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投稿コメント一覧 (591コメント)

  • 【一本調子に上がるかどうかは、わからない】
    本腰を入れた金額で勝負する銘柄や業績ではないと思っています。

    だから冷静に言うけれど、信用売残高は現象。

    しかし、10単位購入しても、80万円にならない。
    人によっては、100単位の人も多いかもしれない。
    その金額でも、本命銘柄ではないと思います。

    気の早い人は、目先、1200円とか言うけれど、

    こちらは、最初から、700円以下が、2,000円でなんぼ?と見込んで、長期で考えています。だから配当をきちんとしていることも大切。

    おそらく、配当は、楽天市場事業と、楽天カード事業の分が出ていて、モバイルや銀行なんなかは、グループとして連結されているとは言うものの、経営者の感覚からは、分離されていると思います。

    記者会見では、自信たっぷりの余裕の受け答えとのことの様でしたから、なおさら、事業部別に勘定は、分離されていて、クリアに答えられるのだろうと思っています。

    波乱は、株価にとって、行き着く先は同じでも、
    それがいつなのか、
    どんな動きでそうなるのかは、誰にもわからない。

    参加者が相互に価格に作用するためです。

    取り敢えず、予想がつき易いのは、1週間単位。

    私は、長期保有だけれど、自分の描く予定線を大きく逸脱したとき、方針を、見直すのが良いのではないでしょうか?

  • 【ビジネスの慣習】
    楽天は、ローミングで、KDDIを使う必要性は全くない。何故ならば、最も繋がり易いNTTドコモのローミングを使えば、最も繋がり易くなる。

    しかし、それを使わないのは、理由がある。
    日本は、通信に使える静止衛星は圧倒的に少ない。
    数年前、このことを議論した解決策として、日本の上空を8の字に旋回する衛星を飛ばして、防衛衛星とする案が浮上している。北朝鮮や中国の大陸間弾道ミサイルの察知と、通信衛星として使用出来る。

    日本で唯一、衛星通信が出来るのは、国際電信電話(KDDI)だけである。ビジネスの慣習として、取引の無い相手方から、何かを申し込まれても、よほど美味しい条件でないと、受けない。楽天が、繋がりにくいKDDIのローミングを使っているとしたら、電波を宇宙の衛星から飛ばしたいと考える以外に何の理由があろうか!

    これは、単純な技術論だか、実用的ではない。なぜならば、衛星を何十個も飛ばす費用は莫大であるし、何千個も飛ばして、世界の通信をカバーしようと考えるドリーマー(イーロンマスクのような)は存在するけれど、重力はそんなに甘くない。

    また、現在の状態を解説すると、電気通信事業法案により、NTTの電線、通信量の多い場所は、光ファイバーが通っているけれど、末端は全て銅線だ。光インターネットと速さを謳う広告は溢れているが、銅線を通って来る🤣🤣🤣🤣🤣
    総務省や監督官庁はこれを詐欺としていない行政監督態度だが、いい加減なものである。

  • はじめまして、またまた目につきました。

    >500円くらい下がってから買いたい。潰れたらどこか拾ってくれるでしょう

    潰れる会社だと思うなら、買ってはダメです。

    1,000円以上の価格から、会社の生い立ちや、誰と誰を助けようとしたビジネスなのかに興味を持ちました。(小さいけれど、良いものを安く提供しているインターネットを使うことに慣れない工場を助けるところが素敵なところです、私にとっては、それは最初、合成皮革のブックカバーでした。)

    思い出したように株を見ました。下げのトレンドでなくなっていることに気付きました。巨大な資金が買っていることに気付きました。

    巨大な資金は、分担して、財務諸表を分析します。
    事業は、種類ごとに切り分けられて、主軸となる事業と、主軸ではない事業に分離されます。

    楽天の主軸事業は、インターネット販売の仲介とカード事業です。その他は、周辺業務です。(銀行やモバイルは周辺事業です)

