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投稿コメント一覧 (193コメント)

  • ジーニー---京栄コンサルティングの「スミジョブ」が「GENIEE ENGAGE」を採用

    ジーニー<6562>は23日、京栄コンサルティングが提供する住み込み求人サイト「スミジョブ」が、離脱対策ツールとして「GENIEE ENGAGE」を採用したことを発表。

    京栄コンサルティングは、人材派遣会社を中心に通年採用をしている企業へ、成果報酬型の求人サイト「スミジョブ」「コウジョブ」を提供している。ジーニーは、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供している。「GENIEE ENGAGE」は、SMS・メールなどのチャネルを活用したWebサイトからの離脱者の再訪率を向上させるリマインド機能を搭載したツールである。D2C、人材、不動産などの業界へ導入実績がある、成果報酬型のサービスである。サイトを完全に離脱してしまったユーザーに対してSMS・メールなどを通じてアプローチを行うことができる。

    「スミジョブ」は、離脱ユーザーに対するフォローに改善余地があったため、新しい施策としてリマインドツールが選ばれた。完全成果報酬型という導入ハードルの低さと柔軟な対応が決め手となり導入に至った。

  • トヨタ自動車-反落 中国テンセントと提携 EVにAIやビッグデータ=日経

    トヨタ自動車<7203.T>が反落。日本経済新聞電子版は25日13時12分に、同社が中国ネット大手のテンセントと戦略提携すると報じた。
     
     記事によると、同社が中国で販売するEVで、AIやクラウド、ビッグデータなど3分野で協力するという。次世代車の要となる車載ソフトで中国企業と連携し、開発速度を引き上げるとしている。

  • ソフトバンクG切り返し鮮明、ナスダック指数との連動性高くリバウンド狙いの買い誘導

    ソフトバンクグループ<9984>が大きく切り返してきた。前週15日から今週明けの22日まで一貫して下値を探る展開で6営業日続落し、合計1000円近く水準を切り下げたが、これは米国株市場のナスダック総合株価指数と連動性が極めて高い値動きとなった。ナスダック指数と歩調を合わせる形で同社株も前日にようやく下げ止まり、更に前日のナスダック指数が大幅続伸したことを受け、ソフトバンクGの株価もこれに追随して値ごろ感からの買いが入りやすくなった。同社傘下の英半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>の株価も米株市場で足もと切り返しており、これもポジティブに作用している。

  • ガイシはしっかり、ドイツの水素製造プロジェクト向けにNAS電池を受注

    日本ガイシ<5333>がしっかり。同社はきょう、ドイツの大型グリーン水素製造プロジェクト向けに電力貯蔵用NAS電池を受注したと発表しており、これが支えとなっているようだ。

     受注したNAS電池は、最大出力18メガワット、容量104.4メガワット時で、コンテナ型電池72台で構成。ドイツ北東部に設置され、天候に左右される太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー由来の電力を充放電する蓄電設備として利用されるという。

  • エニマインドが続伸、ソーシャルコマース拡大へ米ペプシコと業務提携契約を締結

    AnyMind Group<5027>が続伸している。23日、米食品・飲料メーカーのペプシコ<PEP>と、東南アジアにおいて、SNSとECを組み合わせたソーシャルコマースの拡大に向け、業務提携契約を締結したと発表し、材料視されたようだ。ペプシコに対しエニマインドはインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」などを用いた包括的なソリューションを提供する。仏広告大手ピュブリシス・グループ傘下のピュブリシスコマースと共同で取り組みを進める。エニマインドは昨年8月より、ペプシコとピュブリシスコマースとともに、フィリピンでライブコマースの取り組みを進めていた。今後はフィリピンやタイのほか、東南アジアのその他の地域にもソリューションを展開する予定としている。

  • ニデック-反発 太陽誘電と1000キロ走る電動補助自転車を開発

    ニデック<6594.T>が反発。22日付の日本経済新聞朝刊は、同社と太陽誘電<6976.T>が航続距離が1000キロメートルの電動アシスト自転車システムを開発したと報じた。
     
     記事によると、同社製のモーターを搭載し、ブレーキの力を電力に変えて充電できるほか、モーターの効率を従来比で3割引き上げ、航続距離を従来の5倍に伸ばしたという。5月にもシステムを搭載した自転車が発売されるとしている。

  • 三菱重工業-底堅い 日本ガイシと水素精製システムを共同開発

    三菱重工業<7011.T>が底堅い。同社は18日11時45分、日本ガイシ<5333.T>と水素・アンモニアサプライチェーンの導入と大量輸送の本格化を見据え、アンモニア分解ガスからの膜分離水素精製システムの共同開発を行うと発表した。
     
