アプライド・マテリアルズ【AMAT】の掲示板 〜2021/06/29

>>997

来期の業績がどのようなるか予想は簡単ではありませんが、SEMIによれば
2021年19FAB，2022年10FABの着工見込みであり、2022年は更に増えそうです。
2年間の内訳は台湾、中国がそれぞれ8FAB、南、北米が６，欧州・中東が３，日本・韓国がそれぞれ２です。

半導体製造装置の需要はFAB着工から半年～1年後であり、有力半導体製造装置メーカーの来年度以降の業績も十分に期待できると思っています。

しかし、業績のピークはそのあとで、TSMC,サムスン、インテルが立て続けに米国でFAB建設を行い半導体製造装置需要の更なる増加が予想される23年以降は更に大幅に売上を増やすと私は見ています。

その後、一驚に需要が蒸発し、業績が悪化する懸念はありますが、それはまだだいぶ先のような気がしています。