    ネット販売は、利益率が市場浸透と共に下がりますが、ザックリ、工場ベースで6割ぐらいの利益の半額が流通マージンです。スーパーの値入れは、5割から4割です。だから、販売業者は、結構儲かるので、レッドオーシャン事業となります。さしづめ、流通業者の利益は、2割から1割程度に落ち着いていきます。

    カード事業は、あまり知られていませんが、金融業種の中でも最も儲かる業務です。何故ならば、金融事業者の中で年率12%を稼げる業種は、銀行は皆無で、証券は可能だけれど、投資ディーラーや営業員の運用手腕だけが頼りになります。ネット証券は、中身が空で、コンピュータだけなので、信用の金利利益のような構造利益だけになりますので、儲からない事業です。

    しかし、カード事業は、カード決済手数料は、3%程度で、この3%は、取引毎に発生します。つまり年間、毎月決済があれば、3%×12回の利益が発生します。楽天は、1%がカードのユーザー(消費者)へポイントとして還元され、1%は、カード事業の元締めファイナンス会社、日本では、JCBとトヨタファイナンスのどちらかに1%が支払われます。多くのカード会社は、JCBに手数料を払っていますが、楽天は、トヨタファイナンスに手数料を払っています。残りの1%が楽天の取り分です。

    だから、1%×12回なので、12%と解説しました。他のカード会社は、楽天が三者分配をする前の業者なので、2%を利益源泉としていました。

    楽天が出てきて消費者に1%のポイントを還元をして、5,000ポイントをプレゼントして、日本一のカード使用金額業者になったので、他のカード単独事業者は、焦りましたが、後のまつりでした。

    何故ならば、楽天のような、工場直販マーケットを持ちません。販売では、楽天に逆立ちをしても勝てない構造となっています。

    ポイントは、立ち戻りますが、この点に気づいている投資家は、たくさんいたはずです。そこで携帯電話事業の分離分析を外部者として、推定する必要が出るので、手分けして分析が進みます。

    単純な話しで、携帯事業をやらなければ、Amazon以上に儲かる会社なのです。

    三木谷氏の考えで、関連面の事業は、全部取りに行く思考を変えていません。関連面とは、元々のインターネット販売の関連事業です。

    インターネット販売をしようとすると、まず、販売側も、購入側も端末が必要となります。それが、コンピュータや、画像(写真)、文字入力、価格入力の出来るスマートホンなどに当たります。
    次に、決済方法は、銀行振込か、カード決済。
    だから、カード決済方法を成功させ、通信事業のモバイルまでを一まとまりと考えて、電話をやり出した。

    アンテナを張るのが、費用と手間がかかる。楽天モバイルは、ドコモのSIMを楽天モバイルとして販売していました。利益率が低いので、自社アンテナを使用して、丸儲けしたかった。これが面の戦略を摂る楽天の経営です。面の戦略を採る理由は、カードで見たように、既存業者が、面で攻められると、競争出来ない構造となるためです。

    その点では、戦国武将の末裔の三木谷氏の血なのかもしれません。とても興味深いストーリーです。

    話しを戻して、自分だけで、楽天の財務分析をするのは、不可能だし、効率的的、合理的ではありません。
    株価のことは株価が最も良く示します。

    株価がさげたら、自己の資金で買い付けして、高くなるまで資金量が続く分量が計れないと金融法人は、勝負にでません。資金量と書きましたが、ここが肝で、
    株価に正解はありません。相撲と同じで、資金量の多い方が、勝つそうです。

  • 【日本企業復活は、海外企業買収から始まる】
    3公社5現業の完全民営化は、海外企業買収を解放することから、始まる。

    JTの多額の配当原資は、資産力を担保にした海外タバコ企業の買収で見事に支えられている。

    日本企業で、グループ企業トップに君臨し、虎の子技術を保有するNTTデータを持ち、子会社は、集めれば、全サービスをカバー出来る個社が数多く存在する。

    日本製鉄のUSスチール買収は、トヨタのアメリカ社会浸透と共に、国際社会の中で、国内独占禁止法の運用や資本主義社会全体として見た、独占禁止法へと舵を切っているように思われる。

