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オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2021/10/20

>>1487

ten*****さん:
> アストラゼネカのワクチンを接種したら抗体が出来て効果が弱くなるとかかもしれん

 その点、私も可能性を
指摘したことがありますが、
アデノウイルスを使うテロメライシンが
アストラゼネカ製ワクチン接種済患者に
どうなのかという疑問。

 幸い日本はアストラゼネカ製
COVID-19ワクチンを
基本は使っていない。
 世界市場を考えたときには気になる。
 当然ロシュは気にしただろうし、
アストラゼネカも気にするだろう。

 心配ないならないと実証
あるいは確実に論証して
発表してほしいと思った。

 実は、アストラゼネカ製
COVID-19ワクチン自体も、
翌年に3回めの接種をしたとき、
アデノウイルスの抗体ができていて
効果を減弱しないか、という
医学上の疑問が提示されていた。
 その後どうなったか追ってない。

  • >>2615

    やっぱりアデノウイルスの抗体は気になりますよね…
    ちなみにアストラゼネカのワクチンはアデノウイルスの抗体ができてしまうので基本的に1回しか接種できず、2回目の適用で承認された国は私は知りません(日本も一回のみ)
    この事からするとウイルスベクターはやはり抗体が邪魔をしてしまうのは事実なようです
    現時点で競合となるのはゾルゲンスマ、アストラゼネカのワクチン、テロメライシンですが、仮に抗体ができるとしても優先度的には
    ゾルゲンスマ(幼少期の生死に関わる)>テロメライシン(生死に関わる)>ワクチン(代替がある)
    でしょうから、ゾルゲンスマの投与患者はほんの数名なので、他の薬との関係で言えば現時点ではそれほど影響は無いかもしれません(それでも今後新薬が出る度に競合する)
    気になるのはむしろ、アストラゼネカのワクチンを複数回接種した場合の効果で、もしこれが抗体による影響を強く受けるとするのならば、
    テロメライシンの長期的な投薬の効果についても疑わざるを得ないという事になります
    なぜこのタイミングでの提携解消なのかと言うことから大胆に推測すると、元々懸念されていた弱点が奇しくもコロナ禍で浮き彫りになったと言えるのかもしれません