ここから本文です

投稿コメント一覧 (391コメント)

  • ホンダがカナダにEV工場建設のため1.5兆円投資するとのこと。
    製品を作らなければ売上が立たないので仕方ないが、ホンダにとって今必要なのはビジネス全体を俯瞰して、どうやって儲けるかを虚心坦懐に考えることだろう。
    「良いものを作っていれば必ず売れる」という無邪気な信念は、この際は、正解にたどり着く障害になるだけ。
    伝統的に「技術(理系)偏重、生え抜き重視」の社風が強いが、似たような人間ばかりが集まっても、出てくるアイデアの幅は多寡がしれている。
    少なくとも、人事方針としてこれまでと真逆のことをやらないと、未曾有の変革期に対応出来ないと思う。
    目先の現実的な事象には生え抜きの理系出身が向いているが、将来の不確実で社外の協業が必要な事象には外部の文系出身の方が適性が高いと思うが。

  • 決算の数値は思った通り事情の市場予想を下回るものだったが、イーロン・マスクの今後の見通し、特に低価格新モデルの投入前倒し発言によって株価は大きく上昇。
    但し、この低価格新モデルについて具体的に何を指すのか、スペックはどうなるのか等の情報は示されず。
    詳細不明にも関わらず株価上昇要因になってしまう所が如何にもテスラらしく、言ってるのがイーロン・マスクであることを考えれば、この情報の確度について今後注目の的になりそうだ。
    確度が下がれば一気に株価も下がることは覚悟しておいた方が良さそうだ。

  • 結局、決算の内容は主要な指標のほぼ全てが市場予想を下回った。
    付加された方針の内、テスラ2と思われる新型車の市場投入の前倒しは好感されているようだが、果たしてイーロン・マスクが言う通りに実現するかが問題。

    事前に明らかに予想されることとして、新型車が発売されるとなれば、テスラ車の購入を検討するユーザーの中で買い控えが起きるのは間違いがない。
    そして、新型車の投入時期が遅れるだけ買い控え期間が長くなり、足元の販売台数への下押し圧力になる。
    この意味でも、2024年の販売台数には大きく期待出来ないことになる。

    新型車が爆売れして業績がV字回復する可能性もなくはないが、それもこれも、少なくともイーロン・マスクが言う時期に予定通り新型車を投入出来るかに掛かっている。
    今後一年くらいがテスラにとっての正念場になりそうだ。

  • 拙い喩えではあるが、テスラはアイドルのまま大きくなってしまった感がある。
    アイドルから脱皮して、万人の鑑賞に耐えうる演技の出来る大人の俳優になるべき時期に、脱炭素やSDGsという世界的なムーブメントが起き、アイドル路線のまま企業規模が大きくなってしまった。
    信者というフリークは世界的に増えたが、普通の人々に受け容れられる素地を身に着ける機会を失ってしまった。
    そんな気がしている。

  • 決算の内容で上がる要因になりそうな事象無いように思われる。
    将来に向けての見通しなり施策なりで注目を集める項目はあるかもしれないが、それもこれも実現可能性に疑問符がつきがちな自己擁護になりそうな気がする。
    余程の方針転換又は隠し球があれば別だが。

  • 将来期待で膨らんでいった株価が現実によって期待が打ち破られていく過程で下がるのは当たり前。

  • FSDというのは要約すれば、自分より下手くそなドライバーを監視しながら運転させて、高い料金を払わされながら、ちょっとずつ上手くなるのを期待するということだろう。
    自動運転が無事故を約束するものでもなく、現状では寝ることは勿論、本やスマホを見たりも出来ない。
    特定の車両だけでなく、利用者からの情報をフィードバックさせるのは斬新かもしれないが、それも多数の情報提供があってのこと。
    販売台数が頭打ち又はFSDの利用者が少なければ、ソフトの精度はなかなか上がらない。
    しかも、交通法規や実際の路上での他の通行者の動きの違いを考慮すれば、他国のデータを流用することは危険極まる。
    これがテスラにとって起死回生の原動力になることはなかろう。

