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燦ホールディングス(株)【9628】の掲示板 2015/04/09〜

m-RNAワクチンの繰り返し接種の問題点

(ADCC)抗体依存性細胞傷害の喪失


ワクチンによってできる抗体には、ウイルスとの結合、中和の観点からは、
①ウイルスのスパイクの結合部位(RBD)に結合してウイルスを中和する中和抗体
②結合しても中和できない役なし抗体
③NTDに結合して感染増強を起こす感染増強抗体があります。
武漢株ワクチンによる中和抗体①は、オミクロンへの変異によってその殆どが結合できなくなり、無効化されました。
しかし、抗体の役割はそれだけではありません。
②の役なし抗体も(おそらく③も)中和はできなくてもそれがマーカーとなり得ます。
免疫細胞は抗体のついたウイルスや細胞(感染細胞)を攻撃します。中和は程の効果はありませんが…

しかし、m-RNAワクチンを何度も接種すると、同じ抗体の中でも、(ADCC)抗体依存性細胞傷害を起こさないIgG4抗体ばかりが増えていくのです。

3回接種した人では約2割の人でIgG4抗体へのスイッチが起きています。
これは重大な問題です。
武漢株ワクチンを繰り返し接種して、免疫刷り込みのために武漢株型の抗体ばかり作るようになってしまった人でも、これまではかろうじて(ADCC)抗体依存性細胞傷害による恩恵は受けることができました。

しかし、繰り返しの接種の結果それすら失われてしまう。
3回接種で既に2割。では4回5回と続けた日本人でどうなるのか。
火を見るよりも明らかです。
感染爆発や超過死亡(高齢者の時間差衰弱死)の原因の一つです。