(株)ブイキューブ【3681】の掲示板 2020/02/19〜2020/02/20

新型肺炎。
感染拡大を防ぐうえで重要な鍵の１つとなるのが人混みを避けるという対策。
きょう時差通勤やテレワークなど人混みを避ける対策を組み合わせることで患者を大幅に減らせるという試算が公表された。
筑波大学の研究者がＡＩを使って行ったシミュレーション。
人口５６０人ずつの２つの架空の街に電車通勤をする人がいたり子どもが学校に通ったりしているという想定で新型コロナウイルスに感染して入院する患者数が対策によってどう変わるかを試算した。
その結果、入院患者が減った割合は時差通勤では５パーセント。
職場や学校で人と接触するのを避けたり手洗いを徹底した場合は１１パーセント。
職員の半分をテレワークにした場合は１５パーセントなどだった。
商業施設などでも人と接触するのを避けたり発熱後に自宅待機したりする対策をすべて組み合わせると入院する患者の数が６４パーセント減るという結果が出た。
東京・文京区の映像。
筑波大学・倉橋節也教授のコメント❗️