  • これから継続的に資金が必要になるのは目に見えているのに、自社株買いを行って何の意味があるのか?
    株主とも言えないような短期さや抜きの連中が喜ぶだけ。
    配当の上積みには意味があるが、これも業績と連動するもの。
    重要なのは目先の株価ではなく、長期的なビジョン

  • カネにならない自動運転に大量の資金を投入し続ける流れに乗ると、「地獄」に自動で連れて行かれます。

  • >>No. 709

    言動のおかしい奴にあれこれ言う資格はない

  • 日々の株価の値動きはどうでもよく、10年後にホンダがどのようにして生き残っているかのイメージが全く描けないのが問題。
    過去10年の業績を一言で表せば「横ばい」。
    その間に競合他社は合従連衡を繰り返し、経営規模を拡大し、ホンダの相対的地位は下降の一途。
    更に中国車という強敵が現れる。
    電動化に関して日本メーカーの中では突出して高い目標を掲げるも実行は伴わず、結果的に環境推進派やマスコミの攻撃から身を守る法螺話になっている。
    ソニーや日産との協業も具体的成果は期待しがたい。
    自前主義、独立主義を貫くなら、それを可能にするだけの実効性のある戦略が必要だが、それも到底無理のようだ。
    潮に流されプカプカ浮いているようなものだが、これではこらからの大競争時代に生き残るのは難しいだろう。

  • 電動化は一種の社会変革なのであって、これまでのように優れた製品を作って世に出せば良いわけではない。
    充電インフラの整備が象徴的だが、他の業界、業態、政府、自治体等の多種多様な関係者との密な連携が欠かせない。
    そのための手練手管がホンダにどれだけあるかを考えれば、非常に心もとなく感じるのは自分だけではないだろう。
    整った充電インフラを前提に商品を投入出来るのは、せいぜい中国と一部の欧州諸国のみ。
    但し、そこは国家や地域の庇護を受ける強力な地元メーカーの勢力圏。
    特に中国では政府の確固たる方針として、国産メーカーの保護育成がああり、遠からず中国市場では海外資本は駆逐される運命にある。
    このまま行くと、ホンダは八方塞がりの憂き目に遭いそうな気がする。

  • ホンダが未だに掲げる電動化目標だが、どう見ても不可能又は自滅シナリオ。
    各社が過去に出した目標を修正する中で、いつまでもこれを放置するのはステークホルダーひいては社会に対する欺瞞だろう。
    ホンダは局地的、一時的なスマッシュヒットをうつのは得意だが、的確な長期の大方針をうちたて、粘り強く達成するのは極めて苦手な印象がある。
    技術は大事だが、それだけで企業経営が上手く行くことはない。
    現在の未曾有の変革期にあって、大局を見通すためには技術屋の経営者は寧ろ向いてない。

  • ホンダには余り興味がなかったが、EVの世界的失速を見て、将来に大きな懸念が感じている。
    前期(2024/3)は過去最高益になりそうだが、これは各種要因のタイミングがそろったことによる一時的なもので、地力がついたものではなさそうだ。
    当然、これを踏まえた暫く前の上場来高値から、今後は株価が大きく下げていくことになる。

  • 10%の人員削減はかなり大規模だね。
    一部で根強かった妄想に近い楽観論はけし飛んだ感がある。
    今後どうなるのか、どうしたいのか方向感が全く見えてこない。
    大規模な人員削減発表と同時に明確な方針を提示すべきだと思うのだが。

  • 152円未満の長かったヨコヨコ期間に介入しないから、無駄に多くの資金を使うことになる。
    思惑で相場が動いているのだから、規模は小さくとも一発実弾を食らわしておけば、介入はないと楽観してる向きは暫く大人しくなったのに。
    野良犬に何を言っても無駄。
    身に迫る恐怖を刷り込むしか追い払う手立てはない。

  • 国債情勢の緊迫の度が増すに連れ、日本の株式市場においては不動産株が受け皿になる。

  • 決済通貨のドル外しが加速して、中華経済圏が広がりそうな気がする。

  • 委託介入早く来んかな😃

  • 日本市場が閉まった時間に委託介入があるかも知れんな。

本文はここまでです このページの先頭へ