    もし、時代を進展、前進させるならば、NTTは、その資産力を担保として、海外の通信インフラや関連通信産業を大胆に買収できるようになれる機運が高まりつつあり、NTT法改正による海外企業買収は、自由主義陣営の新たな連合の強化につながる。

    さもなければ、中国と中国企業の海外重要資産の借金漬けによる世界企業支配へと繋がって行く。志しある通産省幹部と、国会議員の活躍により、社会主義国家の世界侵略を食い止めるための法律改正を期待する時期が巡ってきたと思われる。

  • 楽天、最近買いました。
    理由は、
    ①大きい資金だろうところが、買っていそう
    なので、下げ続けない。
    ②昔から、買ってみたかった。下げてるので我慢していた。買ってみたかった理由は、カードをよく使う。
    カードのポイントで、楽天市場で、中古本、CD、DVD、たくさん手に入れてた。ちなみに、Amazonで通販使ったことがない。ほしい価格と特殊な商品、例えば、合成皮革のブックカバー。Amazonにはない商品。無い価格。
    これは大切なことだけど、Amazonは、単に販売業者の販売をしているだけ。楽天は、インターネットを使わななかった工場に、直接販売の道を提供していて、安くて良いものを届けよう、小さな工場の応援をしよう、と言う精神が創業時点から貫かれている。
    つまり、コテコテの足で稼ぐ営業もプラスされている。だからAmazonは、販売業者に値下げを迫る業者で、販売してもらう販売者と、販売されて自分の店の売上が、減る店舗業者から、嫌われる存在でしかない。ペテンのように、最初からチェックの入った不用な契約を付帯する。
    ③日本のカード会社は、JCBとトヨタファイナンスの系列に2分割されている。長年のJCBの企業努力を、10年程度で、カード使用量金額であっさりと楽天が抜き去ってしまった。これは、ユーザーから見た楽天カードのネットからの管理のし易さと、楽天市場のプラスアルファ販売効果、ポイントの使用価値が高いことに起因する。
    JCBは、カード事業で、楽天カード(トヨタファイナンス系)に抜きされれて、危機感を感じて、12,000ポイントをプレゼンするキャンペーンを行ったが、5,000ポイントから8,000ポイントをプレゼントする楽天を追い抜けない。理由は、他のカード会社がやっていない楽天市場の使い勝手やユーザー視点のカード使用の管理のし易さを理解出来ないので、今後も楽天カードの一人勝ちになる。
    ビジネスモデルの「どのよう売るのか」の他社から見えない部分で構造を工夫してある。
    ちなみに、金融業種で、最も利益の高いのがカード事業者だ。銀行は貸出の利鞘が低金利下では、ここ数年1%に満たない。証券は、対面営業で、1%から2%の手数料と丸めることが出来る。それに対して、カードは、取引毎に1%の手数料をカードのユーザーのポイント1%とカード決済会社1%とカード元締め会社1%を三者折半となっている。楽天が最も三者に高い分配をしているので、他社は頑張っても、同じ水準にしかなれない。年間12回、個人の財布に合わせた使用となるが、1%✖️12回がカード決済会社の利益となる。
    他の金融業種と比べると、ダントツに高い。
    ④モバイルのアンテナ投資は、やり過ぎ感があり、グループの決算の見た目を極めて悪くする。
    だから、太い資金が買い始めているタイミングでないと、購入する気になれなかった。
    昨日のストップ高になった現象は、売り方の圧力の低下を露顕させた結果となった。
    ⑤大幅な集中投資対象とはならないけれど、連続した10期間の売上金額の増加は、全業種の個別他社と比較して、類を見ない高い伸び率で、しかも、安定した伸び方となっている。

