ここから本文です

投稿コメント一覧 (53コメント)

  • >>No. 934

    すいません、つらつら書いてたら長くなりすぎました…
    このアカウントはINPEX専用なので過去の投稿も早晩全部消します

  • 今日もすごい値動き…
    ヘッドラインで見る間に2-3ドル動くなんて、先日書きましたがこれぞ鉄火場、事件の重大さからして間違いなく歴史的鉄火場ですね


    さて色々考えて原油には強気転換したんですが、INPEXロングはやめることにしました

    ・原油を買うなら原油関連商品
    ・油株を買うなら米エネルギー株
    の方が(これまでの私のINPEX推しに反して残念ながら)ここ最近ずっと有利でしたし、今後もそうだろうという判断です

    原油を売りたいときとかロングショートを組みたいときはエネルギー関連で一番脆そうなINPEX(とJAPEX)に戻ってくるかもしれませんけど、そんな投稿はホルダー各位に嫌がられそうなので書くのはやめときます笑

    もともとINPEXは
    ・再エネでの評価見直し期待
    ・米株よりレバレッジかけやすい
    ・一国民として思い入れがある

    の3点で選んだものの、再エネ評価は残念ながら期待薄ですし、INPEX投下資金が1年半で3倍くらいに膨らんだ今もう資源へのレバレッジはそんなに必要ない。やはりINPEXのグダグダ⇔急上昇を繰り返す間欠泉みたいな値動きとか、ニュースが出ても東証が開くまで取引できない時差とかも、それ自体は微妙ですし

    となると上場企業が多くて選別しつつもポート分散でき、株主還元も厚い米株にどうしても惹かれてしまいましてね……岸田でなく安倍だったらもうちょっと日本市場も魅力的だったのでしょうが…

    というわけでお世話になりました
    ホルダーの皆さん今後もがんばってください

  • 様子見中でヒマなので
    今日は原油先物の期間構造のメモ


    最近はINPEXが「原油価格」ほど上がらないという話ありますが、個人的にそれは「INPEX株価が期先連動であり、期近連動でないから」だろうと思っています

    証券会社とか世界の株価とかで見れる「原油価格」はだいたい期近物な訳ですが、2020年3月コロナ暴落以降は↓上グラフの通り、12M先物指数(水色)の方が直近限月(赤)よりもINPEX(青)と連動しています。12M先物は12カ月=1年先の先物価格なので、株価は1年くらい先の業績予想を織り込んで動くというセオリーとも整合的ですね


    じゃあ次に現在の原油先物の期間構造(期近~期先の価格差)はどうなっているかというと、↓下グラフの通りハンパじゃない超バックワーデーション(期近>期先)です。この価格差(先物カーブの右下がりの急さ)は教科書的には、今の原油市場がめちゃくちゃ荒れていることと足元の供給不足への懸念がめちゃくちゃ強いことを示していると解釈されます

    で、さっきの期先連動の話に戻ると、超バックワーデーション=期近の上げに期先がついていけてない訳です。なので、期近の上がり方>>期先の上がり方≒INPEXの上がり方になっているのだと私は思います。2/28時点(深緑)のカーブを2/13時点(茶)と比べると、期近がハネ上がっても期先は上がっていないので、期先の方がINPEX株価をよく説明できてます


    これまた教科書的には、期先の価格≒長期均衡価格の市場織り込みと言われていて、超バックワーデーション=将来はもっと下の価格に収斂していくだろう、という予想が今の市場の総意だと読み取れます。でももちろん本当にそうなるかは分からなくて、GSとかVitolとか強気派はこの期近高にむしろ期先がついてくると言っている訳です(ファンダメンタル的に十分ありえる予想でしょう)

    私個人の原油価格予想はいま練り直し中ですが、まぁ感覚的にはどうしても、こんな超バックワーデーションの異常事態が落ち着くまで腰を据えた長期ロングは積みづらいですね

    ここ数日の出来事を整理するにつれて強気転換しつつあるので、今度は売りより買いかなとは思っていますが

  • 情勢アップデート

    ・ロシア制裁
    SWIFT排除でもエネルギーは止まらない説、徐々に怪しくなってきました。世論に突き動かされてエネルギー供給も段階的に制限しそうな雰囲気が。それと「ロシアからのエネルギー供給制限は高くつく、しかしそれでも更なる戦争よりは安い」とかいうある種の極論が欧米で出てきていて、事態はそんなとこまで悪化しちゃったんだな…と思わされます

