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Kudan(株)【4425】の掲示板 2022/09/06〜2022/09/29

どうなろうと準備は出来てるか!

・ホンダ、“運転席が無い”自動運転専用試作車「クルーズ・オリジン」

ホンダは、自動運転モビリティサービス専用車両「クルーズ・オリジン」日本仕様量産モデルの試作車のテストを米国で開始。映像を公開した。2020年代半ばに東京都心部で自動運転モビリティサービスを提供することを目指す。

ホンダはCruise・GMと共同で、2021年9月から栃木県宇都宮市・芳賀町で、GMの「Bolt(ボルト)EV」をベースとした試験車両で技術実証を開始。今後は東京での実証実験や、事業開始に向けたクルーズ・オリジンを使った実証実験も検討している。 映像では、クルーズ・オリジンの日本仕様量産モデルの試作車が米国のテストコースで走行する様子を紹介。日本仕様の試作車は複数台作られ、テストコースでの走行機能や基本的なシステムの確認、衝突試験による安全性の確認などを行なっている。 クルーズ・オリジンは最大6名乗車できる車両で、自動運転レベル4相当の自動運転技術を搭載しているため、運転席はない。運転席分のスペースを客室として使用することで、広い室内空間を実現している。さまざまな乗客が乗り降りしやすいよう、低床プラットフォームを採用するとともに、量産車として世界初となる、左右両側の両開きスライドドアを実現している。

・大きさは髪の毛数本分、「自律2足歩行ロボット」の全容

米コーネル大学などは太陽電池と制御回路チップを組み込み、本体だけで自律的に歩行する微小ロボットを開発した。3種類あり、大きさは髪の毛数本分に相当する100マイクロ―250マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。概念実証(PoC)の段階だが、メモリーやセンサーのほか新たな機能を付加することで、医療や環境修復などの分野への応用を目指すとしている。 光リソグラフィー手法により、相補型金属酸化膜半導体(CMOS)ウエハーに約1000個のトランジスタからなる100マイクロ×60マイクロメートルのクロック回路と太陽電池を作製。回路の発する周期的な矩形波により、アクチュエーターの脚を交互に動かす。歩行速度は毎秒10マイクロメートル以上という。 2足タイプと4足タイプのほか、アリのように3本ずつ足を動かす6足歩行の3種類ある。4足タイプでは照射する光信号によって制御周波数を変化させ、歩行を速められた。 成果は米科学誌サイエンスロボティクスに掲載された。


The world is going to change a lot.


kudan…