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株式投資 新ノートの掲示板

>>6621

本日、4月5日(金)

<3038>神戸物産

前回の投稿は、03/19(火)3,689円
今日の終値は、04/05(金)3,628円
₋1.7%の下落率

<東証>神戸物産が逆行高 円高メリット銘柄に買い
◆2024/4/5(金)13:58 日経速報ニュース

神戸物産が逆行高となっている。
一時、前日比94円(2.65%)高の3638円を付けた。
米ハイテク株安の流れを受けて東京市場でも
値がさの半導体関連株などが売られる中、
外国為替市場では円安進行が一服しており、
円高メリット銘柄との位置づけから買いが入っている。
 
神戸物産株は足元の円安局面では売りに押される場面が目立ち、
3日に年初来安値をつけていたとあって、
見直し買いも入りやすくなっている。
家具大手のニトリHDや作業服のワークマンも高い。
 
一方、ニッセイアセットマネジメントの松波俊哉チーフ・アナリストは
「半導体関連が売られる中、
それまで円安進行で下げていた買い戻しが入ったに過ぎない。
4月下旬の24年3月期決算の発表時期に株高の流れが再び始まるとみており、
円高で恩恵を受ける銘柄の上昇は一時的だろう」とみていた。
 
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

04/05(金)3,628 前日比+84(+2.37%)

  • >>6703

    本日、4月23日(火)

    <3038>神戸物産

    前回の投稿は、04/05(金)3,628円
    今日の終値は、04/23(火)3,416円
    ₋5.8%の下落率

    特報 神戸物産 至れり尽くせりの月次情報
    決算資料で為替感応度の記載を求む(1)
    ◆2024/4/23(火)10:13 NSJ

    4月22日の取引終了後の15時半、
    業務用スーパー・神戸物産(3038・P)が3月の単体月次情報を公表した。

    この会社の月次情報は売上高の昨年対比伸び率だけでなく、
    実額を開示しているほか、
    売上総利益から営業利益、経常利益まで全て伸び率と実額も開示している。

    このため、売上総利益率と販管費が単月、
    累計ともにひと手間かけて計算すると全て分かる。
    連単格差は4%強なので、月次を見ていれば連結業績も特損益以外はほぼ見通せる。
    自信の表れということなのだろうが、とにかく至れり尽くせりだ。

    話をもとに戻して、3月の月次実績はというと、
    売上高が昨対110.6%、売上総利益は113.9%、
    営業利益は120.3%、経常利益は128.8%。

    10月決算会社なので期初は11月。
    昨年11月から今年3月末までの5カ月の累計を手計算してみると、
    売上高が昨対111.5%、売上総利益が119.5%、営
    業利益が124.5%、経常利益は157.3%。

    ついでに利益率を計算してみると、
    売上総利益率は前期が9.1%で今期は9.7%。
    営業利益率は前期が5.1%で今期は5.7%と、こちらも改善している。

    売上高の伸びに比べ、売上総利益の伸びが大きいのは、
    神戸物産はコスト上昇分の価格転嫁を
    比較的タイムリーに実施してきた会社ではあるけれど、
    昨年前半は物価の上昇が尋常ならざるハイペースだったので、
    さすがに時間差が出た。
    それが今期は昨年に比べれば落ち着いているので、
    価格転嫁の遅れは解消しているということなのだろう。

    一方経常利益の伸びが大きい理由は他にある。
    昨年は第1四半期に35億7,600万円ものデリバティブ評価損が発生したが、
    今期は6億3,500万円へと大きく減っていることが原因だ。

    つづく

    04/23(火)3,416 前日比+64(+1.91%)