    とりあえず、めでたしめでたし。

    2〜3日下げたタイミングでは、「強く買いたい」を印象する。

  • 【書込みには願望がこもっている】2023.10.5
    マーケットのムードで、保有者の心は、180度反対に動く。買方と売方の心理が反対方向へ動く。投資家心理は、3種類。買い、売り、待ち(保留)。

    もう少し、正確に分類すると、買い待ち、買い、
    売り待ち、売り。

    いつもそうだけれど、掲示板は、買った人を中核とした売り待ちや、買い待ちの心理がほとんど。

    指値が可能な為、価格への書込みや意思表明が多い。しかしながら、価格よりも、風向きの変わり方の方が、利益への関連が高い。

    例えば、過去半年間のトレンドは、PBR1倍割れの対策を個別企業が取ってくれるように依頼した「環境の変化」に対する期待を表したことだと思われる。

    しかし、成長が可能となるリスクテイクを伴う事業ベクトルの変化は、業績に反映されてはいない。

    この場合、期待先行分、失望の売却が、株価が安くなればなるほど、出易く、売りものがなくなるまで、同じ価格たいでは出るので、それには、少し時間もかかる。


  • >円買い・ETF買いによって
    >150円台突入の円安は許さない
    >日経平均株価の3万円割れは許さない
    >国の意思が示された感じですね
    >ちなみに現在
    >ダウ先物→42ドル高
    >日経先物→170円高
    >NTTのPTS→1.1円高
    >もちろん夜間取引は当てにならないのですが
    >株価が上がってるのはシンプルにうれしいです

    円の買い? 国の意思? 
    日経平均3万円割れを、許さない? 国の意思?

    国の意思なんて、経済には、ありません。
    もし、国が本気で、経済を意図的に強化したいとき
    何が起こるのかと言えば、赤字国債を大量に、急激にに、発行して、国策の財政出動となります。

    例えば、ニートも総動員で、時給を10倍に引き上げて、大量の土木作業をしてもらう。

    仕事なんて、例えば、処理水や汚染された放射線泥を地下200キロに、東京ドーム1000個分の穴を掘り、埋める。中国に処理水で、文句言わせない土保作業で、一石二鳥の効果が出ます。

    ついでに、大深度地下街の開発で、関東や地方の大規模な地下街の開発や、時速500キロを超えるトンネル工事による新幹線トンネルの計画を鹿児島、札幌間に延長して、国家事業とする。

    ついでに、空飛ぶ自動車やドローンを国家レベルで開発して、産油国やアメリカに、バンバン輸出するための補助金を自動車産業に、ばら撒き、テスラモーターや、中国の電気自動車メーカーを一気に潰すとか、国家事業は、可能だ。

    輸出が盛んになれば、ほっておいても、また円は、100円以下となり、勢いあまれば、50円を目指す動きとなる。

    〇〇を許さないとか、そんな小手先の屁のつっぱりにもならん意思なんて、役に立たない。

  • 取引所要請PBR引き上げの反動は、大きい

    ざっくり、日経平均で、3月末の28,000と33,000の差額5,000円は、思いのほか大きな価格変動として、9月の中間期権利付き価格からの下落幅が大きく、速度も速い。

    まるで、
    政府も個別企業も、新しいビジネスの芽を発生させられなかったことによる期待が剥がれ落ち、元の実体が露見したかの如き落ち方だと感じる。

    元の木阿弥。

    成長株も、バリュー株も共に、大幅に下がった。

    どちらかと言えば、現在はバリュー分類のNTTは、8割下げを実現したのか、2割下げしか実現していないのか、見当が付き辛い。

    手数料コストや手続きの関係上、私には、売却の選択肢はないけれど、現在の状況は、金融相場の後の中間反落と同じ需給状態となっていることが、色濃く出ている。

    技術進展のない過去20年から30年を考えると、この半年で、NTTの成長転換は、あり得ない。したがって、NTTは、ソフトバンクのような買収による資本成長が望ましい。

