投稿一覧に戻る (株)ACSL【6232】の掲示板 2024/03/30〜2024/04/04 52 www 3月31日 10:34 千葉県勝浦市は、いわゆる「買い物弱者」を支援する目的で、ドローンを使って食料品などを配送する実証事業を進めていましたが、収益を確保できる見通しが立たないなどとして事業を打ち切り、実用化を断念することになりました。 勝浦市では、日々の買い物に困る「買い物弱者」の増加が課題となり、おととしから3年間の計画で、ふるさと納税による収入や国の交付金など合わせておよそ7200万円をかけ、ドローンや電気自動車を使って食料品などを配送する実証事業を進めてきました。 ドローンを活用した配送は2025年度の実用化を目指していましたが、パイロットの人件費などのコストの問題に加え、収益を確保できるだけの需要も見込めないなどとして、市は今月いっぱいで実証事業を打ち切ることを決めました。 一方で、食料品などを遠隔地に配送することに一定の需要があることも分かったとして、来月以降、電気自動車ではない車で配送事業を始めるということです。 勝浦市は「実用化につながらず残念だが、ドローンが通るルートを開発したことから、今後、活用する可能性を広げることができた」として災害対応でのドローンの活用を進めたいとしています。 そう思う28 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
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千葉県勝浦市は、いわゆる「買い物弱者」を支援する目的で、ドローンを使って食料品などを配送する実証事業を進めていましたが、収益を確保できる見通しが立たないなどとして事業を打ち切り、実用化を断念することになりました。
勝浦市では、日々の買い物に困る「買い物弱者」の増加が課題となり、おととしから3年間の計画で、ふるさと納税による収入や国の交付金など合わせておよそ7200万円をかけ、ドローンや電気自動車を使って食料品などを配送する実証事業を進めてきました。
ドローンを活用した配送は2025年度の実用化を目指していましたが、パイロットの人件費などのコストの問題に加え、収益を確保できるだけの需要も見込めないなどとして、市は今月いっぱいで実証事業を打ち切ることを決めました。
一方で、食料品などを遠隔地に配送することに一定の需要があることも分かったとして、来月以降、電気自動車ではない車で配送事業を始めるということです。
勝浦市は「実用化につながらず残念だが、ドローンが通るルートを開発したことから、今後、活用する可能性を広げることができた」として災害対応でのドローンの活用を進めたいとしています。