできるか未定。
    ・景況感は高いのに実際はそうでもないので今後の指標に注意が必要。
    ◽️期待すること
    ・同業競合他社との協働が広がる中、その取り組みが人手不足、物価高、金利上昇等のストレスに対応し、わが国企業の新たな変革期となる。
    ・中小企業の着実な成長、スタートアップがユニコーンへ成長するといった企業のダイナミズムに期待する。
    (物価)
    ◽️楽観的
    ・概ね2%の水準で賃金と物価の好循環が年後半からは推移するだろう。
    ・円安はインバウンド需要の増加や製造業における生産拠点の国内回帰などが期待できるため基調的な物価上昇率の上振れにつながり得る。
    ◽️リスク
    ・賃上げでサービス価格の高まりに加え、円安と原油高は、コストプッシュ要因が復活しており落ち着きつつあるモノの価格の上振れ方向のリスク
    ・賃金・物価スパイラルの想定以上の進展、円安の進行、積極的な財政政策、人手不足を主因とする供給力不足、資源価格の上昇など、様々な物価上振れのリスク
    ◽️悲観的
・大企業と中小企業間で二極化。中小企業の賃上げは人材確保が目的。大企業の構造改革成果の波及はまだ弱いとみられる。

    Ⅱ.金融政策運営に関する意見
    ◽️ハト派
    ・家計の購買力はまだ弱く、当面は緩和的な金融環境が継続する
    ・経済にストレスを与えないよう金融緩和度合いを調整しつつ、またタイミングや幅も慎重に吟味し緩やかな利上げを行う。
    ・夏場に変えての経済指標がポイント
    ◽️タカ派
    ・予定通りだと市場で織り込まれているよりも利上げできる可能性がある。
    ・円安を背景に基調的な物価上昇率の上振れが続く場合には、金融緩和の正常化のペースが速まる可能性は十分にある。
    ・国債買い入れの減額も、市場動向や国債需給をみながら、機を捉えて進めていくことが大切である。
    ・市場動向を踏まえると、保有するETFやJ-REITの取扱いについても具体的議論ができる環境になりつつあるが、インパクトが大きいため仮に長い時間がかかっても方向としては残高をゼロにしていくべきである。

    Ⅲ.政府の意見
    (財務省)(内閣府)に共通して
    ・大企業は良いが中堅・中小企業は苦しいところも多く緩やかな回復も全体としては世界経済の不確実性や円安により消費は力強さを知いている。
    ・政府としては、いまだ道半ばであるデフレ脱却に向けて、あらゆる政策を総動員し、定額減税により消費を下支えするとともに、潜在成長率の引き上げに取り組む。また賃上げを強く後押ししていく。
    日本銀行には、政府との密接な連携のもと、2%の物価安定目標の持続的・安定的な実現に向けた適切な金融政策運営を期待する。

    こんな感じかと。
    結局長くて🙏

  • こんにちは😃
    重要な経済指標は5/15のCPIということで、小幅な動きの金融市場です。
    そんな中、長期金利の指標となる🇺🇸10年国債は4.5%にまた戻り、円安トレンドは変わりない感じです。オルカン価額も為替に左右される場面が増えてきています。過度な為替変動はやめてほしいなと個人的には感じています。

    では今朝までの世界の株価より

    ★組入銘柄上位7社
    MSFT🔺0.29%・AAPL🔺0.19%・NVDA▼0.16%・AMZN▼0.40%・META🔺0.93%・GOOGL▼1.09%・GOOG▼1.05%

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↑0.49% 🇫🇷↑0.69% 🇨🇦↓0.14%
    🇨🇭↑0.78% 🇩🇪↑0.37% 🇮🇳↓0.06%
    🇹🇼↑0.23% 🇦🇺↑0.14% 🇨🇳↓0.61%

    次に本日のモーサテより
    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(6日続伸)🔺0.44%
    ・NASDAQ(続落)▼0.18%
    ・S&P500(ほぼ横ばい)▼0.00%
    ・セクター別騰落率
    (+)公益1.1%、金融0.4%、情報技術0.2%
    (ー)一般消費財-0.4%、素材-0.4%、不動産-0.9%
    ※目立った材料のない静かな週、株式市場にとってはプラスとなったよう。来週5/15のCPI発表まで主要な経済指標のない中、ダウは1ヶ月ぶりに39000円台を回復。S&P500 の週間騰落率では”静かな週”ほど株価の上昇率が高いというデータもあり、市場からはNo News is Good Newsとの指摘が上がっている。この日入札された10年債の需要が軟調、利回りは上昇しハイテク株中心のナスダックは下落。

    あとはヘッドラインを中心に報告します。

    ▫️🇺🇸「高金利の長期化」意外なデータ
    「最後の利上げ」から「最初の利下げ」の日数が100日を超える状態では過去のデータではS&P500の平均騰落率は13%と堅調。過去のデータに過ぎないが、高止まり局面では🇺🇸経済堅調=企業が高金利に耐えられると考えられる。

    ◆今日の為替(JPモルガンチェース銀行:棚瀬順哉氏)
    ①予想レンジ 155.00円〜156.00円
    ②注目ポイント【歴史的な円安だが危機的ではない】

    ◆今日の日本株(野村アセットマネジメント:石黒英之氏)
    ①予想レンジ 38150円〜38550円
    全体的には上値の重い展開
    ②注目ポイント【世界的な株価の戻りをどう見るか?】🇺🇸のインフレの沈静化とそれに伴う利下げへの道筋が明確になるまではFRBのタカ派姿勢が過度な株価上昇を抑制する可能性が高い。そういった中ではレンジ内での株価変動が予想される

    ◆FRB利下げ先送りの次なる一手は?(大和総研:矢作大佑氏)
    サプライズ①2024年の利下げ否定→6月か9月に公表→これはある程度市場が織り込んでいる可能性は高い
    サプライズ②2025年の利下げ幅縮小→9月か12月に公表→3回の利下げ予測を剥がす
    サプライズ③追加利上げの示唆→2025年以降→これをやるとビッグサプライズ
    🧐FOMCドットチャートの公表は毎年3、6、9、12月

