投稿一覧に戻る
ポート(株)【7047】の掲示板 2020/04/24〜2020/05/28
-
>>452
続きです。
ファイナンス領域：
・オンラインでの各種サービス申込が主流であるため、本件によるユーザーニーズに大きな変化は現時点では発生していない（IR）
・当社のマーケティング効率も順調に改善できており、2020 年３月期第４四半期において過去最高の売上を見込んでいる（IR）
→広告活動が奏功している。
・カードローンの需要であるが、自粛による消費の落ち込みはマイナスであり、自粛が長引けば不利。しかし、アメリカでは失業保険申請者の大部分が貧困労働者というニュースもあり、収入減に伴う個人のカードローン利用がプラスになる可能性はある。
メディカル領域：
・21年期の収益にはほぼ影響ないと思う。
・事業拡大のタネを巻いて欲しい。需要は確実にある。
個人的には来期予想はIRの通りレンジで出し、経常利益で前期比+0~＋20%程度と予想します。未定で出されると辛いです。現在の株価は業績修正前で予想PER 12倍台です。コロナ禍の中で、上記決算予想でさらに売られるのであればお手上げですね。
蛇足ですが、低収益な事業の整理や、今回のオンライン診療やリクサポなど有事対応など社長の行動力が好感です。頑張ってほしいです。
ハンバーグ和尚
過去の決算短信、直近のIRを見返し個人的に考察しました。宜しければご意見伺いたいです。
キャリア領域：
・求人広告市場は拡大傾向。
→就活の在り方としてエージェントなどの利用は一般化しており、中長期である一定までの市場拡大は見込めると考察する。
・本年度の新卒就活生に対する企業の採用意欲は継続している（IR）。
→当然ながらコロナでも新卒者数は変わらない。懸念として、転職者が減少する可能性あるが、本会社において転職者が会員数どの程度の割合を占めているかは不明である。
・大規模イベントが送客の全体に占める割合はわずかであり、2020 年３月期において業績への影響は軽微である（IR）。
→大規模イベントの自粛が続いても大きな打撃にならないのは強い。
・採用活動のオンライン化などは当社サービスとの親和性が高い（IR）
→売り上げの詳細が不明なので客観的には判断できない。元々WEB面接やエージェントの売り上げが大きいのであれば追い風になる可能性がある。
・面接日程の後ろ倒し等の採用スケジュール変化は一部で発生
→本来4期分であった利益が21年1期にずれ込む可能性ある。個人的には期待している。