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メキシコ株式ファンド【9Y314133】の掲示板

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    2023年6月7日、メキシコのポポカテペトル火山は6日、ここ数日の火山活動を分析した結果、火山警報の黄色信号フェーズ2に戻ったとメキシコの市民安全事務局が報告。

    火山警報のフェーズ1〜フェーズ3の説明は以下の通り。

    - フェーズ1(グリーン信号):火山活動が観測されているが、これまでの噴火履歴から見て、噴火の可能性は低いと考えられる状況。ただし、火山活動が継続的に観測されているため、関係者は注意を払う必要がある。

    - フェーズ2(イエロー信号):火山活動が噴火に向かって進行している可能性がある場合に警戒レベルが引き上げられる。この段階では、火山活動が拡大している可能性があり、小規模な爆発や噴煙の放出、または地震活動が増加していることを示している。

    - フェーズ3(オレンジ信号):火山活動が急速に進行し、大災害の可能性がある場合に警戒レベルが引き上げられる。この段階では、噴火が激化し、火山灰や大量の溶岩流、火山泥流など、多大な影響をもたらす可能性があることを示している。この段階では、避難勧告が出されることがある。

    - フェーズ4(レッド信号):爆発的な噴火が予想される最高警戒レベル。火山口からの膨大な量の火山灰、溶岩、そして毒ガスを含む火山噴火が発生。このレベルで、地域住民は緊急避難を命じられる。火山警報のレッド信号が発令されると、警察や救急隊、消防隊が火山周辺に急行し、適切な対策を取りながら、人々を避難させるために総動員に加わる。

    各フェーズごとの警戒レベルの変化については、地震や噴火活動などの観測指標や過去の噴火履歴などを基に決定される。