投稿一覧に戻る
東京インフラ・エネルギー投資法人【9285】の掲示板 〜2024/02/19
-
>>805
取得単価の下げは取得単価によって変わります。基準価格みたいなものがあって利益超過分配金というのはその%で計算されます。例えば
基準価格が10万円の場合 2744円は2744/100000=2.744%
取得単価が110000円の場合取得単価の下げ分は 110,000×0.02744=3018円で利益超過分配金よりも大きくなってしまいます。
取得単価が9万円の場合下げ分は 90000×0.02744=2470円で利益超過分配金よりも小さくなります。
11万の場合の差額274円は損失となりますので利益があれば確定申告で税金分だけ取り戻すことができます。
9万円の場合の差額274円は利益になりますので確定申告でその分の税金を払う必要が生じます。
以上の手続きは証券会社に特定口座源泉徴収アリを持っていれば証券会社が代わりに行ってくれます。
ない場合は自分でする必要があるかもしれません。
分配金が支払われるときに%とか手続きについて詳しいことが書かれた書類が一緒に届きます。
syb***** 2022年7月8日 19:25
804 saieneyabaiyo様
わかりやすい説明ありがとうございました。
2021年分 分配金の内43.56%が利益超過分配金(2,744円)ということですね。
さて投資の取得単価がどの程度下がるのでしょうか?まさか丸ごと2,744円落ちるのでしょうか?どなたか教えてください?
例 10万円で1口購入したとすると
1年で100,000円 ― 2,744円 = 97,256円
10年同じだとすると10年後の取得単価は
100,000円 - (2,744円×10年) = 72,560円
購入した同じ10万円で売却しても、利益となってしまう27,440円に20%ちょっとの課税がかかってしまうのは、ばからしいですよね!
また、今回のPOで分配金が6.5%くらいだと証券マンが言っても、実質はそれほどない。
インフラファンドの情報がすくなすぎるし、わかりにくいですね。どなたか教えてください?