    ◆注目記事
    ①🇺🇸半導体輸出許可を取り消し→🇨🇳ファーウェイ向けで
    ソフトバンク傘下の🇬🇧アームが好決算も売上高見通しが予想を下回り時間外取引で株価▼10%
    ③🇺🇸ウーバー予想外の最終赤字と弱気見通しで株価▼5.7%
    ④🇺🇸バイデン政権がMSのAIで33億ドル投資を発表
    ⑤🇯🇵4/29と5/2に為替介入を行ったことを政府関係者が明らかに
    ⑥トヨタ営業利益5兆円超も今期はEVやAIなどへ2兆円投資で減益、株価は一時↓4%超
    ⑦植田総裁「物価上振れなら利上げ急ぐ必要」
    🧐政府との会談で釘を刺されたんだろうなぁ
    ⑧🇺🇸検察当局がテスラを「オートパイロット」で誤解を与える詐欺行為に多んだ疑いで捜査

    とのことでした。
    では👋

  • おはようございます。
    投資のタイミングがわかるなら個別株一本で運用していた老後は旅行でございます。

    連休もあと2日。今日も天気がいいのでちょっとジョギングを楽しんできます🏃‍♂️‍➡️

    今回は5/2【日経モーニングプラスFT】より
    FOMCの結果を受けてのニュースでした。

    ◆🇺🇸市場エディター(ジェニファー・ヒューズ氏)FOMC分析
    Q:市場は年内利下げ回数を巡り神経質になっているがFRBはどう対応していくか?
    A:FRBは市場に反応しないようにしている。去年12月にFRBが24年の利下げは3回と言ったら、市場は6回と考えた。市場がFRBに過度に反応している状況だ。

    Q:🇺🇸債券・株式市場はどう反応しそうか?
    A:債券市場は利下げの明確な道筋を見たいがそれは見られない。株式市場も利下げを望んでいるが、経済があまり弱くならないことが条件。変数が多いのでFRBの今日の判断で市況が大きく変わることはない。

    Q:インフレ圧力をどう見る?パウエル議長の市場との対話能力に問題があったのか?
    A:22年に利上げを始めた時、FRBはすでに後れをとっていた。逆に去年末には強く利下げに傾いているように見えた。これは市場の予想以上でコミュニケーションとしてはこれほどハト派的でなくても良かったのかもしれない。しかしFRBは利上げで後れを取ったので信頼を保つために利下げで後れを取りたくないと考えている。ただその前にインフレの克服を確認する必要がある。今後も利下げはしたいがまだできないという発言が続くと思う。

    Q:日米韓財務相は円安・ウォン安を懸念、ドル高は🇺🇸政府とFRBにとって問題ではないのか?
    A:データ次第。他国にとっても問題でもドル高は🇺🇸にとってそれほど問題ではない。

    Q:ドル高と高金利はバイデン大統領の再戦戦略に影響しないか?
    A:選挙年なのでFRBも政府もドルの乱高下を望まない。そうなればメディアの見出しになって選挙戦に影響を及ぼしかねない。今のところ経済は強く金利はそれほど景気抑制的ではない。ドルは🇺🇸国内で見出しになるほど強くはない。よってFRBも政府も問題はないと考えているだろう。

    ◆逃げ水の🇺🇸利下げ FRB次の一手は(アセットマネジメントOne:小出晃三氏)
    ◽️FOMC内容のポイント①インフレ抑制にはより時間
    ・ここまでの指標はまちまちだが、精査すると2Qの🇺🇸GDPは1Qよりも良くなっていると思われる。🇺🇸経済は再加速してきていると見て良い。
    ・2年債利回りが5%に到達したということは利下げ観測は後退してきていると見れるが、物価と雇用をどのように見るか?
    →(詳細は省くが)昨年の夏を底にコアインフレは再加速している。多数ある指標を見れば経済の強さを示すものや弱さを示すものがあるが、NETで見るとインフレを落ち着かせる方向にどの程度寄与しているかは簡単ではない。

    ◽️ポイント②QT(量的引き締め)緩和 銀行に配慮
    ・銀行が国債を担保に中銀からかなりの資金を供給してもらっているがその担保繰りが厳しくなってきている。なので市中から国債を吸収しないように6月より国債の削減額上限を月600億ドル→250億ドルに縮小する。銀行の商用不動産などの貸し出しが劣化、資金繰りがタイトということについてはインフレとは別に配慮が必要と判断したのだろう。

    【結局、利下げ時期はいつになるか?】
    2QのGDPでインフレを抑えているということが確認できなければ、3Qとなるが、そうなると大統領選直後に利下げをするのは難しいかもしれない。できて12月に1回か年内は利下げがないかで市場が織り込んでいるのと同じ観測。
    想像になるが、利上げについても否定はしたが議論はしているものと思われる。
    🧐先日の雇用統計の結果で利下げ開始の確度が上がりましたが、10日のミシガン大学消費者信頼感指数、14日のPPI生産者物価指数、そしてなんといっても15日のCPI消費者物価指数、同日小売売上高もありますので、まだまだわかりません。
    そもそも政策金利というのは国全体の金利水準を変えてしまうようなもので、市場への影響が大きいため慎重に決定されます。ですから指標がいくつか出てきたところで簡単に利下げとは行きません。

    ◆ドル高の行方
    日米金利差だけでは今の円安は説明がつかない。🇺🇸は利下げできない🇯🇵は利上げしてもしれているという思惑で動いている。
    もしトランプ氏が大統領になれば、製造業に肩入れする政策をとるだろうから、ドル安方向への影響はあると思う。

