マサルの「政経学部」(誹謗中傷無し)の掲示板
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45041
>>45040
訂正:
米国の技巧政策まで変えた→米国の外交政策まで変えた -
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>>45040
トランプは大統領選で、TPPに反対し、為替についても日本はインチキをしていると言っていた。トヨタの批判もしていた、あたかも同盟を軽視するかのような発言も多く見られた。日本がこうしたトランプの主張を゙深刻に捉えていなかったのは当選しないと思っていたからでしょう。でも当選した、没交渉であることはまずい、と思いました。すぐに信頼関係を築かなければならないと思い、その為にはとにかく早く会うことが大事だと、だから就任前に会おうと考えた
(安倍晋三回顧録より抜粋)
積極的な安倍外交は、あなたの持ち前のセンスと、守るべき一線は譲らない類稀なる胆力によって、各国の首脳からも一目置かれ、日本のプレゼンス、存在を飛躍的に高めたと確信知ております。
国葬での麻生元首相の弔辞です。
本当に日本は偉大な宰相を喪ってしまいました。
😭 -
45053
>>45040
トランプは大統領選で、TPPに反対し、為替についても日本はインチキをしていると言っていた。トヨタの批判もしていた、あたかも同盟を軽視するかのような発言も多く見られた。日本がこうしたトランプの主張を゙深刻に捉えていなかったのは当選しないと思っていたからでしょう。でも当選した、没交渉であることはまずい、と思いました。すぐに信頼関係を築かなければならないと思い、その為にはとにかく早く会うことが大事だと、だから就任前になり会おうと考えた
積極的な安倍外交は、持ち前のセンスと、守るべき一線は譲らない類稀なる胆力によって、各国の首脳からも一目置かれ、日本のプレゼンス、存在を飛躍的に高めました。
本当に日本は偉大な宰相を喪ってしまいました。
😭 -
45055
>>45040
トランプは大統領選で、TPPに反対し、為替についても日本を批判し続けていたようですね。あたかも同盟を軽視するかのような発言も多かった。日本がこうしたトランプの主張を深刻に捉えていなかったのは当選しないと思っていたからで
没交渉であることはまずい、と思いすぐに信頼関係を築かなければならないと思い、その為にはとにかく早く会うことが大事だと、だから就任前になり会おうと考えた
と回顧録で述べて居ます。
機を逃さない知力と行動に移す胆力。
類稀なる偉大な宰相を日本は喪ってしまいました。愚かな一人の男の凶弾で。😭 -
45056
>>45040
いち早くトランプタワーに駆けつけた理由を安倍晋三回顧録を引用して書いたのですが、何度手を加えて投稿知ても拒否されてしまいます。
ヤフーにとって何が気にいらないのか分かりませんが。
怒り心頭です。 😡😡
マサル 5月10日 00:07
>>45037
安倍外交の真骨頂はなんと言っても2016年8月に提唱した「自由で開かれたインド太平洋戦略」でしょう。
これはいうまでも無く世界制覇を企み、第一段として太平洋侵略に踏み出したC国を日、米、印、豪の4ヶ国と東アジア諸国を交えて包囲し、C国の野望を打ち砕く戦略です。
その頃米オバマ政権は二期目後半に差し掛かっていたが、それまでオバマはC国の野望には全く気づかず{あるいは気づかないふりをして)、経済を中心に友好関係を深めようとしていた。特にオバマは安倍総理とは気が合わず、同盟国の日本を差し置いてC国べったりの外交をしていた。
しかし、さすがにオバマ政権も終わりに近づく頃にはC国の野望に無関心でいられなくなり、安倍氏の「自由で開かれたインド太平洋戦略」は米国でも受け入れられるようになった。
そしてトランプが大統領に当選すると、安倍総理は世界の首脳の中で真っ先に会いに行った。そこで安倍総理が話したのは大半が「C国脅威論とC国対抗策」をトランプに理解させようとしたことだという。
しかし政治音痴のトランプに「C国脅威論」を理解させようとしても困難だったという。
当時の記事を見ると
「一方の米国だが、1月に発足して以後、トランプ政権が打ち出したアジアに関する政策はTPP(環太平洋経済連携協定)からの離脱くらいで、北朝鮮の核・ミサイル開発問題への対応に追われ続けている。そもそも国務省でアジア地域を担当する次官補がいまだに空席で、新たな対アジア政策の検討ができない状況だった。
(中略)
問題はトランプ大統領が『インド太平洋戦略』の意味や意図をどこまで理解しているかだ。」
と書いてある。
しかし、その後も安倍総理の粘り強い説得にトランプも次第に「中国脅威論」を理解するようになり、むしろ積極的に「自由で開かれたインド太平洋戦略」を推進するようになった。今ではバイデン民主党政権も政策の一環として受け入れている。
また太平洋諸島に植民地を持っているフランスやイギリスも関心を持つに至っている。
このように安倍外交は岸駄の対米奴隷外交や媚C国外交では無く、自国の利益のために米国の技巧政策まで変えたという「日本ファースト」外交であった。