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オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2024/02/22〜2024/03/04
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>>1007
米国において、OBP-301・テロメライシンはオーファンドラッグ指定済み...
OBP-601・censavudineは、PSP(進行性核上性麻痺)、C-9 ALS(筋萎縮性側索硬化症)/FTD(前頭側頭型認知症)、AGS(アイカルディ・ゴーティエ症候群)
等々においてオーファンドラッグ指定~承認を目指し、アルツハイマーへと適用拡大
していくのかな?
まあ、アルツハイマーPⅡ治験開始だけでも↑↑↑やからな!!
その前にTransposon 社がIPOやM&Aが先ってこともありうるって
開示資料やアナリストレポートにはあるしね...楽しみしかないわ!(^^)!
みーちゃん 3月4日 20:13
2023年発売の新薬 前年から35%価格上昇―米国、オーファンドラッグ増加で
【海外ニュース】
更新日2024/03/04
ロイター通信
[ロイター]米国で2023年に発売された新薬の価格は前年に比べて35%高かったことがロイター通信の調査でわかった。希少疾患に対する高額な薬剤の増加が背景にある。
FDA承認の新薬、半数以上がオーファン
ロイターが23年に米国で発売された47の医薬品を調べたところ、年間価格の中央値は30万ドルで、前年の22万2000ドルから上昇した。米国医師会雑誌(JAMA)に掲載された論文によると、21年は7月中旬までに発売された30医薬品の中央値で18万ドルだった。
22年と23年は、FDA(食品医薬品局)が承認した新薬の半数以上が希少疾患を対象としたものだった。米国の場合、オーファンドラッグは対象患者数が20万人未満で、一部は大きな売り上げが期待できるものではない。オーファンドラッグの占める割合は、過去5年間の49%からわずかに上昇している。
患者にとっては価値の高い薬であり、そのため高価格は正当化されるが、米臨床経済評価研究所(ICER)の最高科学責任者であるダン・オレンドルフ氏は「明確な根拠がないまま価格は上がるばかりだ」と話す。ICERは米国で影響力のある非公的の医療技術評価(HTA)機関だ。
同氏は、多くのオーファンドラッグやがん治療薬はその効果に見合った価格設定がなされていないものの、代替薬がないためメーカーは交渉で有利になっていると指摘する。
FDAが23年に承認した新薬は55で、22年の37から増加した。FDAの生物製剤部門は、4つの遺伝子治療薬含む17の新製品を承認した。