    との内容でした。
    日経モープラFTは無料アプリでもみることができます。
    ではまた👋

  • おはようございます。
    本日もよろしくお願いします
    ★組入銘柄上位7社
    MSFT🔺2.22%・AAPL🔺5.98%・NVDA🔺3.46%・AMZN🔺0.81%・META🔺2.33%・GOOGL🔺0.37%・GOOG🔺0.31%
    🧐昨日発表したAppleの決算とガイダンスを受けて大幅上昇

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↑0.51% 🇫🇷↑0.54% 🇨🇦↑0.57%
    🇨🇭↑0.56% 🇩🇪↑0.59% 🇮🇳↓0.76%
    🇹🇼↑0.53% 🇦🇺↑0.61% 🇨🇳休場%

    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(3日続伸)🔺1.68%
    ・NASDAQ(続伸)🔺1.99%
    ・S&P500(続伸)🔺1.26%
    ・セクター別騰落率
    (+)情報技術3.01%、通信1.03%、素材1.00%
    (ー)エネルギー-0.05%
    ※寄付きから大きく上昇。昨日の雇用統計が予想よりも低い数値でったため年内の利下げの期待が再燃したことが要因。利益確定売りが入り上昇幅が下がるべまんもあったが、取引時間中に発表のあったISM日製造業景気指数も予測よりも低く、加えて50を下回る結果となり、これも利下げ期待の後押しとなり、終始3指数とも買われた相場であった。

    ◆昨日の重要指数の結果
    ◽️非農業部門雇用者数・前月比
    予想24.0万人、結果17.5万人、前回30.3万人、前回改定値31.5万人
    🧐これは前回が強すぎた結果とも取れますね。
    ◽️失業率
    予想3.8%、結果3.9%、前回3.8%
    ◽️平均時給・前月比
    予想0.3%、結果0.2%、前回0.3%
    ◽️平均時給・前年比
    予想4.1%、結果3.9%、前回4.1%
    ◽️ISM非製造業景気指数
    予想51.9、結果49.4、前回51.4

    少し前ですが4/30のモーサテより
    ◆円相場揺らす日銀金融政策 次の利上げのシナリオ(第一生命経済研究所:藤代宏一氏)
    【日銀展望レポートより抜粋】
    「以上のような経済・物価の見通しが実現し、基調的な物価上昇率が上昇していくとすれば、金融緩和度合いを調整していくことになる」
    ※植田総裁の会見では円安についてばかりの質問だったので、円安を理由に利上げはしないという当たり前の答弁になりハト派的に聞こえたが、展望レポートは前回から少し修正されて「」の内容が確認された。
    🧐「」部から読み取れるのは①国債買い入れ減額②利上げです。そう言う意味ではこれまでよりタカ派なんですよね。
    【次の利上げの時期は?】
    市場の予想通り10月だと予想。賃金動向によっては7月も。政府の統計は6月以降に発表されるため、数ヶ月様子を見てから判断するため動いやすいのは10月。
    メインシナリオが修正さくる可能性があるとすれば為替。円安に対する風当たりが厳しくなると7月もありうる。そのための条件はFOMCで利下げ示唆があること。
    【利上げの終着点は?】
    来年春までに0.5%、それ以降続くかは個人消費の状況による。物価上昇の内訳を見てもサービス価格を押し上げているのはインバウンド需要であり、国内の要因ではない。賃金と物価の好循環となるためには時間がかかりそうだ。

    🧐最後に個人的に悲しく感じるコメントがあったので。。。
    余裕資金で運用していたとしても大切なお金ですから気になるのが人情です。特に最近運用を始められた方にとっては金額の大小に関わらず毎日の値動きが心配になるものです。それがなくなっても生活に支障がない金額でもです。その不安な気持ちを書き込んだり皆さんからの意見を聞いたりして不安を取り除きたいというのもよくわかります。
    そして投資すると決めた時にほぼ全ての人はライフプランもよくよく考えてのことですし、出口戦略もちゃんと考えています。年金がいくらになるのかまたその受け取り方についてちゃんと調べます。だから老後にいくら必要かも考えて毎月いくら投資しようかも考えます。だから自分の考えていた通りにこれからも運用できるのかを知りたいという気持ちで経済についても気になるのも自然なことです。
    そして、ここに書き込んでいる人たち全員、日々の生活のため毎日頑張って仕事や事業をしています。コメントしている人たちが上記に書いたようなことを何も考えていないかのような書き込みは本当に悲しく感じました。
    またこのファンドの主なリスクとして
    ①価格変動リスク②為替変動リスク③信用リスク④流動性リスク⑤地政学リスクなどがあり、これらは日々、世界中で変化し続けるものです。
    その点に留意しつつ長期で分散投資を続けることが皆の目的です。ですから日々の情報は必要だと思いますし、メンタル強く長期間資金を泳がすためにも毎日の経済の波を見ることは無駄ではないと思います。
    言いすぎたかもしれません🙇

  • 以前投稿した内容から
    アメリカ大統領選リスクについて

    ◆アメリカ大統領リスク
    ①トランプリスク:保護主義が強化されることによるインフレ圧力→関税コスト上昇によりインフレ率が3%上昇の可能性がある。
    ②バイデンリスク:AIに対する厳格な規制→AI関連セクターがその他セクターをアウトパフォームしている状態なので株式市場に悪影響を与える可能性がある。
    ③注目されているのはトランプリスクだが、株式市場に悪影響という観点に限っていえばバイデンリスクが大きい。

    ◆トランプ氏再選と為替 トランプ再選でドル高になると見られているが・・・
    【ドル高政策】()内が具体的内容
    ①減税(所得減税の延長・法人税引き下げ)→米経済加速への期待
    ②保護主義(対中関税60%・輸入に一律10%関税)→中国景気悪化懸念で人民元安・貿易相手国通貨が減価
    ③不法移民対策(摘発強化や強制送還)→賃金インフレが発生
    【ドル安政策】
    ①保護主義→世界景気悪化懸念で米金利低下
    ②不法移民対策→労働人口減少・潜在成長率低下
    ③脱炭素化の後退(化石燃料推進)→原油価格下落で米金利低下
    ④金融政策(利下げの要求?)→利下げの前倒しと加速への期待
    以上のようにトランプ氏再選では強弱両面ある。ただ今回は前回のようなサプライズではないということから前回のようなドル急騰のような可能性は低いと思われる。
    とのことでした。

  • 今日の日経は今朝の🇺🇸と日経先物に引っ張られるかたちで調子いいですね。
    このまま引けてほしいところです。
    ところで先の投稿では本日の為替の欄が空白でしたが、10時の為替は156.80(🔺0.75%)でした。
    世界の株価も好調なので、結構上昇しそうですがさてどうでしょうか?

