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三菱HCキャピタル(株)【8593】の掲示板 〜2015/04/28
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>>3982
5月17日、日経新聞にアベノミクス成長戦略第2弾、設備投資にリース活用が掲載されて、株価は17%超88円高となった。
5月20日に640円の最高値を付けて以来、下落基調が1ヶ月継続し、6月21日、403円の最安値を付け、その後は堅調な戻り歩調になっている。
5/20 640 MAX
6/21 403 MIN
1/3 482
0.382 493
0.5 521
0.618 549
2/3 561
MAX 640
ヒボナッチ数の0.382の493円は突破、500円の大台に乗せてきた。
次は、半値戻しの521円が目標。
これを超えれば、再度、設備投資減税が明確化する時期に合わせて、設備投資リースの活用が具現化して、全値戻しの640円に挑戦か。
7/4 504 +8 (+1.61%)
Legendary_Hering 2013年5月17日 18:44
今日、同期のゴルフコンペ。
日経新聞朝刊に、「設備投資リース活用促す」のタイトルだけ見た。
昼飯の時、スマホで株式をチェック。
オリックスとここが暴騰している。
日経の記事だと直ぐ分った。
それにしても、日経新聞の影響は大きいと感心した。
決算発表で、大きく売られた。
BPS 453円--->504円
今期の予想EPS 36円
今期の予想配当6円70銭、20銭の増配、15期連続増配
こんな業績見込みで、何故、売られるのか疑問に思い、買い増しをしたが。
株価は余り戻さず、失敗かなと、諦めかけていたところだった、非常に嬉しい。
◆2013/05/17 日本経済新聞 朝刊 3ページ
・きょう成長戦略第2弾、設備投資リース活用促す、想定外の価値下落、国が保険で負担
政府は設備投資の拡大に向け、企業の財務負担が軽くなるリースを活用した支援制度を来年度にも新設する方針を固めた。民間リース会社が企業に設備を貸しやすくする保険制度をつくる。事業の失敗で企業に貸した設備の価値が予想以上に下がり、損失が発生した場合は国が一部を負担する。成長戦略第2弾の目玉として安倍晋三首相が17日の講演で表明する。
2012年の民間の設備投資額は63兆円。政府は3年後にリーマン・ショック前の70兆円超に戻す目標を掲げる。今回の支援策はその柱となる。
企業は新たな工場や機械を導入すると、通常は貸借対照表(バランスシート)に資産や負債として計上する必要がある。国の支援制度を通じてリース会社から設備を借り受ける形をとれば、毎年のリース料を費用として計上するだけでよい。企業は借金増による財務の悪化などを回避できる。
政府が検討しているのは、薄型テレビのように製品の陳腐化が早く進んだ結果、巨額投資が無駄になり、企業が損失処理を迫られるようなリスクを回避する手段だ。
例えば企業が1億円の工場をリースする場合、リース会社は10年後に2000万円の価値が残ると想定して8000万円を10年間で回収する。契約終了後に設備を売却したり再び貸し出したりして利益を得る仕組みだ。
その設備でつくった製品が売れなくなり、10年後の価値が2000万円を下回るとリース会社の損失となる。値下がり分の一部を国が集めた保険料から拠出して、リース会社の損失を減らす。
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