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アップル【AAPL】の掲示板 2023/12/27〜2024/01/16

米国株動向】ウォーレン・バフェット銘柄3選:アップル[AAPL]、オクシデンタル・ペトロリアム[OXY]、マスターカード[MA]

モトリーフール米国株情報

2024/01/16

米国株銘柄選び

主なポイント

株主還元が魅力的なウォーレン・バフェット銘柄

モトリーフール米国本社、2024年1月14日 投稿記事より

主なポイント

・アップルの利益率の高いビジネスモデルは、長年にわたって株主に報いることができる
・バークシャー・ハサウェイは、大手エネルギー会社オクシデンタル・ペトロリアムの株式を12月に買い増した
・マスターカードは市場を上回るリターンをバークシャー・ハサウェイにもたらしており、今後も大きなリターンが見込まれるだろう

株主還元が魅力的なウォーレン・バフェット銘柄

バークシャー・ハサウェイ[BRK.B]が保有する株式ポートフォリオは、1人の優秀な投資家(ウォーレン・バフェット)に認められた、優れた企業の宝庫であると考えられます。

ウォーレン・バフェットCEOは、1965~2022年の間に378万7,464%という驚異的なリターンを生み出してきました。この目を見張る成長記録は、バークシャー・ハサウェイによる企業買収と、株式市場を通じた優良企業の株式購入という2つの組み合わせによって実現されました。

第3四半期末時点において、バークシャー・ハサウェイのアップル[AAPL]、オクシデンタル・ペトロリアム[OXY]、マスターカード[MA]への投資額は、合計で1,730億ドル近くに達しており、その大半をアップルが占めています。これら3銘柄が注目に値すると考える理由は以下の通りです。

アップル[AAPL]:ブランド力・高い利益率・高い投下資本利益率に注目

アップルは、バークシャー・ハサウェイの最大の保有銘柄であり、第3四半期末時点の保有額は1,560億ドルに上ります。バークシャー・ハサウェイがアップル株を最後に買い増したのは2023年第1四半期ですが、株価は2023年3月末以降に12%しか上昇しておらず、バフェット氏自身、あるいは同社の別の投資担当者が購入した金額と比べてそれほど高くなっていません。

バフェット氏は昔から、ライバル企業に対して明確な競争優位性を持つ企業に投資することを提唱してきました。同氏はまた、利益を生み出し、それを高い投資利益率で事業に再投資する企業を重要視しています。アップルは間違いなく後者の条件に該当し、56%という驚異的な投下資本利益率を上げています。

バフェット氏は、人々が手放せない製品を作るアップルの能力を高く評価しています。アップル製品には数十億人とは言わないまでも、数億人規模の根強い固定ファンが付いており、インストールベースは過去7年間で倍増して20億台に達しています。

顧客は数千ドルを払ってアップル製品を購入した後も、アプリ、サブスクリプション、iCloudのストレージプラン、AppleCare保証といったさまざまなサービスに支出し、iPhone本体よりもはるかに高い利益率をもたらしています。近年、アップルにとってサービス収入は最も成長している分野であり、株主還元に必要なキャッシュの増加に寄与しています。

アップルは過去1年間に990億ドルのフリーキャッシュフローを生み出しており、その約15%を四半期配当として株主に還元し、770億ドルを自社株買いに充てました。バフェット氏は、莫大なフリーキャッシュフローを生み出し、それを使って自社株買いを実施する企業を好みます。自社株買いによってアップルの発行済み株式数は減少し、バークシャー・ハサウェイの持ち株比率は高まっています。

アップルのブランド力、高い利益率や高い投下資本利益率等が、アップル株を選好する理由です。これらの優れた資質により、株価は今後数年間にわたって過去最高値を更新し続けるかもしれません。

アップル🍎の参考記事を上記に一部引用しています。御参考になさってください。本日のアメリカ🗽株式を楽しみ金融資産を増やしましょう‼️すごく⤴️⤴️良い‼️