ブルーイノベーション(株)【5597】の掲示板 2024/03/23〜2024/05/02
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nuconuco3 強く売りたい 4月22日 06:28
>>737
その考え、5つの点で問題があります。
①参入障壁が低い
ドローンビジネスはNTTのような大手から、地方の無名IT業者まで、ものすごく多く参入しています。競争が激しく、サービスの差も分かりにくいです。
②単価があまり取れず薄利
競争が激しいため、価格競争になりやすいです。また、導入動機が人材不足対応・コスト削減だったりするので、高い価格ではサービスが売れず、薄利多売しないと業績的には厳しくなります。
③市場予測はあくまで予測、そのグラフは超楽観
都合の良すぎるシナリオです。
④1000億~2000億円という点検市場は決して大きくない(パイの食い合いに比して)
仮に都合の良いシナリオだったとしても、1000億は大した規模ではないです。生成AI市場は2030年に1兆5000億円ともいわれていて、このくらいあって初めて、株価に織り込む期待値とみなされます。
⑤規制緩和前提
いまだドローンまわりの法規制は電波利用・航行経路の点で厳しいです。ひとたび何か事故があれば、規制強化に逆戻りもしかねません。ビジネス前提としてはあまりにもリスクが高く、市場規模拡大は足踏みしてもおかしくありません。
以上、長文失礼しました。
カヴロッタ 4月22日 00:55
>>734
横から失礼します。
その理屈が通る前提として必要な条件としては、市場の拡大が見込めない傾斜産業か成熟産業です。
ドローン市場は拡大産業であり、かつその中でも「点検」分野は最も大きい市場で拡大中の分野です。