     今回の共同開発では、アンモニアを分解する際に生成される水素と窒素の混合ガスから、膜分離方式によって、水素を精製する最適なシステムの構築をめざすとしている。

  • トリプルアイズ---ストップ高、AIアルコール検知システムとLINE WORKSの連携を引き続き材料視

    ストップ高を付け、年初来高値を更新している。自社のAI顔認証によるアルコール検知システム「AIZE Breath」とLINE WORKS(東京都渋谷区)が提供するビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」が連携したと15日に発表し、引き続き買い材料視されている。管理者はLINE WORKSのチャットで即座に情報を受け取ることができ、検知結果を迅速に確認し、その後の対応とやりとりもLINE WORKS上で可能という。

  • ニデック---大幅反発、水冷モジュールの生産能力拡大を発表で

    ニデック<6594>は大幅反発。サーバー用の水冷モジュールを生産中のタイにおいて、CDUの生産ラインを増強し、キャパシティを現在の月産200台から6月までに月産2000台に拡大すると発表している。今回の能力増強は米AIサーバーメーカーのSupermicro社への採用を受けてのもの、共同開発製品を生産予定としている。今後も演算サーバーは、空冷式に対し格段に高い冷却能力を持つ水冷式の冷却システムが必須になるとみられ、同製品の成長期待高まる展開に。

  • 住石HD---ストップ高買い気配、上方修正や配当方針変更に伴う増配を好感

    住石HD<1514>はストップ高買い気配。前日に24年3月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の58億円から80億円、前期比2.1倍にまで引き上げ。石炭販売量が堅調に推移したほか、豪州ワンボ炭鉱からの配当金が想定を上回ったことが上振れ要因に。また、配当方針の変更を発表し、配当性向40%を目安にするとしている。これに伴い、24年3月期年間配当金は従来計画の20円から60円にまで引き上げている。

  • 三菱UFJ-3日ぶり反発 日本の長期金利0.835%まで上昇 銀行株に買い

    三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が3日ぶり反発。日米の長期金利上昇が材料視されている。

     米国市場では、強い3月米消費者物価指数(CPI)の結果を受けて米長期金利が一時4.56%台まで上昇。日米金利差の広がりを受けて円安も進行しており、市場では日銀が早期の追加利上げを実施するとの見方が拡大。11日の東京市場において債券が売られ、日本の10年債利回りが0.835%まで上昇している。

  • 日本空港ビルが続伸、羽田空港の脱炭素化に向けてENEOSと連携協定締結

    日本空港ビルデング<9706>が続伸している。この日午後、東京国際空港(羽田空港)の脱炭素化に向けたCO2フリー水素利用の実現について、共同検討を行うための連携協定をENEOSホールディングス<5020>傘下のENEOSと締結したと発表しており、好材料視されている。

     今回の協定により両社は、羽田空港旅客ターミナルビルで国内空港初となる「水素発電コージェネレーションの導入」及び「水素供給インフラの整備」に向けて、30年ごろの水素利用実装を目指し検討を進めるという。具体的には、京浜臨海部の水素供給拠点から羽田空港旅客ターミナルビルへCO2フリー水素を供給し、水素発電コージェネレーションを通じた電力及び熱の供給検討を行うとしており、これにより、30年ごろにおける「羽田空港旅客ターミナルビルへの水素発電による電力・熱供給の実現」と「CO2排出量の削減」を目指すとしている。

  • WelbyがS高カイ気配、中部電と資本・業務提携で合意

    Welby<4438>がストップ高の629円水準でカイ気配となっている。この日午後、中部電力<9502>と、個人向けヘルスケアアプリや医療機関向けサービスの開発・普及に向けた資本・業務提携で合意したと発表しており、好材料視されている。

     今回の資本・業務提携は医療に関する情報の連携基盤のうち、診断履歴や服薬履歴など個人の医療・健康情報・介護情報を管理するシステムであるPHRの、特に中部圏での社会実装やヘルスケア事業を一層加速させるのが狙い。合意に基づき、Welbyは中部電の子会社であるメディカルデータカード(以下「MeDaCa」)株式の過半数を取得するとともに、中部電を引受先とした第三者割当増資を実施。また、Welbyを持ち分法適用会社とし、中部電と業務提携を締結しているスズケン<9987>も加えた3社共同でヘルスケアサービスを開発し、地域に新たな価値を提供していくため、スズケンもMeDaCa株式の一部を取得するとしている。

  • ARMが3日続伸、ストレスチェックサービスをSBSHDが採用

    アドバンテッジリスクマネジメント<8769>が3日続伸している。午前11時ごろ、ストレスチェックサービス「アドバンテッジ タフネス エンゲージメントプラス」と、各種健康データなどを集約できるデータマネジメントプラットフォーム「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」が、SBSホールディングス<2384>に採用されたと発表しており、好材料視されている。SBSHD及びそのグループ企業22社の従業員約1万7000人にストレスチェックが提供されることになり、グループ企業が同じ基準で従業員のエンゲージメント状態を把握できるようになるほか、サーベイ一本化によるオペレーションの効率化やコスト面でもメリットがあるとしている。