    では本日のモーサテより
    ◆今朝のNY市場(大和証券CMアメリカ:シュナイダー恵子氏)
    市場の関心は、FOMCの年内利下げへのコミットメントの強さと5/15(水)の4月の消費者物価指数に移ってきている。
    今回の決算ではマイクロソフト・Google・メタでのAI投資拡大が目立った。今後もAI関連の業績に期待できる。

    ◆今日の予定
    🇯🇵レーザーテック・東電・JR東決算
    🇺🇸アマゾン・ADM決算
    🇺🇸雇用コスト指数(21:30)
    🇺🇸FOMC(〜5/1)
    (BNPパリバ証券:中空麻奈氏)
    🇺🇸経済指標はどれをみても基本強い。2022年から政策金利を0→5%に引き上げた副作用が現れていないことが疑問。強すぎる🇺🇸個人消費に疑念を持っている。お金の根詰まりが起こっていないか賃金の面から今週金曜日の雇用統計に注目。
    (ピクテジャパン:糸島孝俊氏)
    FOMCのテーマはインフレの再加速。それをみるのは賃金。それがわかるのは本日の雇用コスト指数・明日のADPの賃金データ・FOMC後にはなるが金曜の4月の雇用統計。これらに注目です。

    ◆今週の予定(🧐個人調べ特に重要なもの)
    5/1★🇺🇸ADP雇用統計・★★ISM製造業景気指数(🧐名前の通り景気を測る重要指数)
    5/2★★🇺🇸FRB政策金利(3:00)
    5/3★★🇺🇸雇用統計・★★ISM比製造業景気指数

    ◆今日の為替(野村證券:後藤祐二朗氏)
    ①予想レンジ 155.00円〜157.00円
    ②注目ポイント【円安によるインフレへの影響】
    円安により財・コア・サービスともに物価上昇に向かいやすい市場心理状態となっており、価格転嫁も容易になりつつある。円安により幅広い業種でインフレ圧力が高まりやすくなっており、基調的なインフレにつながりやすくなっている。
    年後半に向けて🇯🇵の利上げと🇺🇸の利下げ期待が高まれば徐々に円安ドル高は弱まるが、先の植田総裁の発言を鑑みれば、日銀の対応が後手に回るリスクも考えられ、短期的には円安に傾く可能性がある。

    ◆今日の日本株(糸島孝俊氏)
    ①予想レンジ 38000円〜38500円
    🇺🇸株上昇を受けて寄付きは高値、その後は決算発表、FOMCを控え様子見展開
    ②注目ポイント【日経半導体株指数】
    日経半導体株指数は日経平均と同じベクトルで動いているが振れ幅が大きい動きとなっている。
    今後注目する点はGW明けから本格化する決算発表。決算内容とともにガイダンスで大きく株価も左右されるだろうからその点に注目。

    ◆脱デフレ・アベノミクス卒業宣言の是非(中空麻奈氏)
    【結論】宣言すべき(金融業界50人のアンケートでも7割が賛成反対は5%ほど)
    【理由】
    ①賃金が上昇してきた
    ②宣言することで世の中のデフレマインドを変える必要がある

    ◆今日の経済視点
    (中空麻奈氏)【見えているものと合点がいかないもの】
    例えば🇺🇸は強い経済状態であることは見えているが、最近聞かなくなった商業用不動産のように強い部分で見えなくなった負の部分にも目を向ける必要があるのでは。
    🧐その他の弱点として①商業用不動産に連動して地方銀行の財務状況→高金利が続くとやばい②住宅や学生のローンの拡大→返済できなくなると消費が冷える(サブプライム層は2007年当時よりはかなり減少しているが…)③移民頼りの雇用者数→トランプ政権いなった時にどうなるか④大統領選リスク→保護主義政策や移民問題、⑤🇮🇱など地政学リスク⑥石油価格上昇によるインフレ⑦貿易赤字(ドル高を容認できなくなるかも)など
    (糸島孝俊氏)
    ガイダンス(企業予想)に注目。決算は良くてもガイダンスが悪いと売られる。

    とのことでした。

    アノマリー通りだと4月の🇺🇸株は好調に推移する月だったのですが、今年は下落で終わりそうです。1-3月が強すぎでしたね。
    ちなみに過去30年間のS&P500の月別平均騰落率
    1位11月、2位4月、3位10月以下、7月、3月、12月と1%以上で、5月、1月、6月とプラス、2月、8月、9月はマイナスで、この順です。
    ただ今年は結構異常値なんで、統計通りにはならないでしょうね。すでになってませんから。
    では👋

  • おはようございます。
    アノマリー通りGWは為替乱高下してますね。
    まあ、植田総裁の発言がことの発端でしょうけど。
    以下の%についてですが、前日比では先週との価額の比較になりませんので、先週比に昨日比をかけて、先週対比を計算しました(例えばMSFTは1.0182×0.99)。本日の価額は大きく上昇しそうですが、2022年の介入も10/21(金)24(月)と立て続けに行われたこともあり、本日も警戒されます。

    先週対対比
    ★組入銘柄上位7社
    MSFT🔺0.81%・AAPL🔺2.12%・NVDA🔺6.21%・AMZN🔺4.21%・META▼0.20%・GOOGL🔺6.51%・GOOG🔺6.31%

