投稿一覧に戻る インヴァスト証券(株)【8709】の掲示板 2019/06/27〜 269 Play Maker 2020年7月3日 15:10 インヴァス社に下記意見をメールしときました。 株主総会に参加したので株主投資家目線で寸評 「説明責任・結果責任・企業価値向上」の義務を果たさず権利主張の経営者とそれを放任する経営陣。「権利と義務は表裏一体」という言葉はどこに行ったのでしょうか。 ここに日々の経営と総会のファクトを列挙 >2015年4月発表の136億円目標の5ヶ年中期経営計画に対し実績48億円、中計発表以降何一つ説明責任と結果責任を果たさなかった →(問題)経営者の将来仮説の構築能力不足、実行力不足、責任を取らない経営組織 >株価は7年連続で前年高値を上回れない状況、2016年に「世界をもっと、良い場所にする」「全世界で利用者1000万人の金融ソリューションをつくる」というミッションビジョン発表から4年で株価半分 →(問題)株式市場では経営者の実績・期待ともにNOの評価、見放している。中計やビジョン等を信じて株を購入した株主は株価下落の経済的制裁、資本コストを意識した経営ができていない >2017年に「ビジョン達成のため新規事業の継続的な立ち上げが不可欠でそのための成長資金確保」のためにDOE4%から2%に半減し株主は不本意にも配当半分。しかし1.新規事業のローンチはなし、2.海外事業の貸し倒れ引当により営業利益前年比半減、3.顧客獲得は数万人、4.顧客からの預かり証拠金前年比102億円減少、と何一つ評価できる成果がなかったにもかかわらず、役員賞与は2400万円から5000万円に増額し役員報酬は8名2億900万円(前年比5700万円増) →(問題)自分たちの報酬のためにはキャッシュアウト、株主と経営陣が痛みを共有できていない、中計大幅未達・預り資産大幅減・営業利益半減で役員賞与が出るとか賞与設計にKPIやビジョン達成への思いが反映されていない、役員賞与があるなら譲渡制限付株式報酬を割当すべきと3月に提言済み >株主が普段コミュニケーションの取れない社外役員や筆頭株主を回答者に指名してもその人たちは座ってるだけで回答しない →(問題)株主に回答もできない者たちが取締役会にいる、コーポレートガバナンスが機能していない、株主総会軽視 「説明責任・結果責任・企業価値向上」の義務を本気で果たそうという役員が1人でもいますか?それでビジョンが達成できますか? このままでは中計同様ビジョンも未達だから私も労力使って株主意見をしているのです。 致命的なCGを整備して企業価値向上の軌道に乗せて株主を安心させてください。 社長も「毎日株価を気にしてる」と言っていましたが、見てるだけでは上がりません、株価の向こうにいる株主や市場の声に応えてこそです。株価が下がったのは配当だけ下げてビジョン達成のための責任ある成長ストーリーを社長が説明しないからです。配当を引き下げた3年前の株主総会から私はずっと言ってます。株主から見れば背任行為ですから。これも義務果たさず権利主張。 経営トップが説明できない状況でいつまでも希望願望レベルのビジョンが実現できますか? 「株主総会でダメと言われるまで経営トップを頑張ります」と社長は権利を主張していましたが義務を果たしてください。少なくとも株価を決める市場での評価はNOです。15年の株価低迷は筆頭株主が原因です。その人の手腕に自分の進退を委ねるのは経営トップとして無責任では?本物のプロなら自分の評価軸を持つべきです。世襲型企業なら特にそうで貴社ならビジョンの進捗に合わせるのが一般的でしょう。社長は親族である筆頭株主に甘えない規律ある経営をされていると思っていたのでこの回答には失望しました。 機関投資家などのプロが評価しないと持続ある企業価値向上とは言えません。それには自己都合の経営ではなく株主に説明できる経営の徹底が求められます。 返信する そう思う16 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
Play Maker 2020年7月3日 15:10
インヴァス社に下記意見をメールしときました。
株主総会に参加したので株主投資家目線で寸評
「説明責任・結果責任・企業価値向上」の義務を果たさず権利主張の経営者とそれを放任する経営陣。「権利と義務は表裏一体」という言葉はどこに行ったのでしょうか。
ここに日々の経営と総会のファクトを列挙
>2015年4月発表の136億円目標の5ヶ年中期経営計画に対し実績48億円、中計発表以降何一つ説明責任と結果責任を果たさなかった
→(問題)経営者の将来仮説の構築能力不足、実行力不足、責任を取らない経営組織
>株価は7年連続で前年高値を上回れない状況、2016年に「世界をもっと、良い場所にする」「全世界で利用者1000万人の金融ソリューションをつくる」というミッションビジョン発表から4年で株価半分
→(問題)株式市場では経営者の実績・期待ともにNOの評価、見放している。中計やビジョン等を信じて株を購入した株主は株価下落の経済的制裁、資本コストを意識した経営ができていない
>2017年に「ビジョン達成のため新規事業の継続的な立ち上げが不可欠でそのための成長資金確保」のためにDOE4%から2%に半減し株主は不本意にも配当半分。しかし1.新規事業のローンチはなし、2.海外事業の貸し倒れ引当により営業利益前年比半減、3.顧客獲得は数万人、4.顧客からの預かり証拠金前年比102億円減少、と何一つ評価できる成果がなかったにもかかわらず、役員賞与は2400万円から5000万円に増額し役員報酬は8名2億900万円(前年比5700万円増)
→(問題)自分たちの報酬のためにはキャッシュアウト、株主と経営陣が痛みを共有できていない、中計大幅未達・預り資産大幅減・営業利益半減で役員賞与が出るとか賞与設計にKPIやビジョン達成への思いが反映されていない、役員賞与があるなら譲渡制限付株式報酬を割当すべきと3月に提言済み
>株主が普段コミュニケーションの取れない社外役員や筆頭株主を回答者に指名してもその人たちは座ってるだけで回答しない
→(問題)株主に回答もできない者たちが取締役会にいる、コーポレートガバナンスが機能していない、株主総会軽視
「説明責任・結果責任・企業価値向上」の義務を本気で果たそうという役員が1人でもいますか?それでビジョンが達成できますか?
このままでは中計同様ビジョンも未達だから私も労力使って株主意見をしているのです。
致命的なCGを整備して企業価値向上の軌道に乗せて株主を安心させてください。
社長も「毎日株価を気にしてる」と言っていましたが、見てるだけでは上がりません、株価の向こうにいる株主や市場の声に応えてこそです。株価が下がったのは配当だけ下げてビジョン達成のための責任ある成長ストーリーを社長が説明しないからです。配当を引き下げた3年前の株主総会から私はずっと言ってます。株主から見れば背任行為ですから。これも義務果たさず権利主張。
経営トップが説明できない状況でいつまでも希望願望レベルのビジョンが実現できますか?
「株主総会でダメと言われるまで経営トップを頑張ります」と社長は権利を主張していましたが義務を果たしてください。少なくとも株価を決める市場での評価はNOです。15年の株価低迷は筆頭株主が原因です。その人の手腕に自分の進退を委ねるのは経営トップとして無責任では?本物のプロなら自分の評価軸を持つべきです。世襲型企業なら特にそうで貴社ならビジョンの進捗に合わせるのが一般的でしょう。社長は親族である筆頭株主に甘えない規律ある経営をされていると思っていたのでこの回答には失望しました。
機関投資家などのプロが評価しないと持続ある企業価値向上とは言えません。それには自己都合の経営ではなく株主に説明できる経営の徹底が求められます。