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投稿コメント一覧 (4137コメント)

  • 頑張って計算してみました。

    2相試験の結果から、体重50kgの人に0.4mg/kgのブリンシドフォビルを投与すると20mgの投与量となります。仮定血液量を4.5Lとして、投与量を血液量で割ることで、ブリンシドフォビルの血中濃度が4.44444444444mg/Lとなります。ブリンシドフォビルの分子量は561.6914なので、血中濃度をその分子量で割ることで、約7.9✕10の−6条=約7.9μmol/Lとなります。

    アデノウイルスB7に対するIC50は0.02μmol/Lです。これと比較すると、ブリンシドフォビルの血中濃度は遥かに高濃度です。血液中だけでなく組織や細胞内にも浸透していくため、血中濃度は高い必要があります。

    50%細胞毒性濃度(CC50)は、正常細胞が50%死滅する濃度を示します。ただし、試験管の中でのある特定の細胞株に対しての実験結果であり、生体内とは異なる可能性があります。研究論文などでは特定の細胞についての値が記載されていることがありますが、人体に投与した時の安全性は定かではありません。CC50÷IC50は選択指数SIとなります。正常細胞への影響が高い濃度で観察され、低い濃度で効果が見られれば、選択指数は大きな数字になります。

    2相試験で7.9μmol/mlの濃度は安全であるとの結果から、7.9μmol÷0.02μmol=395という数字が出てきます。これは、半数が死滅する濃度ではなく、安全に投与できる濃度での計算です。

    実際の選択指数とは異なるかもしれませんが、BCVの投与は全て患者さんのアデノウイルスの消失を確認でき、安全性も確認されています。CMVに対するIC50は0.001μmolとなっていますので、同じ投与量の場合、非常に高い効果が期待できると思います。

  • 今の社会があるのは先人たちが様々な分野に投資してきたおかげです。投資の本来の意義は企業に出資することで新たな価値を作り出すことにあると思います。車や半導体、家電製品など新たな技術革新があったからこそ今の素晴らしい製品があるのです。

    医薬品の開発は多くの費用と長い時間が必要で更に成功する保証は無いというリスクを抱えていますが人類の健康には欠かせない投資です。

    トレアキシンが多くの人に勇気と希望を与えてきたことは本当に嬉しく思っています。私達の投資は更に多くの人の役に立てるかもしれません。

  • 臨床試験中の医薬品を提供することは人道的支援として評価される一方で、結果が良くなかった場合は開発企業にとって不安材料となります。医薬品の開発は多くのリスクと不確実性を伴いますが、その中でも試験薬を提供することは、開発企業の自信や使命感を示すものだと思います。

    シンバイオはリスクを背負いながら患者さんの命を優先した、そして患者さんを救える可能性が高いと信じているのだと思います。

    このエピソードは私達の投資が患者さんの命を救うことに貢献していると言えるのではないでしょうか。

  • 市販されている抗ウイルス薬は一般的にはウイルスそのものがターゲットです。
    シンバイオの非臨床試験は疾患に対する非臨床試験です。
    例えば多発性硬化症の原因がEBVだから原因ウイルスを排除できれば多発性硬化症に効果があるのではないか。しかし多発性硬化症に効果が見られなくてもEBVに対する効果が見られればそれでも素晴らしいです。シンバイオが行っている非臨床試験はウイルスに対する効果と疾患に対する効果の両方を研究中ということだと思います。
    私はこの非臨床試験の進め方に賛成!

  • 今までの時価総額推移
    2011年12月30日91億4457万
    2012年12月28日57億3927万
    2013年12月30日116億4098万
    2014年12月30日115億6353万
    2015年12月30日75億1467万
    2016年12月30日113億5350万
    2017年12月29日118億3676万
    2018年12月28日156億5578万
    2019年12月30日160億3395万
    2020年12月30日144億6749万
    2021年12月30日439億3890万
    2022年12月30日254億1029万
    2023年12月29日104億2101万
    そして今は   85億6500万

    時価総額は随分小さくなりました。
    これは裁判の敗訴を折り込んでいるのかも。
    折り込んでいれば悪材料出尽くしで上がるかも。勝訴なら上がるでしょう。

  • 新たな増資は発表されていませんが発行可能株式数の増加はネガティブな材料と捉えられ株価の下落に繋がるかもしれません。

    しかし発行可能株式に余裕をもたせる事は将来の買収対策にもなり得ます。特許の取得や申請済みとなっている事はこれからの提携交渉で大きな意義を持つことになります。株式の持ち合いは買収対策となり安定した経営を行う事ができます。そのような交渉はまだこれからかもしれませんが発行可能株式数に余裕を持たせる事は悪い事とは言えません。