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↑0.84% 🇫🇷↑0.60% 🇨🇦↑0.57%
    🇨🇭↑0.63% 🇩🇪↑1.27% 🇮🇳↑0.32%
    🇹🇼↑3.20% 🇦🇺↓0.39% 🇨🇳↑1.97%

    ◆ドル円
    4/26 10:00 155.63円
    4/30 10:00 円(🔺)
    🧐昨日の13時、16時、今朝の2時と3回の介入をしてきたようですね。155円まで円高にしているように見えます(5兆円規模でしょうか)。財務省は5/31に公表。160円を超えたところで介入をしたと思われることから今後も160円は警戒ラインとして意識された相場となりそう。今後の展開としては🇺🇸利下げが期待がさらに後退すれば160円を徐々に目指す展開となり、157円から160円のレンジで動くだろうと予想します。🇯🇵の介入は160円になったこともあるが、FOMC後にさらに円安になることを予想してのことだろうから、財務省はある程度のさらなる円安は想定していると思います。

    ◆NY市場
    ・ダウ(反発)🔺0.78%
    ・NASDAQ(反発)🔺2.39%
    ・S&P500(反発)🔺1.34%

    ちなみに前日比です。
    ★組入銘柄上位7社
    MSFT▼1.00%・AAPL🔺2.48%・NVDA🔺0.03%・AMZN🔺0.75%・META▼2.41%・GOOGL▼3.37%・GOOG▼3.33%

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↑0.09% 🇫🇷↓0.29% 🇨🇦↑0.19%
    🇨🇭↓0.11% 🇩🇪↓0.16% 🇮🇳↑1.00%
    🇹🇼↑1.86% 🇦🇺↑0.88% 🇨🇳↑0.79%

    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(反発)🔺0.38%
    ・NASDAQ(反発)🔺0.35%
    ・S&P500(反発)🔺0.32%
    ・セクター別騰落率
    (+)一般消費財2.03%、公益1.39%、不動産1.08%
    (ー)金融-0.19%、通信-2.08%
    ※FOMCを前に様子みムードの中、TeslaやAppleが急進しこの日の市場を牽引した。Appleは出遅れていたAIの技術利用について協議を再開したとの報道、Teslaは中国での自動運転ソフトウェア展開に向けた規制上の重要なハードルをいくつかクリアしたことが要因。市場の関心は本日と明日のFOMCに向けられている。
    🧐現在の金融政策維持との内容が予測されているので、委員会後のパウエル議長の会見内容で、メンバーからどのような意見が出たか、ハト派的な内容かタカ派的な内容が発言されるかが注目と見ています。

    後ほど、本日のモーサテもアップできたらしようと思ってます。

  • おはようございます。
    皆様もご存知の通り、週末の世界市場はほぼ全面高。為替も上振れだったことから、価額の上昇が
    期待できますが、本日月曜日のの動向したいですね。

    先週の株式市場
    ★組入銘柄上位7社
    MSFT%🔺1.82・AAPL▼0.35%・NVDA🔺6.18%・AMZN🔺3.43%・META🔺0.43%・GOOGL🔺10.22%・GOOG🔺9.97%
    ※決算を受けてMS・Googleとも大幅に上昇

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↑0.75% 🇫🇷↑0.89% 🇨🇦↑0.38%
    🇨🇭↑0.74% 🇩🇪↑1.39% 🇮🇳↓0.67%
    🇹🇼↑1.32% 🇦🇺↓1.26% 🇨🇳↑1.17%

    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(反発)🔺0.40%
    ・NASDAQ(反発)🔺2.03%
    ・S&P500(反発)🔺1.02%
    ・セクター別騰落率
    (+)通信4.70%、情報技術1.85%、一般消費財1.32%
    (ー)金融-0.20%、エネルギー-1.02%、公益-1.12%
    ※PCEデフレータの伸びが緩やかであっだことを受け、長期金利の低下を好感した買も強まりハイテク主導で相場は終日堅調に推移した。またVIX指数も低下した。

    🧐今週は30日にAmazon、5/2にAppleの決算発表。5/1にはFOMCの結果発表(午前3時)。政策金利については据え置きだろうが、その後のパウエル議長の発言が注目。ここのところタカ派的な発言が目立ち、今回も利下げの段階ではないといった内容だと、また長期金利が上昇、ドル高になる。ここ最近の経済指標(4月CPI、コアPPI、小売売上高、PCEなど)も全体を見ると強めの結果なので、早期の利下げができる環境は整っていない。

    GWどのようにお過ごしになられているでしょうか。私は帰省や旅行は諦めて、妻と甘味処巡りの予定です。

  • おはようございます。
    投資はデータや知識も大切ですが、メンタルが一番大切ですね。
    極論言うと、頭脳明晰な豆腐メンタルよりも、何にもわからない鋼メンタルな方が投資には向いていると思います。
    私は普通のメンタルなので、勉強して納得した上で投資しないと間違った売買しそうなので、経済情報に触れてメンタル保てるようになりました。

