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日本通信(株)【9424】の掲示板 〜2014/12/11

低価格スマホ相次ぎ発売=シニア層に人気―流通大手・量販店- 時事通信


 流通大手や家電量販店が低価格のスマートフォン(多機能携帯電話)を相次いで発売している。本体代金も含めた月額使用料は通話料を除いて2000~3000円程度で済むため、スマホを気軽に使いたいシニア層などの人気を集めている。

 イオンは4月4日、本体代金も含めて月額税込み3218円で利用できる「イオンのスマートフォン」を全国で発売した。韓国LG電子の「ネクサス4」に日本通信のSIMカードを組み合わせている。データ通信速度は高速でないため動画サービスの利用などには向かないが、メールやサイトの閲覧が可能だ。「シニア層のニーズが予想以上に強い」(広報担当)といい、用意した8000台は5月中に売り切れる勢いだ。

 ビックカメラも月額3056円から販売している。コヴィア(横浜市)製の「フリーフォン」などに、インターネットイニシアティブ(IIJ)のSIMカードを入れて使用する。一定量まで高速通信が可能だ。池袋本店携帯電話コーナー担当の望月俊治氏は「30代以上のサラリーマンなどから反応が良い」と説明する。

 エディオンも5月、月額1934円から使用できるコヴィアの携帯電話を発売した。ヨドバシカメラも近く発売する予定だ。