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NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN【2038】の掲示板 2019/02/27〜2019/09/17

[北京 23日 ロイター] -
* イラン産原油輸入の制裁免除終了で米国に抗議=中国外務省

[ソウル 23日 ロイター] - 米政府がイラン産原油禁輸の適用免除を現行の期限をもって撤廃する方針を示したことを受け、韓国は今週にも代表団を米国に派遣する方針。韓国政府関係者が23日、明らかにした。
韓国は、日本やインドなどとともにイラン産原油禁輸措置の適用を免除されていた。
米政府の方針を受け、韓国外務省は22日、5月の期限まで免除が継続されるよう、あらゆる努力をする方針を示した。韓国政府筋によると、外務次官率いる代表団がワシントンに赴き、今回の決定についてより詳細な情報を求めるという。

[シンガポール 23日 ロイター] - アジア時間の原油先物は2019年の高値に上昇している。米政府がイラン産原油の禁輸措置について、適用除外を5月に撤廃すると決定したことが背景。
ただアナリストの間では、他の産油国に十分な余剰生産能力があるとの見方も浮上している。
0628GMT(日本時間午後3時28分)時点で、北海ブレント先物<LCOc1>は0.7%高の1バレル=74.58ドルと、2018年11月以来の高値。
米WTI原油先物<CLc1>は0.8%高の1バレル=65.10ドルと、2018年10月以来の高値に値上がりしている。
米政府は22日、イラン産原油の禁輸措置について、日本を含む8カ国・地域に対する適用除外措置を打ち切ると発表し、5月1日までに輸入を全面停止するよう求めた。リフィニティブのデータによると、イランの産油量は、昨年に米国が再び制裁を発動するまでは日量約300万バレルと、石油輸出国機構(OPEC)加盟国で上位4位だったが、4月の輸出は日量100万バレルを大幅に下回っている。
バークレイズはリサーチノートで、米国の決定は多くの市場参加者を驚かせたとし、「原油市場の大幅なタイト化につながる」との見方を示した。
また、イラン産原油の輸出をゼロにする米国の目標は「今年の北海ブレント先物の平均価格が現時点の1バレル=65ドルに対して、70ドルになるとしているわれわれの現在の予想にかなり上向きのリスク」をもたらすと指摘した。