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シェアリングテクノロジー(株)【3989】の掲示板 2023/12/15〜2024/01/21

>>975

生活110番
震度7で家はどうなる?地震に耐えられる家と耐えられない家

https://www.seikatsu110.jp/library/reform/rf_seismic/131065/

シェアテクも
大地震の特集をしています。

家が新耐震基準をクリアしていても倒壊することがある
耐震基準とは、その建築物が地震に耐えられるかどうかを示す基準です。1978年の宮城県沖地震において、建物が甚大な被害を受けたため、1981年には、この耐震基準が改定されました。

1981年よりも前のものは「旧耐震基準」、改定後のものは「新耐震基準」に基づき建てられています。そのため、この新耐震基準に基づいて建築してあれば、最大震度の7でも家は倒壊しない造りになっているといえるのです。

しかし、この新耐震基準を満たしていても、倒壊する家がでてしまった地震があります。それは、2016年に起きた熊本地震です。この地震の特徴は、最大震度7地震が2回、6強の地震が2回、6弱の地震が3回発生している点です。

実は、新耐震基準において震度7の地震というのは、「極めてまれに発生する地震(数百年に一度の頻度)」ということになっています。新しい耐震基準でも、熊本地震のように強力な地震が連発することは想定されていませんでした。

そのため、熊本地震では新耐震基準を満たしている家や基準の1.25倍の耐震性を持つ家ですら、倒壊してしまった例があるのです。

  • >>987

    まとめ
    震度7の地震発生時には、身動きをとることはほぼできません。重たい家具や家電が移動したり飛んだりして、最悪の場合は家屋が倒壊してしまうことも考えられます。

    熊本地震のような、巨大地震が連発するケースには、新しい耐震基準であっても耐えられないことが多いです。数百年に一度と呼ばれていた地震でさえ連続して発生する時代なので、またいつ熊本地震クラスの災害が起こるかはわからない状況といえます。

    このような震度7に家が耐えるには、耐震等級を3にすることが大切です。耐震等級が高いと地震に対する保険料が安くなるなどのメリットもあるため、できるだけ早急な耐震工事をおすすめします。

    耐震工事を依頼できる業者や料金
    依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「耐震工事」をご覧ください。


    耐震工事も生活110番はやっています。

    今回の被害は3万件とも言われていますので、
    耐震工事の需要は一気に増えるとみています。