    ・ウクライナのガスパイプライン爆破?
    虚報?だったのかも。今のところガス供給は順調だそうです

    ・中東情勢
    イラン核合意、今月中の合意は無理そうとかいう話(真偽不明)が流れてきましたが、よく分かりません

    ・不透明感の圧倒的高まり
    核のウルトラテールリスク、さらに高まってきてしまった……。プーチンが核抑止部隊に警戒命令とか、親露派ベラルーシで核配備の準備とか。さすがに戦術核は脅し、ハッタリの可能性が高いですが、しかしここまで来たら本当に何が起こってもおかしくない。WW1とかも些細なきっかけで始まったりしてますしね。さすがに核の脅威はほぼ全ての投資家にとって未知のリスクなので、市場の反応は読めない人が多数でしょう…


    毎度ながら、日出づる国の日本市場が世界最初にバッドニュースを受け止めるこのパターン、勘弁してほしいですね

  • 激動すぎる…
    備忘録がわりにメモ

    ・ロシア制裁
    SWIFT排除でもエネルギーは止まらないようですね。ロシアが輸出の6割を止めて経済自殺する合理的理由が一切ないので、供給維持の可能性の方が現時点では普通に高いでしょう(とはいえプーチンは予測不能ですが)。残る輸出4割の非鉄金属や穀物肥料などが一部止まるので、ロシアのみならず欧州や新興国も景気悪化しそう。あまり上げ材料じゃないかもしれませんね

    ・ウクライナのガスパイプライン爆破?
    詳細不明。ガス供給断絶はずっと懸念トークに過ぎなかったのが、ついに現実・現物の影響出るかもしれません。本当にSoyuzが壊滅したら天然ガスの爆上げ要因でしょう。ウクライナとロシアは昔からガス供給を巡って揉めてきたので、ロシアにSoyuz壊す動機はあるのかも。NS2の扱いもまた難しくなります

    ・中東情勢
    サウジは腐ってもアメリカの同盟国なので、こうなってもロシアとOPEC+で仲良く協調減産なんかしてられるのか?またしてもOPEC+崩壊か?という声は開戦当初からありました。OPECが経済合理性だけでなく政治的要請によって行動したケースは過去色々ありますし。まだ可能性は低そうなものの要注視。
    イラン核合意もひっそり最終局面に来てるようです。ただし合意か破談かはまだ予測できません。日本語ニュースは出てない(多分決まるまで出ない)ですが、原油市場にとって一大イベントなのは間違いないですね


    ・不透明感の圧倒的高まり
    短期終戦シナリオが崩れつつあるように見えます。それはつまり、米インフレはじめ世界景気への影響は限定的というシナリオも怪しくなってくるということです。ほぼ世界中が団結してプーチンは完全なる悪の親玉と化してしまい、ついにはマクロンやウ駐日大使から、信憑性は不明ながら核兵器に関する言及が……。

    基本的に侵攻長期化なら原油は上方向と思います。ただ、何が起こってもおかしくないという不透明感を市場は嫌うのでこのままだとまた荒れそうですね

    今後もし核みたいなウルトラテールリスクまで浮上してしまったら、原油がどう反応するのか、INPEX株は上がるのか下がるのか、私にはもう正直さっぱり分かりません。明朝までに多少なり不透明感が晴れたらいいのですが

  • いえいえ恐縮です。
    >原油が上がればそれなりに期待できる
    はい、そんな気はします。ただし、原油が上がっても「その後すぐ下がりそう」と思う人が多ければ株価は原油ほど上がらない可能性もあるんじゃないですかね。株価は来期以降の業績をみて動く面がありますし

    ちなみにPBreRが9.3をつけた2013年8月28日はブレント117ドルで、不景気ではなく絶好調のときです。原油絶好調だけど株価はそこまで上がらず、結果PBreRが低下した形ですね