  • テリロジーHD---テリロジーワークス、サイアブラ社との提携を通じ「ディープフェイク検知サービス」を提供開始

    テリロジーホールディングス<5133>は9日、連結子会社のテリロジーワークスがイスラエルのサイアブラとの提携を通じ、「ディープフェイク検知サービス」の提供を開始したと発表した。
    同サービスは、テリロジーワークスが日本国内で展開するサイアブラのSocial Threat Intelligenceプラットフォームに統合され、オプション機能として提供される。

    SNSや他のメディアを通じた情報操作は、ハイブリッド戦の戦術としてますます顕著になり、生成AI技術の普及がこの傾向を加速させている。悪意ある行為者による社会的議論の歪曲やフェイクニュースの拡散に、ディープフェイク技術が使用されるケースが増加している。このような情報操作は、特に重要な選挙期間中に民主主義に対する深刻な脅威となり得る。
    両社は、この問題に対処するために先進的なAIアルゴリズムを使用したディープフェイク検知機能を提供する。

    この機能は、リアルタイムでのディスインフォメーションの検出を目的としており、ユーザーに対して信頼性の高い情報のみを提供することを目指すとしている。

    テリロジーワークスは2017年3月にパケットキャプチャ製品momentumに関連するソフトウェア開発事業を会社分割し、設立された。現在では、Threat Intelligence(脅威情報サービス)と自社開発のThreat Huntingツールを核としたサイバーセキュリティサービスの提供を行っている。

  • ispace---大幅続伸、ispace U.SがRTX子会社Blue Canyon Technologies社と契約締

    大幅続伸。本日、ispace U.Sが米国RTX社の子会社である小型人工衛星の製造およびミッションサービスを手掛けるBlue Canyon社との間で、2基の小型衛星バスの設計・製造に関して契約を締結したと発表している。Blue Canyon社が開発する2基の小型衛星バスは、2026年に予定されているispace U.S.のミッション3でリレー衛星として月周回軌道に展開される予定。月周回軌道上では、通信装置を搭載した小型衛星が月の裏側の着陸地点と地球を結ぶ通信を中継し、月面のランダー及びペイロードからの高速データを地球上で受信することを可能にするようだ。

  • ispace-急騰 月の裏側との通信構築に向けRTX子会社と契約

    ispace<9348.T>が急騰。同社は10日、同社米国法人であるispace technologies USと、米RTX社の子会社であり、小型人工衛星の製造およびミッションサービスを手掛けるBlue Canyon Technologies社との間で、2026年に予定されているispace USのミッション3でリレー衛星として月周回軌道に展開する2基の小型衛星バス(Venus級)の設計・製造に関して契約を締結したと発表した。

     Blue Canyon社が開発する2基の小型衛星(Venus級)は、ispace USが開発するAPEX1.0ランダー(月着陸船)に搭載され月の裏側、南極付近に位置するシュレーディンガー盆地へ着陸する前に月周回軌道上で展開される計画だとしている。

  • アイスペース5日続伸、米RTX子会社と契約締結

    ispace<9348>が5日続伸。同社はこの日、米国法人が米RTX<RTX>(旧レイセオン・テクノロジーズ)の子会社ブルーキャニオン・テクノロジーズとの間で、2026年に予定するミッション3でリレー衛星として月周回軌道に展開する2基の小型衛星バスの設計・製造に関して契約を締結したと発表した。これを材料視した買いが入っている。

  • 商船三井-反発 インドネシアでLNG火力発電所向けFSRUの商業運転を開始

    商船三井<9104.T>が反発。同社は5日、インドネシア国営石油会社Pertamina、丸紅<8002.T>、双日<2768.T>などと共同出資するJawa Satu Regasを通じて保有し、同社がオペレーションを担うFSRU(浮体式LNG貯蔵再ガス化設備)が、インドネシアのジャワ1LNG火力発電所向けに2024年3月29日より商業運転を開始したと発表した。
     
     発電施設とFSRUを用いたガス関連施設を一体として開発する、いわゆるGas-to-Powerプロジェクトとしてはアジア初の取り組みであり、今後同プロジェクトで作られた電力を25年間にわたりインドネシア国営電力会社PLNに供給するとしている。

  • 3Dマトリックス-反発 止血材ピュアスタット 胃外科領域への適応拡大に向け研究開始

    スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が反発。同社は5日、自己組織化ペプチド技術を用いた吸収性局所止血材「ピュアスタット」について、胃外科領域への適応拡大に向けた医師主導特定臨床研究を開始したと発表した。

     ピュアスタットは、日本では消化器内視鏡治療における止血鉗子(かんし)による焼灼(しょうしゃく)回数の低減を目的として使用されている。一方で胃外科領域においても、液状型止血材であり腹腔鏡下でも経カテーテル的に容易に適用ができる、また透明であり止血部位を視認できるなどの高い臨床ニーズが見込まれるとしている。

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