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九州電力(株)【9508】の掲示板 2024/04/19〜2024/05/04

「電気料金が大手電力で最安値なので、域外の顧客獲得(24年度の見込み分を加味)で予想販売電力量が増えているのでは?
関電の話はさすがに分からない😣」
オスカル氏 真面目な回答ありがとう。
昔今の東電の小早川社長が営業のトップだった時、原発事故後の財務悪化から他電力管内に営業を仕掛けて電力各社の反発を受けたことがあります。 結果として撤退したわけですが、電力自由化といっても、電力各社の地域独占は変わりません。
関電が最安値を武器に他電力の管内の顧客獲得をすることは無理です。
でも「関電の話はさすがに分からない」は電力株を買う人の言うことじゃない。
東電も関電と状況は同じです。 参考にしていただければ。

  • >>956

    ライオンさんのように根拠を提示しないので、抽象的で全く参考にはできないですね。
    東電が他エリアで営業を撤退したのは、反発を受けたからというより、電気料金が高くて顧客が獲得できないからではないのかな、と思いますが。法的な規制は撤廃されているので、単純に競争力が無かったのでは、と思います。

    >関電が最安値を武器に他電力の管内の顧客獲得をすることは無理です。
    そのようなことはありません。
    電力各社は自分の管内を独占的市場(上位2位でシェア74%以上)にしていることには一理ありますが、東京電力の低圧契約は電力自由化後に、新電力に3割程度の顧客を取られています。関西も低圧では2割以上の顧客を失っており、大手電力も新電力同様に、大都市圏で顧客を獲得すること可能性を新電力が示しています。関西電力のように電気料金の安さを強みに、顧客獲得する可能性は十分にあります。ただ、他の地方エリアでは大手電力が低圧でも9割近くシェアを取っています。
    このような(東電や関電のように低圧のシェア25%~30%を失った)状況を踏まえ、九州電力は電気料金の値上げをしなかったんだと思います。

    あと、株主ではない会社の、今年度の予想販売電力量が増加する根拠までは普通は押さえないと思いますよ。発言の内容そのものは個人の自由です。(権利の侵害が無ければですが)
    この話はこれで終わりにしときます。