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(株)サイフューズ【4892】の掲示板 2022/12/17〜2022/12/23

お疲れ様🎅✌️
来週から楽しみ倍増🎈


サイフューズ<4892>が急反発。日本精工<6471>がこの日、サイフューズと再生・細胞医療製品分野における新技術開発で協創すると発表。日精工によると、再生医療領域におけるサイフューズの「3D細胞製品」の開発に、メカトロ技術及び精密位置決め技術などを生かして貢献するという。また、両社のシナジーにより、再生医療の実用化及び高度化の推進を加速するとしている。

  • >>1021

    市場規模が7.5兆円🎅✌️

    日本精工(NSK)は2022年12月23日、再生医療製品の開発を行うベンチャー企業のサイフューズと、再生/細胞医療製品分野における新技術の開発で協創することを発表した。

    再生医療機器とサービスロボットの領域で新商品開発
     NSKは、今後、EV(電気自動車)へのシフトなどから、自動車に搭載されるベアリングの減少が見込まれており、新商品の開発が必須となっている。そこで、NSKの新領域商品開発センターでは成長市場へのマーケティングを進めており、再生医療機器領域やサービスロボット領域に着目して成長市場に向けた新商品開発を手掛けている。今回のサイフューズとの共創は、この再生医療機器領域に関する取り組みの一環となる。

     NSKは2008年に医療、バイオなどの業界向けに細胞操作など微細なマニュピレーションシステムを開発し、その後も改良を続けている他、武田薬品工業が設立した「湘南ヘルスイノベーションパーク」に入居、社内にも細胞培養の設備を立ち上げ、再生医療領域の研究を続けている。

     自分の身体から採取した細胞を培養して、病気や事故で失われた体の組織を再生し、元の進退に戻す再生医療は、これまで根治が難しかった疾患を治療しうる技術として世界的に注目され、市場も急速に拡大している。2030年にはグローバルの市場規模が7.5兆円になると予想されている。

     その中で、サイフューズは独自のバイオ3Dプリンタを用いた3D細胞製品の実用化を目指しており、既にバイオ3Dプリンタ「レジェノバ(Regenova)」「スパイク(S-PIKE)」の開発に成功している。