楽天 日本新興市場株ダブル･ブル【9I31116C】の掲示板

「新興市場見通し：IPO中心の個別物色中心で指数の方向性は乏しいか　フィスコ」

来週の新興市場は、IPOに短期資金が向かうことで、売買代金は増加する可能性はあるが、東証グロース市場Core20など時価総額が大きい主力銘柄の売買は細る展開を想定する。3月期末の最終週ということで、個人投資家は高配当銘柄などプライム市場に関心が向かいやすいことも影響し、新興市場の主力処は物色の蚊帳の外となりそうだ。
来週予定されている新規株式公開（IPO）は、グロース市場に上場が11社。

今週の騰落率は、日経平均が＋5.63％だったのに対して、東証グロース250指数は＋4.68％でした。
来週の展望としてはあまり良くないとフィスコは書いていますが、先週もIPOの換金売りで新興市場は軟調で、700p割れの可能性もある。と書いていました。
それがどっこい、今週は堅調に終わりほっとしております。
しかし、金曜夜のNYダウが約300＄の下落となり、大証ナイト・セッションでは、日経先物ならび、グロース250先物も連れ安下落となっております。
このことから、月曜は軟調なスタートとなりそうです。
グロース250指数は、金曜の終値が755.22pと、25MA（754.72p）の少し上に位置しています。
月曜下落スタートとなると、5MA（743.80p）がサポートラインとして機能するかがカギとなりそうです。5MAで下げ渋ることができると、この頃は後場に強いので、一気に反発することも期待できそうです。
そして、来月の4月新年度相場には、早期の800p奪還を期待したいところです。