    では先週木曜日のモーサテより
    ◆植田総裁・2回目の「ゼロ金利との闘い」
    (2007年当時日銀副総裁・現日本掲載研究センター理事長:岩田一政氏)
    ※2007年に政策金利を0.5%に上昇させたときただ1人反対票を投じた人
    🧐2007年は個人消費や物価先行きが不透明な中金利を引き上げた。その後🇺🇸サブプライムローン問題、パリバショック、リーマンショックと続く
    (以下、話された内容)
    ・ゼロ金利政策解除を混乱なく成し遂げたということでは合格
    ・物価上昇2%目標について、厳格に2%なのか2%前後と見ているのかの説明不足
    ・2%の厳格化は望ましくなく、1%〜2%程度というふうに物価目標を下げる方が望ましいと考える
    ・中立金利(景気を刺激もしない・足を引っ張ることもしない・引き締めもしない金利)をいくらにするかということについて日銀は全く言及していないことが懸念材料
    ・植田総裁が物価上昇を考える上で二つの力があるとしている。一つは輸入物価が押し上げる力、もう一つは一般サービス等で賃金と物価の好循環で物価があがっていく。日銀はこの第2の力によって2%を達成したいと感げている。
    ・第1の力で物価が押し上げられると、実質賃金は上がりにくくなり、実質消費が押し下げられ国内の景気にはむしろ悪影響
    ・26日の政策会議で政策変更はない(利上げはない)と見ているが、年内の利上げの可能性について、財サービスの全体のバランスから考えて物価がもう一回再加速する、つまり良い意味での物価の上昇が再加速することは非常に難しい、であるとすれば日銀は利上げはしにくいのではないか
    ・中立金利は0.5%ぐらいと見ている。仮に来年金利を上げるとしても0.5%までではないか。欧米の中央銀行の考えでは0.5%というのはほぼ0%だ。大きく言えば「ゼロ金利」が今の日本の現状。
    ・植田総裁がゼロ金利に勝つために、一つは物価目標の2%の中身を日本経済の実力に見合ったものに変えていく、もう一つはバランスシートがまだ大きすぎるという課題が残されているので過大なバランスシートをマーケットに大きなショックを与えずに円滑に下げていけるか。自然減(償還を待つ)しかないのではないか。
    🧐とするとよほど順調にインフレの好循環がないかぎり相当長期にわたって低金利は続くと思われる
    (🧐は私の追加コメントです)
    とのことでした。

    いや、この内容、凄い、と思いました。マイナス金利解除後、日銀は茨の道を進むことになるとは見ていましたが、上記の説明のような道しかないなと納得の内容でした。

    明日はモーサテお休みです。
    良いGWを👋

  • 速報、日銀植田総裁会見内容
    聞き逃したり、聞き間違えたりの箇所はあるかもしれません。ご容赦ください😞

    ・利上げについて→金利についてはその時々の経済状況で判断。基調的で物価上昇が見通しに沿って2%なら利上げとこれまでのコメントを踏襲。物価が上振れたら利上げもありうる。
    ・利上げの基準について→単一の指標で判断しない→🧐円安だけでは利上げしないといっている
    ・為替との関係は?→為替レートをコントロールするものではない。ただ利上げの要因であるので無視しえない状況なら金利上昇ある。
    →🧐これまで通りの発言→円安だな
    ・為替について、現在の円安が物価上昇につながっていると考えているか?→今のところ大きな影響を与えているとは考えていない。ただ見通しの確度は上がっている。
    ・国債購入減額の基準は?→今は申し上げられる時点ではない。今は様子見。金融政策の能動的な手段としては使わない。
    ・円安が物価に与える影響・コストプッシュインフレでも利上げ?→長期に影響ならあり得ないとは言えない
    ・国債買い入れ減額→3月から変更はない
    ・買い入れの幅を持たせる?→市場の動向で幅を持たせるのは局に任せるが、長期的な買い入れ減額については政策会議で決めて、連絡する
    ・政策金利先の水準について2年後は?→コアコアは2%前後の見通し。実現すれば中立金利となっているだろう。その水準は不確実性。どのあたりかは知見を深めたい。
    ・金融政策と財政PB→物価見通しで運営。
    ・金利政策変更を手前で判断する基準→日銀の見通しの姿と整合性があるかだが、賃金が経済に跳ねるか。サービス、原油、など物価と整合性が取れるかで判断
    ・国債買い入れについての議論はあったか?→6兆円で継続で他の意見はない
    ・円安の原因の要因について総裁の考え→短期的な動きについてのコメントは控える
    ・円安進行で消費が冷え込むのでは?→第一の力でインフレ、賃金上昇で第2の力につなげられるか見極めたい。
    ・秋に賃上げによる物価上昇が見通せれば利上げをするか?→見通し通りであげれ2%にできるがそれがいつになるかはわからんだろう。見通し通りなら年後半だが、見通しより早まればそれは政策変更の理由になるだろう
    ・サービス価格上がってないようだが?→4月の東京は下がっているがそれは無償化が原因とみている。全国的な影響は小さい
    ・見通し通りなら金利はいつ上げる?→中立金利が絞り切れていない。少しずつ金利を上げていかねばわからない。日本経済にデータがないので予想できない。よって慎重にするしかないが、急激に進めて混乱が生じてもダメ。
    ・利上げまでの距離→見通し実現の確度は上がってきている。閾値は御用済み
    ・円安はプラスか?→インフレ率との兼ね合い
    ・物価見通し上振れ?緩和的なスタンス?→利上げの時期が近付いている?→3月よりはこの1ヵ月のデータでは予定通り進んでいる。原油は上方にずれた。第2の力につながるかを見ている
    ・利上げ見送りの判断→過去の第一の力の波及効果で見通し通り。よって緩和的な金融環境継続が必要
    ・短期金利は中立金利だと概ね思っている
    ・第一の力では無視できない
    ・第二の力ではまだ利上げ時期ではない
    ・次の利上げは→足元の状況は急上昇ではない。
    適切な金利水準だと考えている

    🧐これでは円安が進行しますね。
    ただ17時に介入が入った様子。ただ投機筋の養分にしかならないでしょうね。
    昨日🇺🇸1-3月コアPCEが強かったので、今晩の🇺🇸PCEも強いでしょうから、さらに円安に進みやすい環境となってしまったようです。

    また何かあればコメントいたします。
    乱文失礼しました。

  • 早速
    【組入銘柄上位7社】
    MSFT▼2.45%・AAPL🔺0.51%・NVDA🔺3.71%・AMZN▼1.65%・META▼10.56%・GOOGL▼1.97%・GOOG▼1.96%
    🧐今朝のNY市場は寄り付きから大きく売られましたが、引けにかけてかなり戻してきました。MS、アルファベット(創業初の配当実施を発表)の決算もよく時間外取引でどちらも大幅な上昇ナス、S&Pとも今朝の下落を上回る伸びとなっています。
    今夜のPCEデフレータ次第でまたどうなるか見ものです
    🧐MSはAI機能を提供するアジュールを含むクラウドサービスの売上高が31%上昇。AI関連のビジネスが収益化できるかに注目。今夜の会見(18:30)後に株価も動く。

