ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(野村 ブル・ベアS8)米国国債4倍ベア8【01314203】の掲示板 〜2021/12/09

豊後読書会様が居なくなって少し寂しいです。
小生、短期で売り買いするのは不得意なので、現状での相場は不向きです。
人それぞれ得意不得意があると思います。
これから冬に向かい、エネ価格が気になるところ、
そして、目に見える小売価格の上昇、
日米ともに、インフレは、明らかですが、思ったほど金利が上がらない。
その反動は、大きくなると考えています。
一年後は、現状とは違う世界になっているような気がします。

////////////////////////////////

避けられない「株価の暴落」はいつ起きるのか
早ければ11月8日以降すぐに「Xデー」は来る?
東洋経済オンライン2021/11/06 7:30
小幡 績 : 慶應義塾大学大学院准教授

パウエルFRB議長と談笑するバーナンキ元議長(右)。同氏が議長時代の2013年5月、テーパリングを表明したことで市場は混乱したが、今回は今のところ静かだ(写真:AP/アフロ)
11月3日、FED(アメリカの中央銀行)は、国債などの資産買い入れ額の減少、いわゆるテーパリングを今月後半から開始し、来年半ばに終了する見込みだと、FOMC(連邦公開市場委員会)の声明文で表明した。

FRB(連邦準備制度理事会)のベン・バーナンキ元議長がテーパリングを表明したとき(2013年)、市場は狂ったように反応し、株式は暴落した。しかし、今回はまったくの無風だ。むしろ、NYダウ平均株価はFOMC声明文発表後、わずかではあるが上昇に転じたし、為替も少しだけドル安となったが、大きな動きはなかった。

市場は「タイミング」を計っている?
なぜだ?

これは、一般的には「これまでFEDが丁寧にテーパリングを2021年末ごろから開始することを市場に織り込ませてきたからだ」と解説されるだろう。実際、今回の声明文は、事前に市場関係者ほぼ全員が予想していたとおりで、サプライズはひとつもなかった。わずかな文言の強弱においてすら意外な表現はなかった。