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(株)山陽百貨店【8257】の掲示板 〜2015/04/07

また多くの人がチャートを研究した結果、経験上そうなる事が多いと知っているからです。
買いが増えている節目に近づくと下げのスピードが落ちるので、動きを見ている人も下げ止まるような気がして、更に買いを入れる事もあるでしょうね。

それじゃ、何故いつも節目で反発しないで、節目を割ってしまう事もあるのか?

売り方としては、節目を割ったら株価の台替わりをしたりするのは精神的に厭だとか、経験上節目を割ったら下げが加速する事を知っているから、節目ですぐ反発しない場合早めに売ってしまおうと考えるからではないかと思います。
また、新興銘柄のような売買株が多く出ていない銘柄の場合、中途半端なところでは板が薄いので大口投資家は売りにくいと言う事もあるのではないかと思います。
その反動として、買い板が厚い節目付近では大口の売りも比較的多く出るのではないかと。
結果として、節目ぴったりの値は一旦は割ることが多いのではないでしょうか。
こういった特性も良く知ってる投資家が多いから節目のちょっと下でも多くの買いが入りますね。
という事で節目を常に意識して買値を選びましょう。

売りの場合は、この逆の事になりますね。
節目で押し返される場合も多い訳ですから節目の少し下で売るのが確実かと。

チャートを見る時はその形の美しさではなく、何処辺りに売りが多く待っていた、何処辺りで多くの人が買ったと言う事を考えながら理解しましょう。
そうでないと、これから先のチャートを予測する事が難しくなります。