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JIG-SAW(株)【3914】の掲示板 2016/02/27〜2016/02/29

 株価とにらめっこしていても 『 心がときめく 』 なら納得して静観も購入も出来る。
時々読み返してみて、心の声を感じてみるのは 『 自分の信念 』を問うのに役立つでしょう。
  
【四季報速報】                        配信日時:02/17 12:41 配信元:東洋経済
ジグソー<3914> ジグソーの今16年12月期は既存ビジネス好調に加え新規受注次第で急拡大も

 IoTデータコントロールやマネジメントサービスを手掛けるジグソーは今16年12月期からビジネスを急拡大させる。

 前15年12月期は、売上高6・57億円(前期比29・9%増)、営業利益1・56億円(同152・1%増)と大きく成長した。独自開発のロボット型サーバー監視システム「puzzle」による新規案件の受注と既存顧客の月額使用料の積み上がりが利益を牽引した。だがこれは、事業領域のごく一部分に過ぎなかったと会社側は考えている。16年12月期は、これまでのビジネスも順調に伸びるが、いよいよIoTの分野でのビジネスを拡大し本領発揮することになる。

 「15年3月あたりまではまだ『IoT』は一種のバズワードとしてしか認識されていなかった。が、その後の世界では急速にIoT化が進み、実感を伴うものになってきた。2016年は間違いなくIoT元年になるだろう」と、ジグソーの山川真考社長は語る。

■「モノ」がつながることで急増するデータ量
 現在のインターネットはすべて「ヒト」を介したものだった。ブラウザにせよ、ソーシャルアプリにせよ、人が触ることでインターネットにつながる。が、これからは「モノ」がインターネットにつながる。24時間365日絶え間なく、あらゆるモノが人の目には見えないところで自動的に動く時代が到来しつつある。産業機器、電子機器から、バイオ、ゲノム、生物に至るまで、この世に存在するすべてのモノが対象となりうる。これがIoTの世界だ。

 「エッジ」つまりインターネットにつながっている末端のモノにおいて大規模なデータが処理されることになり、地球上で生成されるデータボリュームは、2020年には現在の10倍以上に増えるとされている。当社は、こうしてやりとりされる膨大なデータやインターネットにつながったモノのコントロール・監視・マネジメントの技術を持っている。

  • >>558

    株価とにらめっこしていても 『 心がときめく 』 なら納得して静観も購入も出来る。
    時々読み返してみて、心の声を感じてみるのは 『 自分の信念 』を問うのに役立つでしょう。

    ■チップを組み込めば、データ監視が可能に
     当社は15年12月に、IoTデバイスの組み込み技術を持つモビコムを子会社化。次いで、モビコムを通じてIoTチップセットの世界的企業アルティア(Altair Semiconductor,LTD.)との間で、通信チップセットの技術ライセンス契約を締結した。これにより、IoT-LTE通信チップ内に課金・監視・制御・個体認証・稼働確認などの当社オリジナルモジュールを組み込むことが可能になった。(下に続く)

    (百万円)    売上高  営業利益 経常利益  純利益 1株益¥ 1株配¥
    単本2015.12  657 156 147 95 15.2 0 
    連本2016.12予 980 750 750 450 46.5 0 
    連本2017.12予 1,400 1,250 1,250 740 76.4 0 
    単中2015.06  309 54 45 30 10.0 0 
    連中2016.06予 460 300 300 180 18.6 0 

    つまり、このチップセットを電子機器や産業機器に組み込めば、そのデータコントロールはすべて当社が担うことになる。16年から当社のビジネスは、モノにチップセットを組み込むところから、モノの監視、通信監視、データの自動制御、データ自動分析など、IoTデータコントロールチェーンのあらゆるポイントで展開されることになる。