投稿一覧に戻る ひふみプラス【9C311125】の掲示板 2020/10/14〜2021/03/29 354 しばぞう 2020年12月24日 23:38 全くの素人です。 色々と考えてみました。 ひふみがこの5~6年で基準価額を大きく伸ばしたのは2回。 どちらも、資産に占める現金比率が高い時期と合致します。 手持ち現金で株価が下がったときに仕入れ、基準価額を上げたのかと思います。 では、どのようにして現金比率を高めたのか。 2017年のときは、カンブリア宮殿で紹介され、大量の資金が流れたとき。 2020年の初頭には、コロナで株価が暴落することを見越して、2月に現金化(なんと30%)したとき。これは実に素晴らしい判断出会ったかと思います。安くなった株を組み込み、2020年の夏、ひふみは大きく基準価額を伸ばしました。 では、今の現金比率はどうかというと、11月30日時点で1%少々。 さらに資金の流出も激しいため、現金化しても、それは投資ではなく、払い戻しに使われます。 つまり、これから、ひふみが何らかの形で現金比率を高める(確実に下落が見込めるタイミング?)ことがない限り投資することはできず、ほぼ、インデックスと同じ動きをするのかなと思います。 基準価額が低いときに仕込む、それは正論かと思います。 が、それが、投資信託で、資金が流出しつつある投資信託であるとしたら、果たして基準価額を伸ばすことができるのだろうかと、疑問に感じたりします。 ひふみを自分の立場に置き換えたとして、余裕資金(現金)が1%しかない状態で、その資金も借りたお金で返済しなければいけないとしたら、どうやって増やしていくのか、これは至難の業だなあと思いました。 そう思う118 そう思わない16 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
しばぞう 2020年12月24日 23:38
全くの素人です。
色々と考えてみました。
ひふみがこの5~6年で基準価額を大きく伸ばしたのは2回。
どちらも、資産に占める現金比率が高い時期と合致します。
手持ち現金で株価が下がったときに仕入れ、基準価額を上げたのかと思います。
では、どのようにして現金比率を高めたのか。
2017年のときは、カンブリア宮殿で紹介され、大量の資金が流れたとき。
2020年の初頭には、コロナで株価が暴落することを見越して、2月に現金化(なんと30%)したとき。これは実に素晴らしい判断出会ったかと思います。安くなった株を組み込み、2020年の夏、ひふみは大きく基準価額を伸ばしました。
では、今の現金比率はどうかというと、11月30日時点で1%少々。
さらに資金の流出も激しいため、現金化しても、それは投資ではなく、払い戻しに使われます。
つまり、これから、ひふみが何らかの形で現金比率を高める(確実に下落が見込めるタイミング?)ことがない限り投資することはできず、ほぼ、インデックスと同じ動きをするのかなと思います。
基準価額が低いときに仕込む、それは正論かと思います。
が、それが、投資信託で、資金が流出しつつある投資信託であるとしたら、果たして基準価額を伸ばすことができるのだろうかと、疑問に感じたりします。
ひふみを自分の立場に置き換えたとして、余裕資金(現金)が1%しかない状態で、その資金も借りたお金で返済しなければいけないとしたら、どうやって増やしていくのか、これは至難の業だなあと思いました。