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↑0.48% 🇫🇷↓0.93% 🇨🇦↑0.05%
    🇨🇭↓0.97% 🇩🇪↓0.95% 🇮🇳↑0.66%
    🇹🇼↓1.36% 🇦🇺↓0.01% 🇨🇳↑0.27% 

    本日のモーサテより
    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(続落)▼0.98%
    ・NASDAQ(4日ぶり反落)▼0.64%
    ・S&P500(4日ぶり反落)▼0.46%
    ・セクター別騰落率
    (+)素材0.69%、エネルギー0.50%、資本財0.29%
    (ー)不動産-0.52%、ヘルスケア-0.62%、通信-4.02%
    ※景気減速とインフレ懸念のダブルパンチに見舞われた1日となった。GDPが前月から急減速、一方インフレ指標(コアPCE)は伸びが加速し株式市場に同様が走った。ダウも下げ幅は一時700ドルを超えた。早期の利下げ期待はさらに後退し、市場関係者からは追加利上げも指摘する声が聞こえた。10年債もら4.7%を超えた
    🧐長期金利は短期金利(政策金利)に先行します。長期金利(10年債)が上昇するということは政策金利の利下げ期待も後退すると予想されます。

    ◆昨日の指標結果など
    🇺🇸GDP速報値【前期比予想↑2.5%結果↑1.6%、個人消費↑3%結果↑2.5%】
    GDPは鈍化したものの、同時に発表されたFRBが物価の目安として注目するコア個人消費支出(PCE)指数は3.7%上昇(予想3.4%)し、前期の2.0%上昇から伸びが加速した。
    🧐しつこいインフレが意識され、長期金利が上昇

    ◆今日の予定
    🇯🇵日銀植田総裁会見&展望
    🇺🇸PCEデフレータ3月
    前月比:予想0.4%前回0.3%
    前年比:予想2.6%前回2.5%
    コア前月比:予想0.4%前回0.3%
    コア前年比:予想2.7%前回2.8%
    🧐とうとう来ました。展望レポートは基本緩和維持となると見ているが問題はその後の植田総裁の記者会見(15:30)。ここで利上げについてこれまで通りの「基調的な物価上昇率が日銀の見通し(賃金と物価の好循環)に沿って2%に向けて上昇していけば金利を引き上げる」「円安進行が基調的な物価上昇に無視できない大きさの影響なら政策転換」にとどまるか、これ以上にタカ派的な内容(例えば年内に利上げをする)になるか。日本の現在の実力的に早期の利上げは景気後退を招きかねず、円安理由の利上げは公約違反にもなるので、本来日銀も強気には出られないであろう。2007年の悪夢が蘇るからだ。できることは国債買い入れの縮小ぐらいかと。そんな中で財務省が為替介入を実行できるか。市場は介入を試す肝試し相場となるだろうから、円安に進むと予想する。ただあまりに円安に進むと?
    円高になるシナリオは植田総裁のタカ派発言とそれに続く財務省の介入に加え🇺🇸PCEが予想より弱かったというトリプルパンチ時。こうなれば一時的に145円くらいまで円高が進むと考える。
    逆に5/2のFOMC会合。これまでの高官発言からは年内利下げ後退を示唆してきており、改めて「インフレが2%となる経済指標が揃っていない」といった内容であればこれまた円安に進む。
    もうね、植田総裁とパウエル議長の発言でものすごく動くと思いますよ。

    ◆今日の為替(三菱UFJ信託銀行NY:小野寺孝文氏)
    ①予想レンジ 154.50円〜156.50円
    ②注目ポイント【目線は再び🇺🇸金融政策へ】
    金融市場の緊張度を示す指数も依然緩和的でFRBも現在の金利を維持しやすい環境。今夜のPCEなどで明確なインフレ鈍化が示されない限り引き締め状態を継続すると見ている。円高基調への転換は遠のいたと見ている。

    ◆今日の日本株(岡三証券:松本史雄氏)
    ①予想レンジ 37400円〜37900円
    反発で寄ると思われるが、連休前に積極的な買いは限定的
    ②注目ポイント【高悪材料ともに一旦出尽くしに】
    市場参加者の関心の高かった銘柄を売って、関心の低かった銘柄を買う状況となるのでは。

    ではまた

  • 日経もダウ先物も為替も昼間を挟んで落ち着いてきたようですね。それでも日経の下げは大きいですが。4月から日経平均に採用されたディスコとか下げ幅1位ですし、レーザーテック、TELとか値がさの大きいのは分割でもしてくれないと、日経への寄与度が大きすぎて第1弾でも触れましたが、日経はNASDAQかというくらいの連動度です。
    あと
    🇮🇱は本当に落ち着いて欲しいものです。
    🇮🇷の大人の対応に期待するしかないのかな。

    個人の売買については、個人の許容の範囲でなされたらいいと思いますが、投信は買い増しか積み立て、売却はない、と思ってます。

    これが最後です。第3弾
    連投すみませんでした😞

    次は日経ニュースプラス9より

    ◆🇺🇸経済はナゼ強い?高金利下でも消費衰えず(みずほリサーチ&テクノロジーズ:小野亮氏)
    ・3月雇用統計は市場予想を大きく上回る
    ・CPIや小売売上高も市場予想を上回る
    ・IMFに経済回復はG7でも突出
    といった強い状態。

