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sek***** 様子見 4月2日 20:14

関商工野球部の特別顧問に就任 大垣日大前監督 阪口慶三さん
04月02日 19時03分

高校野球の春夏の甲子園で優勝1回、準優勝3回の成績を残し、去年、大垣日大高校の監督を退任した79歳の阪口慶三さんが、岐阜県の関市立関商工高校の野球部の特別顧問に就任しました。

阪口さんは2日、関市の市立関商工高校で特別顧問就任にあたっての記者会見を行い、「この学校を甲子園で勝たせてみたいと思った。燃えた心境で頑張りたい」などと意気込みを語りました。
就任の理由については、野球部監督の江崎大輔さん(42)が、阪口さんの指導の様子を何度も見学に来ていたことから、引退したあとに試合運びなどこれまで培ってきたことを引き継ぐ約束をしていたからだということです。
阪口さんは、「監督を辞めたときには、私が知っている野球のことをすべて教えますと約束した。自分の息子のように思う江サキさんを甲子園へ導く監督にしたい」と述べました。
これに対して江崎さんは、「阪口さんに約束を果たしに行くと言われ、引き継ぐのは僕しかいないと伝えました。最高のタイミングで憧れの人に指導していただけて甲子園出場しか無いと思う」と話していました。
阪口さんは、1967年から愛知・東邦高校で、2005年から大垣日大高校でそれぞれ監督を務め、甲子園には、春夏あわせて35回出場し、優勝1回、準優勝3回の成績を残しています。
去年の夏には歴代7位に並ぶ通算40勝を達成し、79歳3か月での甲子園出場と勝利は歴代最高齢記録でしたが、その後、健康面などを理由に大垣日大高校の監督を退任していました。
阪口さんが今年度から特別顧問を務める関商工高校は、2011年に夏の甲子園に出場し、去年の秋の県大会ではベスト4の成績を残しています。
今後、週に数回程度、学校に訪れて指導にあたるということです。
阪口さんは、「ユニフォームを着たが、非常に気持ちがよく、自分はやっぱり野球人だな、生きているという感じがします。甲子園は私の人生で、死ぬまで高校野球を愛するでしょう。野球に打ち込む生徒たちが好きでたまらず、一度は引退したが、激しい気持ちで指導にあたりたい」と話していました。