投資の失敗談と教訓を教えてくださいの掲示板

１０年以内に始めた方にはお伝えしたいです。投資を始めたのは２０１０年３月、リーマンショックから１年ちょっと、日経平均は10000円前後の往来、今でもその頃の空気は覚えています。とても株を買うような空気ではなかった。しかもその状態がずっと続くように思われた。リーマンショック前は結構あった投資信託の勧誘、株の儲け話など全くない。本当に市場が凍り付いたような状態。大暴落というのはもう本当にすごいです。２０１１年は東日本大震災で、為替もたしか８０円台。証券業界閑古鳥の記事を覚えている。ネット証券でそれなりに買ったが、最初は動悸がしてクリックが押せなかった。その後２０１２年年末頃からアベノミクス。以後は全然違う株式市場になった。
　最近は以前と逆でこの株高の状態がずっと続くのではと錯覚してしまいます。慣れは怖いです。
　売買を重ねたが、結局その時思い切って買ったやつ、今なにもせずホールドしていれば何倍にもなり利回りも相当なものになっていた。まあこれも今になって言えること。明日のことは分かりません。今軽々しい投資関係の話など耳に入ることがあるけど、大暴落なんか起きると全んぶ吹き飛んでしまします。
　
（ただし株は、大バーゲン状態にり超優良銘柄でも信じられないような値がつきますので、自分も含め逆張りの人は本当にスイッチが入り、全身にエネルギーがみなぎってくるはずです。）

　参考ですが現在は買いの現物プラス売りのETF（日経平均連動）をいくらかホールドしています。