  • みなさんには、申し訳ないけれど、ここから先は、
    売り方は、配当取り後の個人の売りと、
    買い方は、機関投資家の買いの勝負となる。

    そのうち、生命保険会社の昨日の配当取り買いは、
    朝一か午前中で売却済みと考える。相場勘の無い生保で1日のスライス売却も後場の様子から残っている感じがある。生命は、基本本日の売り切りである。

    値段が下がるほど、控えていた、個人の売りは、勢いを増す。

    今月、オーバーウェイトで買い増してきた年金ファンドは、明日を評価日に控え、どこまで買い上げるのかが、興味深い。

    その上がり方で、ファンドの資金規模の大きさと、
    ファンドマネージャー、発注係の力量が露わになる。
    真実を知るのは、これから、明日の上がり方だと思う。

  • 信用買い残、順調に減少してる感じですね。
    (^^)

  • 知ってる人は少ないけれど、、、。

    証券運用のスタートは、10月。
    一方、法人の決算は、ほとんど3月。

    来週の金曜日は、中間決算で、有価証券の重要評価日です。

    つまり、運用者は、運用成績を9月末で決算を迎え、自分の首がつながるかどうかの勝負を分けるのが、9月末の株価なのです。

    そんな意味がある。

    180円前後で売り物が出やすいと申し上げたが、
    結果は、現物の売り方は、心理的に手控えた結果で、利益確定する機関投資家も少なかったと言う印象でした。

    そもそも、昨年からのアメリカ利上げで、日本株は
    波乱から、回復著しく、益出しの必要はあまりなかったのだと思われます。

    ここからは、機関投資家の発注者窓口の腕によりますが、1週間と半日をどんな配分で資金スライスの発注をするかで、月末の株価は、大きく違う結果となります。

    ファンドマネージャー直接指示は少なく、蛇口は、発注担当窓口。総合企画部門の益出しクロス、などかなり盛んに動きが予想されます。

    その成績で、委託先がコロコロ変わるわけではありませんが、金融機関(信託)の運用ランキングは入れ替わり、ファンドマネージャーの入れ替えと、担当ファンドからの評価を受ける、勝負の時期に来ています。

    順調な上がり方を見せたので、うまく、しめると、
    これから来週にかけてかなり上昇するかもしれません。(買いは、あおりません)

  • >NTT、NTTデータ、NTTコミュケーションズ、NTTドコモ、、、
    >このうち、NTTデータは親子上場しているが、たぶん、全ての会社は資産を共有し、社員は同じ建物内で一緒に仕事しているで🤣
    >親子上場は利益相反関係になりますね😡

    答え。
    なりません。

    理由は、親子企業の連結会計では、親会社の受取と、子会社の支払いは、相殺され、カウントされません。

    さらに、利益相反とは、第三者との勘定で、一方が不当に儲けてる状態をさす表現となります。

  • >ここのこれまでの株式分割って25分割が1回、2分割が2回、
    >100分割が1回で通算10,000分割。
    >ということは、最初の売り出し価格119.7万円は119.7円。
    >長らく低迷したけどまぁよかったですね。
    >さすがに318万円で買った人は残ってないだろうけど。

    比較の対象が、ちょっと違う。
    最初の公開価格と比較するのではなく、

    2回目公募価格、255万円が、一つ目の比較。
    こちらの被害総額は、凄まじい。1回目の公募に当選しなかった個人投資家は、配分を受けたくて、かなりの株数を申し込み、買付た。

    二つ目の比較すべきは、ザラ場で付けた319万円。

    この銘柄の株価は、そんな壁を保有する。
    だから、255円と、319円。

    この壁は、当時の保有者は、今、相続時期を迎えている人が多い。したがって、機関投資家の割当て分と、市場買付分がのしかかる。

    ただ、160円や180円の株が、255円になっても、
    320円になっても、あまり人の心理に与えるインパクトはない。

    缶コーヒーや、コンビニコーヒーが、160円が、320円になっても、飲みたいときは、買う。スターバックスで提供されているコーヒーやフラペチーノは、1,000円で少しお釣りが来る程度なのだから。