  • >『ブレント原油価格に対する価格』
    >コロナ禍前なら、ブレント原油価格70ドルもあれば1400円は余裕
    そういう意味でしたか。
    コロナ禍前、ブレント70ドル超なのに株価1,400円未満のときって結構あった※ので「余裕」とまで私は感じませんが、おっしゃりたい趣旨は分かります。

    (※↓画像の上グラフで、黒線より上に赤線Brentが浮上しているのに青線INPEX株価は黒線下に沈んでいるとき)


    そういう文脈なら、以前私が独自開発(笑)したPBreR…INPEX株価/Brent価格レシオのグラフも↓載せときますのでご参考までどうぞ。PBreRが直近でコロナ前より低いのはおっしゃる通り事実で、この現象は(PBreRの遅行指標と考えられる)PERの低下現象と相似形な訳ですが、そのPER低下についての私の意見は先に書いた通りです。

  • ほんそれです
    そうじゃない未来を見せてくれるなら、煽りぬきで楽しみですけどね

  • >コロナ禍明けの実需の回復と開発投資不足による供給不足が解消されない限り
    この条件付けは同感です。実需の回復は、数カ月先ですら未知数な部分もありますから、どうなるか日々考える他ないですね。
    開発投資不足、これもプロと半プロは全員数年前から知ってることなので短期的な相場テーマとしては終わってますが、底流の高値圧力としては残り続けると思います

    >そもそもコロナ禍前の水準にも戻っていない
    画像↓通り、コロナ禍前の高値1,183円は少なくとも2度回復しましたよ

    >お暇なんですね
    その通り週末で今ヒマです笑。長文なのはINPEX愛の裏返しです。投資家としては冷静に判断しますが、会社としてINPEXは好きなので書いてます

    私のモットーは「和して同ぜず」なので、投資判断が違う方とも有益な情報交換ができればいいな(それでお互い儲かればなお良し)と思ってますよ~

  • それと週末なので
    INPEXは割安なのか問題のメモ

    ポイントは
    ①株価指標は文句なしに低い
    ②でもそんなの皆知っている
    ③低いのには理由がある
    ④割安修正はこの2年ついに起こらず
    です


    ②について
    掲示板でも今さら、PERやPBRが低くて割安だから買い!と言っている人いますね。たしかに低い、↓画像の業種別で比べてもアホみたいに低いです。でもそんなのプロや半プロの市場参加者なら「全員が」「何年も前から」「詳細かつリアルタイムに」知っているんですよ。INPEXのシンプルな事業構造であれば業績予想も比較的簡単で、それを踏まえた値付けの積み重ねが現状だということを考えてみるべきだと思いますね

    ④について
    コロナ発生直後に買って1年半くらいホールドする中で、原油連動だけでなく割安修正が起きることを期待してきましたが、原油に連動しつつ劣後する値動きに終始した結果がやっと1,200円ちょいです。特に昨秋以来、グロースが爆死してエネルギーしか買えない相場展開になり、エネルギーが嫌われ者から一躍人気者に変わったにも関わらず、です。

    (まぁこの点、ハワード・マークスも言う通り割安修正には時間がかかるので、まだこれから来るのかもしれません。エネルギー株を超長期で見て、30年ぶりの長期上昇トレンドに転換したという人もいますし)

    ただ、もともとINPEXは長期右肩下がりで「原油連動しつつ劣後してきた株」でした。個人的には、再エネ投資で生まれ変わるにつれて株価もリフレームされたら良いなと期待して買ってきた訳です。先日の中計で、中期的な資金配分がつまるところ従来と大差ないことを知るまでは。

    なので、残念ながらこれは典型的なバリュートラップで終わってしまい、INPEXの株価は少なくとも当面のところ原油連動しつつ減衰していくんじゃないかという考えに一旦転換しました

    原油連動と割り切るんであれば、そこは短期投機筋が上げては下げる鉄火場なので
    、短中期でチャンスがありそうなら参戦するというスタンスですね
    (肝心の原油についてはさっき書いた通り、まだ中期で上目線です)

