北陸電力(株)【9505】の掲示板 2024/01/03〜2024/01/21

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1953年　国連総会で、アイゼンハワー米国大統領による『Atoms for Peace』と呼ばれる歴史的演説が行われた。1950年代から1960年代は、世界各国で「原子力の平和利用」が始められた期間といえます。
1955年、日本で原子力基本法が成立。これが、日本における原子力利用の始まりです。
原子力基本法の原案の大半は、後に首相となる中曽根康弘氏が委員長を勤めていた衆院両院合同委員会で決定されました。また、この法律で設置が定められた「原子力委員会」の初代委員長には、正力松太郎氏が就任しました。
1966年、日本で初めてとなる商業用原発として、日本原電の東海発電所が、茨城県那珂郡東海村に建設され、運転を開始しました。
2011年、「日本に原子の火が灯」ってから45年後、福島でメルトダウン事故が発生しました。