    ブリンシドフォビルの開発資金はシンバイオの大きな成功には必要です。一時的に更に株価の下落はあるかもしれませんがシンバイオが成功し大きく成長していけるとの展望を信じるなら株価の下落は買い場だと思います。

    現物なら上場廃止にならない限り株価が下がっても耐えることが可能です。それはシンバイオの成功が見えて来ていると思えるからです。

  • ブリンシドフォビルが既に人の命を救っているという事実は非常に重要です。特許係争が敗訴となっても、それによって売上がゼロになるわけではありませんし、シンバイオ製薬が他のバイオベンチャーと比べて売り物があるという点も大きな差となります。

    ブリンシドフォビルの研究がタフツ大学で進められていることや、アルツハイマーの研究成果に基づいて、ブリンシドフォビルが効果を期待できる可能性があることも興味深いですね。

    アルツハイマー患者さんの数や薬剤費の推定から考えると、ブリンシドフォビルがアルツハイマーの治療に貢献する可能性があれば、それは非常に大きな市場となるでしょう。投資家として、私たちがシンバイオ製薬に投資し、多くの人や未来の人類の利益につながるなら、その投資は大きな意義を持つことになります。

    リスクはあるものの、治療薬がない領域での挑戦は重要です。治療薬が無かったアデノウイルス。
    しかしここにはある!

  • 販売中のトレアキシンは「再発又は難治性の低悪性度 細胞性非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫 注 」及び 「慢性リンパ性白血病 注 」について希少疾病用医薬品に指定されています。
    後発薬が出て来たことで現在特許係争中。

    開発中のブリンシドフォビルは免疫不全状態の感染症で臨床試験中。アデノウイルスには治療薬が無く希少疾患で重篤な状態です。2相試験で10人中10人でアデノウイルスの消失を確認!
    Q4で三相試験を開始予定!
    Q2でサイトメガロウイルスの2相試験を開始予定!
    多発性硬化症、脳腫瘍、NK/T細胞リンパ腫、アルツハイマーの非臨床試験中。年末頃までにはいろいろ出てくるでしょう。

    EBV関連ではNIHとの共同研究中。
    これはアメリカの国家予算を使っての研究です。EBVにも治療薬がありません。原因不明だった多発性硬化症はEBVが原因と特定されました。原因ウイルスを排除できれば多発性硬化症に効果が期待できるでしょう。

    アルツハイマーは先日治療薬が承認されましたが進行を遅らせる事ができる医薬品です。それはβアミロイドが標的となっており、なぜβアミロイドが蓄積するのかを考えるとヘルペス1型が主要原因との研究結果からシンバイオではそのウイルスをターゲットにした研究が進行中です。原因ウイルスを排除することでアルツハイマーに効果があるかもしれません。アメリカ国内にアルツハイマー患者さんは600~650万人と推定されています。

    ブリンシドフォビルはシンガポール国立がんセンターで高い抗癌活性も発見され、その効果を予測するマーカーも発見されました。悪性リンパ腫への応用も期待されます。

    ブリンシドフォビルは移植後感染症、脳神経疾患、血液癌、固形癌などの希少疾患や空白の治療域での効果が期待されます。

    EBVは様々な原因不明の難病との関連が疑われています。うつ病はヘルペス6型の関与が疑われています。ブリンシドフォビルは様々なウイルスに幅広く活性があることが分かっており大きな可能性を秘めていると言えると思います。

  • 主要評価項目が達成されず株価が下落したことは残念ですがその医薬品が患者さんの為になるかどうかが大切だと思います。治療薬が無い領域で患者さんの状態が改善できるなら副作用とのバランスで利益が勝るならそれは患者さんの為になると思います。私はこちらの株主ではありませんがHGFは使われるべきではないかと思っています。

  • 今年は死の谷を再び渡ることになるかもしれません。でも渡ることができればその先は今年よりは明るいと思います。株価が更に下がるなら買い増しです。ブリンシドフォビルの成功を固く信じています。

  • 第50回欧州血液骨髄移植学会年次総会での口頭発表は、欧州の医療専門家や研究者に対してブリンシドフォビルの研究成果を直接伝える絶好の機会となります。この発表を通じて、ブリンシドフォビルの臨床的な有効性や安全性に関する認識がさらに高まり、将来的な治療薬としての可能性がより広く認識されるようになります。欧州での認知度の向上は、研究協力や資金調達の機会を増やすことにも繋がるため、ブリンシドフォビルの開発プロジェクトにとっては非常に有意義な進展と言えるでしょう。

