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AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金【39312149】の掲示板 2022/12/08〜2022/12/28

なんか予想分配金提示型のファンドが最強のように思ってる方がいますが
毎月分配型と比べてもどちらも一長一短がありますよ
もしも今回の基準価格のままだと(11000以下)基本出ないのですが

目論見書には『基準価額の水準等を勘案(種々の事情や物事を考え合わせること考えめぐらすこ)して決定』と書いてあります

だから出る月も出ない月もあるのです
出るか出ないか、運用者がその時の気分で決められたとしても
我々は知る由もないのです

  • >>55

    どんなファンドも10,000円の基準価額からスタートします。スタート地点の価額をキープしながら、上昇した場合には予めこれだけ分配します、と設定しているのが予想分配型で、11,000円未満の場合に予め分配額を設定していないのは、基準価額を極力保全しようという意図があるからです。そこに魅力があるわけで、出すか出さないか運用者の気分次第とか、そんなことじゃないんです。
    あなたのような方は、毎月分配型が合っていると思います。基準価額の保全よりも、分配することに重きをおきますので、どんな市況でも分配金は出してくれます。たとえ、ファンドがその分配原資より稼げていなくても、です。そうなるとどうなるかというと、基準価額が際限なく下がってゆきます。その状態をタコ足ファンドと呼び、金融庁が注意喚起しているものです。
    場合によってはトータルリターンでは利益が出ている、とかいう向きもあるでしょうが、基準価額が一万を割って分配し続けているのは見た目にもよろしくなく、わかりにくい。
    投資した対象(ここでは米国株)が大幅に下落しているのだから、利益がないのは当然。為替でなんとかなってますが、基本的には利益が出てないんだから分配金が出ないほうが本来当然なんです、と考えられる人には予想分配金提示型は最強ですね。投資元本を守ってくれて、利益が出たら分け前をくれるというシンプルなシステムですから。
    なんでもいいから毎月分配金よこせ、というは人は毎月分配型に乗り換えたほうがストレスなくていいんじゃないですか。その人の元本がどうなるかは知りませんけどね。