  • 激動の1週間でしたね~
    私はまだ短期で下目線、中期で上目線ですが
    昨日売りを利確したのは
    ・長い週末リスクを取る確信度がなかった
    ・短期終戦が有力だが長期泥沼もありえる
    ・1,150円台の下げ止まり方が気持ち悪い
    あたりの理由です
    微益撤退になってしまい、利確なのにギブアップして「投げる」感覚でしたけど、まぁ週末何が起こるかわかりませんし幸運でしたね


    さて中長期の基調判断では、2020年来のコロナバブルはさすがにもう終了と言えそうです。半年前や1年前とは違う市場環境にあることを認識して、上げ相場最後の急落に巻き込まれるリスクを視野に入れはじめる頃ですね(相場経験の浅い方は何言ってるか分からないかもしれませんが)

    個人的にはあと1年ほど好況期が続く、その中で原油とエネルギー株は最後に天井をつける、なので中期で上目線、という基本観ですが……どうかな

    ロシア制裁で欧州や新興国の景気に悪影響が出るなら、程度は不明ながら原油相場の下げ要因になります。2014年の中国景気不安のように、高騰した油価を下げるのは需要破壊である場合が多いし、それが来るときは突然来る(ように思考停止の投資家には見える)ので、要注視ですね

  • 結果、後場は心停止レベルのヨコヨコというw
    侵攻関連のヘッドライン、たとえばキエフ陥落とか停戦合意の噂とか出てきて下放れしないかなと思ったのだが…

  • 1,156円で12万株全利確
    朝書いたことと全然違うことやってるけど
    まぁ時間あれば後ほど

  • 1,158円で2万株売り増し
    日本時間午前は欧州のニュースヘッドライン出ないので、ここから勝負ですな

  • 10万株ぽっちをわざわざ狩りに来ないと思うので建値も晒しちゃいますが平均1,180円です

  • 10万株ショート中です
    昨日売り上がったまま結局持ち越したので

    私はエアプじゃないので、Brent105ドルとかいってた昨晩20時頃はさすがに死ぬかもと思いましたが……切らなくて良かった


    開戦時の値動きやそのタイミングは全く読めませんでしたし、いくつかの予想は外れました。まぁそれは仕方ない。でも

    ・ロシアエネルギーへの制裁は無理
    ・地政学プレミアムの「終わりの始まり」
    ・株価1,200円超は短期的に行き過ぎ
    ・高値1,220円台から150〜200円の調整見込

    この本筋が活きてる間は下目線です。
    あとは

    ・追加のSPR協調放出
    ・US在庫増
    ・イラン核合意交渉の最終局面化
    ・油価高騰による需要抑制の兆候

    このあたりの弱気材料、特にイランが注目されるターンくるんじゃないですかね。投機筋は潮目変わったらすごい速さでブン投げて去っていきますし。


    テックショートを昨日利確して余力はさらにあるので、また今日の値動き次第で元気に売り増していきますー

  • つ、強いですね
    テックとマザーズの売りがバンバン利益を出す間に、INPEXがゴリゴリ溶かしていく…

    正直INPEXの売りが一番自信あったんですが、難しいですね。引けまで様子見て持ち越すか考えます

  • 即めちゃめちゃ焼かれてるww
    日本時間に開戦するなら言っといてほしかったです

    とはいえ懲りずに1,190円台売り増し
    ちなみに短期勝負ですし、他銘柄のショートの方がポジションサイズも大きいので胃腸は別に大丈夫ですw

  • 打診1万株@1,124円は損切り
    その後1,150〜1,170円で淡々と売り直し
    で結局、平均1,160円台で計5万株ショート

    前場思ったより強かったですがまぁ許容範囲内、近日中に地政学プレミアム剥落で一旦調整入りとの見方で変化なし

    ちなみにロシア制裁については、エネルギーの供給制限はどう見ても非現実的(欧州経済が壊れる)なので、供給制限はあくまで「懸念」であり相場テーマに過ぎないと思われます

    ここから1,200円を抜いていくには価格にファンダメンタルがついてこないと厳しそうなので、そこまでは売り目線(逆に言うと、ファンダメンタルが伴う本格上昇っぽくなってきたら損切り)です

本文はここまでです このページの先頭へ