    そんなレベルでしかない。
    こらが、一つが160万円や320万円だと、そうはいかない。

    分割による経済的な価格効果を、心理学に照らし合わせるとこんな具合になる。

    重ねて言うのだが、今回の値上がりは、本当は、別のところにある。歴史的な「資産再評価」だと言える。

    気付いている人や、機関投資家のファンドマネージャーも多少出てきているけれど、バブルのピークで話題となった「企業の資産を、査定し直し、貸借対照表に、取込む」そんな時期が来ていると思われる。

    なぜその時期なのかは、私にもわからないが、いずれ判明した段階では、レポートしたい。

  • 【相対的な力強さ】
    株価の上昇や下落を図るとき、もっも良く現れるのは、相対的な強さで目立つ動きになったとき、どの程度の「乾き」や、「鈍さ」を表すのかが、鍵となる。

    以前からお話ししてるように、180円を超えると
    山本リンダの「どうにも止まらない」ソングが鳴りだす。

    ただ、180円の前後では、上下すると思われる。それは、現物の売りが目先で最も高い水準に達すると考えているからだ。

    分割前が4000円として、180円は、4500円に相当する。売り逃した個人や、リターンリバーサルの年金などは、売りたくなる価格だと、経験上感じる。

    その売り物は、下がるほど強い勢いとなる。

    その後、180円を超えるとき、需給は、当面の峠をこえ、徐々に値動きに対して、薄商いとなるが、売り物が薄くてなる傾向が強くなろう。

    200円では、180円からさらに、1割高くなるが、4500円が1割上がるのと、180円が20円上がるのとは、同じ、1割でも、心理に与える影響は、4500円が500円上がる方が、大きなエネルギーを必要とすることが多い。

    天井の高さは、TOPIXが少し安いとき、例えば、0.1%マイナスのとき、NTTが1%上がるのと、TOPIXが、1%高いときに、NTTが、3%高いよりも、前者の方が、はるかに相対的に強い。

    何度か、申しあげてきたが、2000円を超える日は、存在すると思ったので、この株式を購入した。

    この考えも、資産評価の流れや、日本の歴史的な経済の停滞から、反動が来るながれとなっていると考えでいて、市場的観点と、歴史的観点の二つの波が重なって、かなり大きな波となるであろう。

  • 【株価とはあまり関係がないことだけれど】
    みなさんは、「NTT出版」と言う出版社をご存知だろうか?

    松下幸之助氏が、PHP出版社を生み出したように、
    NTTの研究者が、最先端の学術書をまとめて、その成果を出版物にまとめている。

    NTT出版の書物は、かなり先鋭的な内容のテーマの書籍が揃っている。

    彼らの叡智が、人類の進歩に、必ず役立つと考えています。

    文化、経済、制度、科学、技術に興味のある方は、是非書店で、ご覧になられることをお勧めする。

    NTTグループの人材は、奥が深い‼️
    その観点からも、NTTの活躍するの場を世界に役立たせるべきだと思う。

  • もう一つ背景を言えば、東証は、PBRの1倍割れを問題視している。つぶれてしかるべき会社は、PBR1倍割れも放置されるが、つぶれるべきでない会社は、全て、PBRが1倍を超える。

    これが、東京証券取引所の意向だ。

    東京証券取引所の親玉は、どこか?

