日経平均株価【998407】の掲示板 2024/01/05

　ヨーロッパでも、南部は食べてるらしい。

　イタリア、ベルギー、フランスなどの一部の国では、馬肉を食べる伝統が続いています。
　馬肉は、20 世紀初頭の世界大戦などの食糧不足の時代の伝統的なタンパク質源でもありました。
　自動車による戦争が出現する前は、遠征では通常、数万頭の馬が殺されていました。軍の兵站はしばしば信頼できないため、軍隊と民間人が死骸を食べた。
　ナポレオン大陸軍の軍隊は、モスクワからの撤退中に食料としてほぼすべての馬を殺した。
　フレドリック・ホブデイは、伝記『獣医師の50年』の中で、1916年に英国陸軍獣医野戦病院がフランスからクレモナに到着したとき、回収可能な馬の死骸（ミラノからの馬肉の缶詰）をめぐって入札合戦があったと書いている。勝った業者の目標だったと書かれています）。
　 第二次世界大戦中、運動能力に乏しい枢軸国軍は戦闘と異常に寒いロシアの冬で数千頭の馬を失った。栄養失調の兵士たちは動物を食べ、必要に応じて弱い馬を撃ちさえしました。
　ヘンリー・メイヒューは1840年代の著書『ロンドン労働とロンドン貧困者』の中で、パリとロンドンでは馬肉の値段が違うと書いている。