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キオクシアホールディングス(株)【6600】の掲示板

>>429

キオクシアとウエスタンデジタルコーポレーションは、三重県四日市市山之一色町のキオクシア四日市工場第7製造棟が竣工した。
同棟は中長期的な市場拡大に備え、3次元フラッシュメモリ第6世代製品(162層)とフラッシュメモリの生産に対応し、2023年早期に162層製品の出荷を開始する。
また、生産効率を向上させるために人工知能(AI)などの最新技術の活用範囲を拡大するほか、生産設備の設置効率を高めるスペース効率に優れたデザインを採用。さらに、免震構造の採用や最新の省エネ生産設備の導入など環境面にも配慮した工場となっている。
今後、市場動向に合わせて生産能力を段階的に上げていき、Y7棟第1期への総投資額は1兆円規模になる予定。

キオクシアホールディングス(株)【6600】 キオクシアとウエスタンデジタルコーポレーションは、三重県四日市市山之一色町のキオクシア四日市工場第7製造棟が竣工した。 同棟は中長期的な市場拡大に備え、3次元フラッシュメモリ第6世代製品(162層)とフラッシュメモリの生産に対応し、2023年早期に162層製品の出荷を開始する。 また、生産効率を向上させるために人工知能(AI)などの最新技術の活用範囲を拡大するほか、生産設備の設置効率を高めるスペース効率に優れたデザインを採用。さらに、免震構造の採用や最新の省エネ生産設備の導入など環境面にも配慮した工場となっている。 今後、市場動向に合わせて生産能力を段階的に上げていき、Y7棟第1期への総投資額は1兆円規模になる予定。

  • >>430

    ラピダス、べルギー研究機関と半導体技術で協力
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC060GW0W2A201C2000000/

    次世代半導体の国内生産を目指す新会社「ラピダス」が6日、ベルギーに本拠を置く研究機関「imec(アイメック)」と技術協力を進める覚書を交わした。imecは半導体の微細な回路形成に使う先端技術の確立などで中心的な役割を担ってきた。ラピダスはimecへの人材派遣などを通じ、次世代半導体に必要となる製造技術の習得や共同開発に取り組む。

    ラピダスとimecのトップが6日夕、都内で覚書に調印した。今後、共同で将来技術の開発に向けた工程表を作る。ラピダスはimecに技術者を派遣し、先端分野の知見を獲得する。imecも日本での研究開発チームの設立を検討するほか、国が年内の設立を予定する半導体の研究開発拠点での協力も視野に入れる。

    imecは非営利の国際的な研究機関だ。世界で5000人超の人員を抱え、電機や医療などの先端技術に関する研究開発を主導してきた。企業が資金や人材を送りこみ、imecの技術者や機材を活用することで共同で開発に取り組む形態をとる。台湾積体電路製造(TSMC)などの半導体メーカーをはじめ、半導体関連の装置、素材メーカーが社員を派遣している。

    半導体に微細な回路を形成するために欠かせないEUV(極端紫外線)露光技術もimecとオランダの装置大手、ASMLが中心となり確立してきた。6日の調印式に出席したラピダスの小池淳義社長は「imecと技術革新を推進することが、(ラピダスの)原動力になると信じている」と話した。

    経済産業省は先端半導体の量産に向けた一連の政策で、日米を中心とした国際連携を掲げている。次世代品の試作に成功している米IBMなどとも技術開発で協力する見通しだ。同日、imec最高経営責任者(CEO)のルク・ファンデンホーブ氏は「IBMとも相互補完的な関係を築ける。友好国・地域の間で半導体を巡る連携を一層深めることが重要だ」と話した。

    キオクシアホールディングス(株)【6600】 ラピダス、べルギー研究機関と半導体技術で協力 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC060GW0W2A201C2000000/  次世代半導体の国内生産を目指す新会社「ラピダス」が6日、ベルギーに本拠を置く研究機関「imec(アイメック)」と技術協力を進める覚書を交わした。imecは半導体の微細な回路形成に使う先端技術の確立などで中心的な役割を担ってきた。ラピダスはimecへの人材派遣などを通じ、次世代半導体に必要となる製造技術の習得や共同開発に取り組む。  ラピダスとimecのトップが6日夕、都内で覚書に調印した。今後、共同で将来技術の開発に向けた工程表を作る。ラピダスはimecに技術者を派遣し、先端分野の知見を獲得する。imecも日本での研究開発チームの設立を検討するほか、国が年内の設立を予定する半導体の研究開発拠点での協力も視野に入れる。  imecは非営利の国際的な研究機関だ。世界で5000人超の人員を抱え、電機や医療などの先端技術に関する研究開発を主導してきた。企業が資金や人材を送りこみ、imecの技術者や機材を活用することで共同で開発に取り組む形態をとる。台湾積体電路製造(TSMC)などの半導体メーカーをはじめ、半導体関連の装置、素材メーカーが社員を派遣している。  半導体に微細な回路を形成するために欠かせないEUV(極端紫外線)露光技術もimecとオランダの装置大手、ASMLが中心となり確立してきた。6日の調印式に出席したラピダスの小池淳義社長は「imecと技術革新を推進することが、(ラピダスの)原動力になると信じている」と話した。  経済産業省は先端半導体の量産に向けた一連の政策で、日米を中心とした国際連携を掲げている。次世代品の試作に成功している米IBMなどとも技術開発で協力する見通しだ。同日、imec最高経営責任者(CEO)のルク・ファンデンホーブ氏は「IBMとも相互補完的な関係を築ける。友好国・地域の間で半導体を巡る連携を一層深めることが重要だ」と話した。