    日銀だ‼️日銀券発行能力を唯一保有している。

    今の政治家に、経済に明るい人材はいないのだろう。表に誰も出てこない。情けない話しだが、日銀政策決定会合では、きちんと銀行復活の舵取りも出来ている。金融機関や市場は、エネルギーを蓄えつつある。


  • >よ-考えて170円で5円配当とかなかなかのクソ株やな

    よーく、考えてほしい。
    未来、200円で5円配当。
    次は、500円で10円配当。
    そして、1000円で、20円配当。

    あなたの言う、クソ度合いは、どんどん上昇するかもしれない。
    笑うほど、配当利回りは、低下していくだろう。

    通信ケーブルの銅線は、独占状態。
    電柱から伸びる通信網も、独占状態。
    値上げは、なんとでもなる。

    挙句の果ては、海外の通信網を、買収出来る。
    JTが、海外のタバコ会社をたくさん買収しているように、、、、‼️

    これが、元、公社の資産力だと思う。
    知らないかもしれないが、今の資本の流れは、販売網のある資産会社の評価不足の資産価値の補修へと、株式市場の資金が、流れている。
    昔には、起こり得なかった大量分割のトヨタ自動車や、NTTに市場資金が集中している。


  • >買え買えコメント多いが、上値はそろそろ限界に来ている。
    >
    >日経との連動が無い場合は、特に注意が必要⚠️
    >
    >後場は⤵️

    後場だから下がるのではなく、今週、たくさん上がったので、土日保有したくない投資家が、安全のため売却する。

    それは誰かと言えば、投資ディーラーだ。
    ディーラーは、2種類存在する。
    日計りディーラーと、投資ディーラーだ。
    日計りディーラーは、日またぎのポジションはない。
    一方、投資ディーラーは、翌営業日以降も持ち越せる


    どちらが、株式売買が上手で、会社から信頼されているかと言えば、圧倒的に、投資ディーラーだ。

    話しは、変わるが、20円や50円の変化が170円の銘柄で、売却したくなるだろうか?

    これは、率にすると、12%〜30%に当たるので大変大幅だ。しかし、他の株式と一緒に存在し、並んでいると、20円の幅が、高値で売却したくなる心理となるだろうか?

    人間とは、錯覚の動物だ。1,000円の株が100円動くのと、10,000の株が1,000円動くのと、170円の株が1.7円動くのは、同じ率にも関わらず1,000円の変動の方が大きいと感じてしまう。

    株価の上限が170円から180円にあると考える投資家は、過去のバックミラーに写った映像しか見えていない。

    未来を見るとは、バックミラーを見ることではなく、市場資金の流れの変化に気づくことである。

    東証が、PBR是正に動き出していることに、想像は至らない。

    企業の継続性に疑義が生じない限り、PBRは、1.0を多くの銘柄で上回る通常の状況に戻るまで、日銀は、株式市場の異常を是正してゆくだろう。

    金融セクターの落ち込みは、PBRで見れば大きく、全体嵩上げの水準で、ムードは、拡大してゆく。そのとき、まともな会社が200円を下回っていると、目立ってしょうがない。

    バックミラーしか見えない人は、そんな背景は、目に入らない。

  • 今回のNTT法審議への個人的希望

    その前に、本日のNTTの株価は、下がり易い。
    その上で、申し上げる。(だから、私の長期展望など無視して、自己の感覚にしたがって売買してほしい)

    NTT法の今回のポイントは、いくつかある。
    ① 外国人保有の規制は、現行のままか、強化されて良いと思っています。例えば中国が、本腰で、国費で買いにきたら、北朝鮮と口座を個人名義で分散させ、買いに来た場合、全部保有されることになります。
    だから、規制しなければ危ない。

    ②政府による保有は、全株を放出できても良い。但し、黄金株の保有は、義務付ける。
    乗っ取りに対して、新株の発行枠を、既存発行株数の約4倍から5倍は確保して、支配権を無効化することを、可能とすること。(書面発行のみで株主総会決議だけで成立します)

    ③NTTの海外への投資活動の制限は、撤廃して、自由にすること。

    これらが、JTとの比較より、適切だと思っています。


  • >172の蓋がいきなり消えたらおもしろいんだけどな~

    蓋は、179円ぐらい。

    だから、180円超えると、山本リンダの
    「もう、どうにも止まらない🎵」が、聞こえると予言しました。

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