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(株)中村超硬【6166】の掲示板 2023/07/29〜2023/08/25

2.バイオエタノール濃縮技術

〔NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)〕
バイオエタノールは、自動車の燃料添加用として脚光をあびています。最近は、食料と競合しない木や稲わらなどのセルロース材料を用いてエタノールを作る研究開発が活発に行われています。Nittoでは、NEDOのプロジェクトに参画、セルロースから製造された3~5%の濃度のエタノールを、当社開発の膜モジュールを用いて、99.5%以上の濃度まで濃縮する技術開発を行っています。

https://www.nitto.com/jp/ja/sustainability/report/2010/html/rd/

日東電工はバイオエタノールの国際特許にゼオールを使ってますね!🔥🐥🔥

【0167】
分離機能層を作製する前に、フィラーを含む分散液にポリイミドを含む溶液を添加した以外は実施例1と同様にして実施例3の分離膜を作製した。フィラーとしては、モレキュラーシーブ4A(中村超硬社製Zeoal4A(粒子径300nm))を用いた。分離機能層におけるフィラーの含有率は20wt%であった。
【0168】
(比較例6)
【0169】
(比較例2)分離機能層を作製する前に、フィラーを含む分散液にポリイミドを含む溶液を添加した以外は比較例1と同様にして比較例6の分離膜を作製した。フィラーとしては、モレキュラーシーブ4A(中村超硬社製Zeoal4A(粒子径300nm))を用いた。分離機能層におけるフィラーの含有率は20wt%であった。

【産業上の利用可能性】
【0175】
本実施形態の分離膜は、アルコールと水とを含む混合液体から水を分離するのに好適である。特に、本実施形態の分離膜は、バイオエタノールの精製に有用である。