東京電力ホールディングス(株)【9501】の掲示板 2021/01/21〜2021/01/22

>>1703

地方の雇用と財源確保のために、基本的に核汚染リスクを背負うというのは、原爆を望むようなものだ。炭素循環社会の構築こそ22世紀まで文明を存続させる試金石になるだろう。
そもそも60年代に、日本が、核開発に舵を切ったのは、核技術の国内保持を根差したもので、ルーツに戦争抑止力としての核という概念があったためである。
冷戦時代には、防衛戦略上、必須条件だったことに相違ない。

平和利用というのは、単なる表向きの詭弁であることは、ロシアや米国などの核保有国が、21世紀にはいって、国内に原子力発電所を新設しないことからも明らかだろう。核の汚染リスクにたいし、民意が得られないということだ。
核廃棄物を使用した弾頭は作れても、民家の隣に核施設は要らないというのは、至極当然のことである。