    理由①金融的な健全性+住宅の構造的供給不足
    理由②拡張的な財政政策
    理由③移民の急増

    ①について
    ・🇺🇸消費者の信用力が高まっている
    サブプライム・ニアプライム(信用力の低い層)の住宅ローン率は6%、自動車ローン率も30%以下と低い
    ・🇺🇸悪化しない債務返済負担率
    政策金利が高い状況でも負担率は過去最低水準(リーマンショック後、銀行は返済能力の高い人にしか貸せないようになったことで現在は健全な家計となっている)
    ・住宅空室率は歴史的低水準
    普通は金利が上昇すると住宅を買わなくなるため空室率が上昇する。リーマンショックの後遺症がまさにその状態で空室率が過去最高となっていた。住宅が余っていたので作り手がいなくなりコロナが明けて景気が回復し住宅需要が高まり空室率が低下してきたが、現在は供給が追いつかないために、金利が上がっても需要が尽きない状況。
    ただ、高金利継続は商業用不動産は🇺🇸経済のリスク要因となる。

    ②について
    ・引き締めと無縁の拡張的🇺🇸財政
    連邦政府は金融政策について金利と関係なく国債発行で拡張的。実質GDPにおける政府部門の寄与度は実質GDP3%前後のうち政府寄与度は0.75%程度と大きい。
    また国債は政府の負債ではあるが、買った側の利息は増えるため家計の消費を支える要因となっている。

    ③について
    ・🇺🇸移民急増が雇用と消費を押し上げ
    労働需要が高まっても、労働市場で移民が増えればそれだけ働き手が増える(供給が増える)わけなので賃金の上昇圧力が抑えられるため、賃金インフレを抑える役割を果たしている状況。これが持続的な景気拡大につながっている。
    当然、移民で人口が増えれば消費も増えることも景気拡大につながっている。

    【死角はないのか】
    ①先に述べた商業用不動産→地銀などの中堅・中小行が融資主体なので不良債権のリスクがある
    ②2022年から延滞し始めたクレジットカードと自動車ローン→若者と低所得者
    ③🇺🇸政策金利の利下げ後退懸念


    ◆「賃上げ率5%未満」67.7% 中小は連合目標に届かず(2024年4月時点)
    わかっていたこととはいえ、大企業は5%以上の賃上げができても中小企業は実現できなかった。ただ多少なりとも賃上げを実施したのが77%の企業で行われていたことは良かった点。最頻値は3%。
    →さて、実体経済への波及はいかに。日銀の利上げにどのように影響するか、ですね。

    以上です。
    本日休みの老後は旅行でした🙏
    良い週末を👋

  • 第2弾です。
    為替はイスラエルがイランの拠点へミサイルを発射、直撃したと報じられた10時30分あたりから一気に円高になりましたね。
    日経も半導体銘柄売りに加えて、中東情勢緊迫化でさらに売りが進んだ展開となっています。

    ではモーサテより第2弾です。

    ◆今日の為替(三井住友信託銀行米州部:山下慎司氏)
    ①予想レンジ 154.00円〜155.00円
    (🇮🇱のミサイルなんか読めないですね)
    利下げ後退の公算が高まったことで金利が上昇、ドル高。155円で介入警戒のため154円台で推移する。
    ②注目ポイント(周回遅れの金融政策の影響)
    スイスフラン円・ユーロ円において、日本より先にマイナス金利政策を解除し利上げをしてきた欧州の通貨は買われていたため、相対的に円は安くなっていた。
    ECBは6月利下げを示唆しており、利下げとなれば金利差も小さくなりスイスフランやユーロ通過は売られやすくなるため、結果的にドル円の上昇スピードが緩やかになり上値を抑える要因となると考えている。
     
    ◆今日の日本株(インベストラスト:福永博之氏)
    ①予想レンジ 37550円〜38100円
    (これも同様に🇮🇱にやられました)
    昨日の東京市場は75日線で下げ止まっている。5日線も下向きに転じ頭を抑える動き。よって本日も同様で上値は重い展開か。
    ②注目ポイント(🇺🇸SOX指数と日経平均 下げ止まりのメドは)
    今年に入って日経平均とSOX指数とNASDAQの値動きは連動している(日経の半導体株の寄与度からして当然だろう)。SOX指数は3月にトリプルトップ(三尊天井・下落を示す強いチャート)となっており、連動するならば日経も下げトレンドが予想される。
    →今後の注目点
    フィボナッチリトレースメント(テクニカル指標の1つで高値からの押し目ライン)で注目ライン(押し目ライン)の23.6%と13周移動平均とも下回っており、次の注目ライン38.2%(日経平均では37038円)が下げ止まりのメドと見る。
    (これも🇮🇱で少し戻した時間帯もありましたが、一気に下落へと)
    →反発のための注目ポイント
    底入れまでに時間がかかると調整が長引くので決算発表で早期に23.6%押しのラインと13周線を上回って維持することが注目ポイント。つまり決算次第。要注意。

    ◆🇺🇸大統領の最新情勢 両候補の強み・弱みが鮮明化(丸紅経済研究所:今村卓氏)
    ・現在トランプ(44.7%)Vバイデン(44.2%)とほぼ互角
    ・バイデン氏
    強み「党内支持の強さ」→予備選を圧勝・手元資金が潤沢(トランプ陣営の2倍)
    弱み①「中東情勢」→民主党支持者はパレスチナ寄り
    弱み②「インフレ」→バイデン政権の経済運営への支持は37%
    ・トランプ氏
    強み①「一定規模の岩盤支持層」→今回予想される低投票率だと強固な支持基盤は有利
    強み②「複雑な状況の中の挑戦者」→中東情勢・インフレも自分なら解決できる
    弱み「4つの刑事裁判」→現在の「口止め料不正処理」が重大犯罪と57%
    ・今後
    中絶問題が焦点→バイデン氏有利
    移民問題が焦点→トランプ氏有利

    ◆日経電子版より
    ①日銀、短期1%利上げで「預金などの利息が増え、家計収支全体ではプラス」と試算。
     一方で住宅ローンを抱える世帯では金利収支が可処分所得対比で1%悪化の可能性
    ②世界の投資残高、パッシブ型が過半、アクティブ型を上回る
     (→「敗者のゲーム」や「インデックス投資は勝者のゲーム」「ウォール街のランダム・ウォーカー」を読めばわかりますね。)

    とのことでした。

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