    様々なウイルスに効果があるブリンシドフォビルの特性は非常に貴重な特性です。多くの科学者や医療専門家、製薬企業には非常に魅力的に見えると思います。

  • 株価の下落の原因はシンバイオ側には無いでしょう。多額の開発費と時間と労力と承認されるかどうか分からないリスクを全部シンバイオが背負って新薬承認されました。その資金は私達株主が提供したものです。
    それなのにすぐに後発薬の承認とはあまりの仕打ちです。吉田社長やシンバイオの社員さんは非常に悔しいでしょう。私達株主も非常に悔しいです。
    裁判では公正な判断を期待します。

  • 膠芽腫は動物実験で効果あり!
    多発性硬化症はヒトでのEBV感染B細胞を抑制できた!
    アルツハイマーにも
    効果があると良いですね~!

    大切なのは明日の株価ではなくシンバイオが切り開く未来ですよ!

  • 日本国憲法第98条には、次のような内容が規定されています。

    この憲法は国の最高法規であり、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

    日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

    シンバイオとイーグルがんばれ!

  • 今期の売上予想36億4千万円は裁判に敗訴となった場合だと思います。裁判の結果は分かりませんが分からないということは敗訴となる可能性と勝訴となる可能性が両方あるということです。そこに期待はしない方が良いかもしれませんがアメリカで特許が守られた製品が日本で特許が回避されることはあまり考えたくありません。多くの国は特許保護の枠組みに参加しています。アメリカも日本もWTO加盟国なのでTRIPS協定を守る義務があります。アメリカで特許が守られた医薬品が日本で特許が回避されると元の特許を侵害する可能性があるはずです。
    とは言っても明日の下落は避けられないでしょう。しかし株価が150円になれば時価総額62億円になってしまいます。売り物があり、BCVの素晴らしい結果と合わせてみると安過ぎのような気がします。明日の株価より将来のシンバイオに期待しましょう。

  • シンバイオが切り開く未来を見てみたい!
    私も事業に参加していると思ってます。

  • No.232 強く買いたい

    https://jglobal…

    2024/02/02 21:55

    https://jglobal.jst.go.jp/search/anythings#%7B%22category%22%3A%220%22%2C%22keyword%22%3A%22%5C%22%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89%5C%22%22%7D

    イーグルは日本でたくさんの特許を申請してくれています。この中で特許が取得できたのは8つの様です。裁判の行方は分かりませんが国内法だけでなく国際的な枠組みとの整合性も求められるのではないでしょうか。
    シンバイオとイーグルの勝訴を期待しますが敗訴となれば日本の特許制度には肩を落とすことになるでしょう。日本で新薬を開発することはリスクとして認識されドラッグラグやロスは更に拡大するのではないかと思います。そんなことにならないようにシンバイオとイーグルは頑張って欲しいと思います。

  • おはよ~ございます。
    フェアリサーチから新しいレポートが出ています。
    BCVのプラットフォーム化が進展!

  • ある日、アメリカでアデノウイルス治療薬の臨床試験が開始されました。この治療法は、新しい医療選択肢となる可能性があり、多くの期待が寄せられていました。同時に、日本で特許が取得されたとの情報が伝えられ、これが国際的な協力と連携の幕開けとなりました。

    物語は異なる国々での研究者たちが共同で取り組む様子から始まります。アメリカの研究チームと日本の研究チームは、それぞれの専門知識や経験を共有し、治療法の開発に向けて連携を築いていきました。異なる文化やバックグラウンドを持つ研究者たちが協力することで、新しい視点やアプローチが生まれ、治療法の向上に寄与しました。

    国際的な学会や会議では、研究成果が発表され、世界中の科学者たちが議論し合いました。これにより、治療法の研究が進むだけでなく、異なる地域での患者のニーズや特性も考慮されました。

    アメリカでの臨床試験が進行する中、同時に日本で特許が取得されたことで、知的財産権の保護が確立されました。これは国際的な協力の中で、研究成果や技術の共有に対する信頼と合意があることを示しています。

    物語のクライマックスでは、治療法が成功し、世界中で患者たちに提供されることとなります。異なる国々での協力と連携が、グローバルな課題に対処する方法となり、その過程で様々なウイルスにも適応拡大されることとなり、新たな希望をもたらす結末となっていきます。

    この物語は国際的な協力と連携が、異なる文化や知識を結集して科学の進歩や医療の発展に貢献する重要性を描いています。
    もちろん主役は吉田社長を中心とするシンバイオ製薬!となりますように!
    シンバイオがんばれ!

  • 私も可能性はあると思います。
    アルツハイマーの治療薬となれば可能だと思います。予防薬として実用化されれば全ての人類80億人が対象です。タフツ大学の研究結果がどうなるのか分かりませんが期待したいと思います。

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