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(株)イーディーピー【7794】の掲示板 2022/11/26〜2022/12/19

>>995

なぜ四季報の来期予想が低めかというと、四季報の予想、特に費用部分は、新工場稼動後の今期下期3Q4Q予想をもとにつくられてると思われるから。前号の予想からもわかるように四季報のは積み上げ計算せず直近の会社予想の傾向の延長です。

しかし、前のスレッドで指摘していた方がいたとおり、11月の上方修正後の3Q4Qの予想EPSは2Qとほぼ同水準でしかなく、為替の影響や人員増を見込んでも、新工場の増産分が過小に評価された保守的な修正予想になっています。

そのため今期、来期四季報予想とも、特に来期に上ブレ余地があるとみます。
(あと今日出たIRは資料の内訳表記のみ訂正で決算や予想数値に変更はなし)
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nxf***さんの投稿

(株)イーディーピー
No.668
2022/11/18 19:38

会社通期予想EPS 398.07円
1QのEPS 89.16円
2QのEPS 102.36円
仮りに 3Q,4QのEPSが2QのEPSと同じだとすると
通期EPSは 89.16+102.36+102.36+102.36=396.24円
となり会社通期予想とほぼ同じになる

2Q,3QのEPSは102.36円より大きいと思われ、会社通期予想EPS 398.07円は控え目に
出した予想だろう

  • >>1029

    上場時決算情報には、新工場の稼働率が11-3月の計画値として既存成長装置から1台あたり生産効率45.8%増加と書かれています。(1.458倍)  設備能力2倍なので能率の相対比較では第一工場比70%台と低い見積もりで、おそらく実績では上回ってきます。

    また新しい成長装置の1台あたり設備能力が2倍になり総能力で期末に前期末比3割/4割増になると、製造部門の人員がすぐ比例して増加するかというとそうはならないと思われます。新工場は第一工場から徒歩数分の距離(大規模工場だと同一建屋内のライン間の距離)でしかなく、一部は既存人員が工場間を行き来して当面は作業を兼務することも想定でき、設備能力アップとあわせた効果で単位あたりの固定費負担の減少が人件費部分にも及びそうです。

    加えて電力効率アップが期待できるとみます。新成長装置の電力量の増加は製造数の伸び以下におさまるはずです。結晶成長の特性で時間部分の影響が大きいと想像されることから、一度に成長する数量の増加で単位あたり電力料削減効果が世間一般の工作機械などが能力増強する場合よりも大きくなるのではと考えます。電力料は変動費のためその意義は重要です。